最新更新日:2024/05/19
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姿勢の転換

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1/6 姿勢の転換
このような時期を乗り切る最大のポイントは、人生を愉しむ姿勢をもてるかどうかに
かかっています。
問題はどうやって楽しむかですが、くず絶対に必要なことは、愉しみの質を変えてみることです。「楽しいことがあるから楽しい」という姿勢でいたら「悲しいことがあれば悲しい」という状態から抜けられません。
「これから10年愉しみの発見」サンマーク出版 p199


解説
人生を愉しむためには、愉しみの質を変えてみよと船井はいいます。目の前の感情に左右されては本当の愉しみがみつけられないというわけです。
この続きは次回で。


学習

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 第三の特性は学習です。人間は高度の頭脳により学習する能力に恵まれています。この能力を駆使して頭をよくすること、すなわち学ことが大切です。なぜ学ぶことが大切かといえば、学ぶことは人の頭脳を開発し、人を理性的にし、また世のため人のために役立つからです。      「これから10年愉しみの発見」サンマーク出版 p75

解説
人間は、頭脳をもっている。この頭脳は創造することができる。だから、常に、頭をよくするために学んでいこうというわけです。

遺伝子

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人間には他の動植物にはない三つの特性があります。その第一は人間は地球上の、他のあらゆる生命体の生命情報(DNA)をすべてもっていることです。微生物から植物、昆虫、魚類、脊椎動物まで、原始生命から高等動物にいたるすべての生命情報を兼ね備えているのです。
 このことは何を意味するか。それは他のあらゆる生命体の代表ということです。代表であるかぎりは、これらの動植物を含めた他の生命体の生存や発展にも、人類は責任をもたなければいけないでしょう。私たちは、動植物の生息場所である森林、海岸、湖沼、河川、空など、つまり地球の自然を守らなければならないのです。
「これから10年愉しみの発見」サンマーク出版 p 74-75

解説
「これから10年愉しみの発見」が出版されたのが1995年です。今でこそSDGSが言われているが、船井は遺伝子の配列から人間という生命体の役割を述べています。ここがすごいことだと言えます。

愉しく生きる条件

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1/2 愉しく生きる条件
「いやなこと、迷うことはしない」ということです。人は好きなことはほうっておいてもするので問題ありませんが、生きていると、ときにはいやなことでも、「しなければならないこと」が出てきます。そういうとき、いやだからといってしないでいると、いろいろな障害が出てきます。
たとえば、仕事が嫌いだからしない。これではこまるわけです。そういうときにはプラス発想をして、いやなことでも好きなことにしてしまえばいいのです。けっして仕事や業務から逃げ出してはいけません。現実の生活では心底からわくわくすることは少なく、気の進まないことが多いはずです。しかし物事はすべて二面性をもっていて、二とおり味方ができる。肯定医的と否定的の二つです。
 「これから10年愉しみの発見」サンマーク出版 p 22

解説
楽しく生きる条件の一つとしてね「いやなこ、迷うことはしない」と船井はいいます。
しかし、すべてしないですむわけもなく、仕事はしっかりやれということも言います。その際の気持ちの転換がプラス発想なのです。つまり、肯定的に見れば事態は解決できるともいうわけです。

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