最新更新日:2010/06/11
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閉校にはなりますが、4月以降もこのサイトは存続します。「過去の記事」の2009年度をクリックすると、見られます。更新するとはありません。アクセス、ありがとうございました。

全校なわとび大会・2

 太郎生小学校の「全校なわとび大会」が2月17日にありました。いつものことですが、目標は「なわとび大会で鍛える」です。なわとびの得意な一部の児童が活躍するという大会ではありません。全員の出番が用意されています。
 その仕組みはこのようになっています。個人戦は種目を決めて、出場します。前跳び、後ろ跳び、交差跳び、綾跳び、片足跳び、二重跳びがあり、その中から班で相談してエン
トリーします。各種目2人ずつ出場しますので、個人の興味や適正、力量などを、班の中で相談して出る種目を決めるのです。つまり、全員がどれかかの種目に出場するというシステムになっています。これが太郎生小の縄跳び大会の特徴の一つ。
 もう一つは、回数を数える時、途中でひっかかってもその後、続けます。連続じゃなくてもいいので、縄跳びが苦手な児童も自分たちの班のために十分に貢献できるのです。
 さらにみんなの応援の声がすごいです。「児童らは始まりの合図とともに一心不乱に跳び続け、団体競技では『ハイ、ハイ』と声を出して呼吸を合わせた。周囲もほおを紅潮させ、『頑張れ』『ドンマイ』と夢中でエールを送っていた」(伊勢新聞)という記事の通りです。記者は「とても少人数の学校とは思えなかった」という感想を言ってくれました。
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全校なわとび大会・1

 盛り上がりました。
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不思議を解決するために

 私(福井)は、4年生の子ども達との理科の授業を楽しみにしています。観察をしたり実験をしたりしながら子ども達が、「不思議やなあ」とつぶやきます。「上手く言えないけど、とにかく不思議」なのだそうです。子ども達は、その不思議なことを解決しようと一生懸命です。その一生懸命な目が大好きです。
 昨日は、4年生の理科「もののあたたまり方」の授業を見ていただきました。子ども達は、身の回りにある物が伝導や対流によってあたためられることを実験や観察を通して学習しています。
 学習をしていると、「どうやったっけ」「うぅーん」といった反応が返ってくることがあります。そんな時、デジカメで記録した実験結果をスクリーンに映すことにしています。時には教科書を拡大したり、時には子ども達が自分のノートを写して、それをもとに説明したり。言葉では分かりにくいことでも、実物の写真や図を示すことで子ども達の学習の度合いは深まります。
 45分間で分かる授業をするためには、発問や実験方法、資料など、工夫すべきことはたくさんあります。その一つとしてICT機器の活用は、子ども達に分かりやすい授業を提供する大切なものになっています。
 「授業の前にプロジェクタのスイッチを入れる」。これが、いつものことになりました。
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フラッシュ教材いろいろ

2年生の算数です。今日はフラッシュ教材を用いて、計算の猛練習をしました。
フラッシュ教材といっても、様々です。

□に当てはまる数を答えるもの。3つ連続で出てきた数字を足していく(いわゆるフラッシュ暗算)。出てきた数字に対して教師が「5を足して」「9を足して」など、発問を変えていくもの。

フラッシュ教材はとても応用がききます。また、ゲーム感覚で、隣の子よりも1秒でも早く答えたいと、子どもたちは熱中します。写真では中々その白熱ぶりをお伝えできません(苦笑)

全員で答えを言っていると、「1人ずつ言いたい!」という自信のある強者も。1人ずつでも、大きな声ではっきりと答えていました。
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明日に向けて!!

いよいよ明日は「なわとび大会」です。

明日に向けて最後の特訓です。上級生からは大きな声でゲキが跳んでいました。
個人種目を練習する子、団体で大縄を練習する子。1年生もなわとびを始めた頃から比べて、とても上手に跳べるようになりました。

みんな明日はベストを尽くして頑張れ!!
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実物投影機は欠かせない

 4年理科の授業では、当たり前のように実物投影機が使われていました。
 授業者は教頭です。昨年4月に転勤してきたばかりです。学級担任ではない教頭が授業に実物投影機を使っているのです。ふつうは準備などの関係で、管理職が授業をする場合はICTを使うのは手間がかかるため、避ける傾向があると思っています。
 福井教頭はかつて学級担任をしていたときにはICTを使っていたわけではないといいます。なのに、今年はほぼ毎時間、理科では使っているとのことです。
 その理由は「実物投影機を教室に常設してあること」と「実物投影機を使って大きく映すと、子どもたちが理解しやすい」ということです。
 子どもたちが書いたワークシートを実物投影機で見せています。
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管理職も研究授業

 太郎生小学校の特徴の一つに「管理職も研究授業をする」ということがあります。校長、教頭といえども、かつては担任をしていました。また、今も、授業をすることはありますから、研究授業をすることは特別ではないはずですが、私が知る限りこれまで管理職が指導案を書いて研究授業をするということはありませんでした。
 2月15日、福井教頭が4年生で理科の授業を行いました。しかし、管理職が研究授業をするということだけなら何も意味がありません。何らかの主張が必要です。
 「もののあたたまりかた」という単元です。鉄板や鉄の棒は順に熱が伝わります。伝導と言います。それに対して、水は対流という暖まり方をします。つまり、暖かくなった水は上に行くわけですね。その違いを、実験を通して理解するという学習でした。
 最初に前回までに学んだことを確認します。鉄と水の違いが大事ですから、前までに学習した鉄板や鉄棒の暖まり方を確認しなければなりません。そんな時、普通なら「前はどうやった?」となるのですが、福井教頭は前の学習場面をスクリーンに映し出すのです。デジカメで撮ってあったのでしょう。
 これはまさに一目瞭然(写真の上)。前の実験をデジカメで撮っておき、それを見せるだけです。このシンプルな準備が、「分かりやすい授業」に大いに貢献することを、職員は目の当たりにしました。学力向上につながる授業でした。
 授業はビーカーの水を暖め、その中の絵の具や茶葉がどういう動きをするのか観察しました。
 太郎生小学校らしい授業でした。「子どもが真剣」「一人ひとりの子どもを大切にしている」「授業の中にICTが自然に組み込まれている」「子どもたちを飽きさせない授業」となっていました。
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記念CD

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 今日は土曜日。学校は休みです。でも、午後は出勤しています。

 「閉校記念CD」の編集を続けています。太郎生小学校の子どもたちは合唱がとても素晴らしいです。心を一つにした合唱です。七夕集会、地区の文化祭、6送会などの場で、保護者や地域の皆さんに聴いていただいてきました。太郎生地区の文化といってもいいと私は思っています。

 その子どもたちの歌声をCDに残すことにしました。これは閉校記念事業の一環です。
 本来はプロに録音してもらうといいのですが、何曲も入れたいということや子どもたちが一気に歌うことができないなどの事情から、学校で折に触れて録音しています。
 学校の録音であっても、条件がいいとそこそこの音質で録れます。しかし、その条件が難しいのです。録音のためにわざわざ場所を設定するのは簡単ではありません。子どもたちの練習が必要だからです。
 基本はライブ録音を使うことにしています。でも、文化祭のライブ録音は、すべて使えません。話し声がたくさん入っているのです(*^_^*)
 七夕集会(6月25日)、太郎生小の研究発表会(11月17日)、そして昨年度の卒業式から10曲あまりを使うことにしました。保護者の皆さんは涙を流したこともある曲です。太郎生小学校に関係のある皆さんには思い出として大事にしてもらえると思っています。CD−Rではなく、プレスに出しますから、長く保存してもらえるはずです。
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英語の授業はネーティブが良い?

 小学校の90%以上では英語活動が何らかの形で入っているとの調査結果があります。しかし、その多くはALTが行っているようです。ALTは文字通りアシスタントです。でも、ほとんどの小学校教員は英語指導の経験がありません。そのため、ALTに多くを委ねているようです。

 では、英語活動は日本人教師が教えるよりも、ALTが教える方が良いのでしょうか。ALTは多くの場合、英語が母国語か、それに近い状態です。つまりネーティブです。「本物の英語」です。日本の教室にいながらにして本物の英語を耳にすることが出来るわけですから、その点では大きなメリットがあります。小学生の場合、英語をシャワーのように浴びることをさほど苦にはしません。英語の本物の発音を耳から聞くことで、英語になれることが出来ます。英語を苦痛を思わなくなるでしょう。
 そのことは小学校におけるALTの大きな利点です。
 
 しかし、ALT万能ではないと私は思っています。ALTの皆さんは勉強していますし、表情が豊かな方が多いです。多才な芸をお持ちの方もいます。そういったタレントを発揮して、子どもたちを引きつけるALTもいます。
 ただ、小学校における英語活動の目的をどこに置くかによって、ALTの評価が異なります。子どもたちに会話力をつけようと思うと、どうしても反復学習が必要となります。ALTは1週間に一度か、それ以下です。そういった限られた時間での学習では、子どもたちへの確実な会話力の定着を期待することは難しいのです。これはALTの力量とは無関係に、絶対的な時間数が不足しているからです。常勤のALTの場合は条件がことなりますが、そういった学校は希なケースです。
 
 ALTのもう一つの問題点はアシスタントでありながら、打ち合わせが十分にはしにくいということがあります。そもそも、小学校における英語活動の「具体的な活動」が絞り切れていません。そのため、学校側がALTに具体的な要望を出しにくいということもあります。また、ALTは多くの場合、英語を母国語としていますから、日本人にいろいろを言われることをいやがる傾向があります。

 話がまわりくどくなりました。川村さんの英語の指導を見ていて思うことです。川村さんは日本の小学校で教えた経験がありません。今はボランティアの立場で学級に入っています(川村さんが指導するときは担任がいつもついていますし、私も校内にいる限り指導の様子を見て意見を交換しています)。そのため、指導についても試行錯誤の段階ではありますが、かえって私たちのアドバイスを素直に受け入れてくれます。また、真剣に授業の準備をしています。
 この「素直さ」は教育に関わる者にとっては決定的に大事な要素です。素直に学ぼうと思う者だけが、子どもたちを指導することができるのです。

 小学校における英語活動は、私の関心のある分野です。川村さんはもう少し、太郎生小学校に来てくれるとのことです。ぜひ、子どもたちは多くのことを学んでほしいと願っているし、私たち教員も、若い川村さんのひさむきさから刺激をうけています。
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何か、もやもやが!

5年生の理科の実験風景です。
今日のテーマは水に物が溶ける様子をよく見ようです。

最初に、溶けるってどういくこと?というテーマで話し合いをして、スティックシュガー・塩・氷砂糖・コーヒーなど、身の回りにあるものを溶かしました。

こどもたちの目は生き生きしています。「あっ、色がついてきた」「何かもやもやしてるの出てない?」「完全に溶けて無くなったで。」など、一生懸命ビーカーをのぞき込んでいます。

ちなみに、物が溶けるときに出る、あの「もやもや」のことを、シュリーレン現象というそうです。
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英語活動(川村さん)

人生初授業を前に、期待よりも不安の方が大分上回っていた私でしたが、授業開始のチャイムと同時に、その不安は消え去りました。
"Who wants to try?"(「誰かやりたい人〜!」)の声に、我先にと、小さな手を指の先までピンと伸ばして挙手をしてくれる、太郎生小学校の子ども達のおかげです。

この日は、元気いっぱいの2年生と一緒に授業をさせていただきました。トピックは、"What's in it?" (「中には何が入っているかな?」)でした。
なんと、ティームティーチングに協力して下さったのは、私の恩師、福井教頭先生です。自分の恩師と肩を並べて授業をするというのは、なんとも不思議な気持ちになるものです。お忙しいため、打ち合わせの時間を十分に取れずに迎えた本番。先生のパフォーマンスを隣で拝見しながら、「さすが子どもと接し続けてこられたプロだなぁ。」と、授業中ながら、思わず驚嘆してしまいました。

この日、恩師の隣で、子ども達のきらきらと輝く顔を授業で見ることができて、私の児童英語教師への希望は、さらに大きく、そして強くなりました。
このような貴重な体験を、太郎生小学校でさせていただけて、私は幸せです。
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家庭科での写真

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 これを家庭科の卒業作品の写真入れに入れる写真として撮ったものだとか。

 指導者の長谷先生も入った写真は、4年生の子が撮ってくれたものだそうです。

 いい雰囲気ですね。ただ、Vサインだけが気に入らん!! 中林が撮るときは例外なく、Vサインはしない(許さない)のに:-) 子どもたちはVサインをしなくても十分にかわいいのです。
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野の少年は枝をを持つ・・?

太郎生小学校にはクラブが3つあります。
音楽クラブと対戦クラブ、それと探検クラブです。

探検クラブは学校の周りの植物や生き物、氷や地層などを見にでかけます。
8日のクラブの時間、探検クラブは瑞穂方面に探検にでかけました。

子どもたち、走る、走る。
それぞれ「野に放たれた」様子でいきいきと林の中を走っていきます。
ふと気づくと少年たちの手には「いい頃合い」の木の枝が。
それで、そのあたりの土を掘り返してみたり、木の幹を叩いてみたり・・。
実に楽しそうな子どもたちでした。

ちなみに下の写真の男の子が持っているのは途中で見つけた氷です。
季節は少しずつ春に向かっていますが、太郎生はまだまだ寒いなあ・・。
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ただいま、猛特訓中!

放課後の1コマです。
2・3年教室から、美しいリコーダーが聞こえてきました。

六送会・卒業式・閉校式の歌を練習しています。2年生は歌声、3年生はリコーダーです。リコーダーもユニゾンではなく、パートに分けられ、きれいなハーモニーを奏でていました。

帰りの会の後の少しの時間も惜しんで練習する子どもたち。一生懸命さが伝わってきました。
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今日は創立記念日(135回目)

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 今日は太郎生小学校の創立記念日です。135回目となります。1875年(明治8年)に創設されました。児童数は84名だったそうです。
 当時はまだこのあたりは文明開化の恩恵はとどかなかったと思います。江戸時代の様相が濃かったはずです。それでも、子どもたちの教育を願って、太郎生に小学校ができたのです。きっと今日のように、暖かく、澄み切った青空が広がっていたことでしょう。
 今日は記念するべき日です。136回目の創立記念日はありません。

 写真の上は昭和10年にできた旧校舎の落成記念の仮装行列だそうです。

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太郎生小参観記

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「おはよーございますー!」 朝8時を過ぎて、忙しく開閉を繰り返す職員室の扉から飛び込んでくる子ども達の元気な挨拶で、私は「自分が今小学校にいる」と実感しました。
 私はもうすぐ冬季オリンピックが開催されるカナダのバンクーバーで、児童英語指導について勉強をしてきました。約一年ぶりに帰ってきた三重県で、私が太郎生小学校を訪問させていただくことになったきっかけは現在、太郎生小学校で教頭をされている、福井賛先生との繋がりでした。福井先生は、私の小学生時代(5、6年生の時)の恩師です。そのおかげで今回、日本の小学校という現場での英語指導について学ぶチャンスを与えていただきました。
 2月5日(金)に参観させていただいて感じたことは、もちろん英語指導の点からもたくさんあるのですが、一日を通して最も強く印象に残っていることがあります。それは、太郎生小学校の子ども達の前向きな姿です。朝のパワーアップタイムで一年生の教室を訪れた私を待ち受けていたのは、子ども達との四字熟語カルタの本気勝負でした。
 2限目に訪れた2年生の音楽の授業では、一人一人が凛と前を向き、小さな口を顔いっぱいに開いて発声をする子ども達の姿に感動を覚えました。
 どの学級を訪れても、子ども達の何をするにも一生懸命な姿がそこにありました。
 「さよーなら!」職員室の扉から、朝と変わらない子ども達の元気な姿を見送って、私の太郎生小学校での第一日目が終わったのでした。
 これから、とても短い間ではありますが、この太郎生小学校の子ども達がもっともっと英語を好きになってくれるように頑張ります。そして、授業以外でも、子ども達とのふれあいを大切にして、楽しみながら多くのことを学びたいです。

 ※カナダ仕込みの英語を子どもたちに教えてもらうことになっています。(中林)

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「ぶくぶく」の正体はなんだ??

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 8日の2時間目の4年生の理科の時間です。
水の温度を上げていき「沸騰」の状態になっているビーカー。
さて「盛んに沸き上がっている『ぶくぶく』の正体はなんだろう??」と教頭先生が質問しておられました。
子どもたちは「なんやろう??」「ぶくぶくは空気。」「水の中に空気があるんか?」「水?」「いや、水やないやろ?」とワイワイと実験をしながら話し合っています。
さて、正解は・・・・?

県外研修で学ぶ

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 太郎生小学校は全国の優れた実践を取り入れています。また、そのための努力を重ねています。
 たとえば昨年11月に行った自主的な公開研究会。3人の助言者は三重県どころか全国でも有数の方です。なぜ太郎生小にこんな方が集まるのかと聞かれたこともあるほどでした。最高の助言者をお願いしたのは太郎生小学校の教育を「井の中の蛙」にしてはならないと考えているからです。
 最近では「全校での百人一首大会」も太郎生小が目指している教育の一つです。学習ではパワーアップタイムは富山県の山室中部小学校から学んだものですし、1年生から使っている辞書引きは立命館小学校からの学びです。

 それらは教育書を通して学ぶこともありますが、県外での研修会や学校に行くことも多いです。
 職員の参加を見ると、今年度に限っては、昨年の11月には2名の職員が富山県の山室中部小学校の研究会に参加しました。今年の1月には日野市の研究会への参加もありました。
 和歌山大学附属小学校の研究会へも参加しています。このときは講師の横浜国立大学の野中先生が「太郎生小の研究も同じ方向ですね。学べることは吸収していってください」と声をかけてくれたとのことです。ありがたいです。元気が出ます。
 先週の2月5日は立命館小学校の研究会に参加しています。立命館小学校は私立で、設備や教員は全国トップクラスと言われています。研究会の参観者は八百名を超えたそうです。この学校も太郎生小のようなパワーアップ学習をしており、学ぶ点は多かったと参加した職員は興奮して話しています。
 2月6日は東京で、「授業作り」に関した研修会があり、太郎生小からは2名が参加しています。全国から70名ほどの参加があり、質の高い模擬授業が行われています。
 その同じ日、名古屋での「教師力アップセミナー」には2名の職員が参加しています。有田先生という、授業の名人の講演がありました。
 
 下の写真は富士山。上は新幹線の中から。下は都内から見えた様子。冬の午前中はこのように見えることがあるとのことでした。

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低学年の音楽

 1・2年生が歌を歌っています。

 体全体で。心も入っています。職員室まできれいな声が響いてきました。がまんできなくなり、カメラを持って音楽室へ行きました。それがこの写真です。
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全員集合

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 平成21年度の太郎生小学校在校生と職員、みんなの集合写真です。
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学校便り

データ

津市立太郎生小学校
〒515-3536
三重県津市美杉町太郎生2128-1
TEL:059-273-0324
FAX:059-273-0746