最新更新日:2010/06/11 | |
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風呂上がりスッキリしたかな 部屋の中洋室でした。 1日目を終えて
無事に1日目が終わろうとしています。
この度の修学旅行は、とにかく全員が出発できるかということが心配でした。新型インフルエンザが蔓延している状態です。あちこちの学校で学級閉鎖などが行われています。 美杉の修学旅行は2校で合同で行きます。2校ともに、学級閉鎖でないと出発できません。かりに、学級閉鎖にならなくても、感染者が出ていると、その児童は修学旅行に一緒に行けないという事態になります。 当日の、つまり今朝まで心配はつきませんでした。朝、7時過ぎに学校に入りました。もう教頭先生は出勤し、バスのための車止めを外してくれてありました。 7時過ぎになっても、何の連絡もありません。これは無事に出発できそうだと思い、安堵しました。修学旅行の出発自体がこんなに危惧されたことは私はこれまではありませんでした。 予定した時刻にバスが着きました。美杉小の子どもたちの顔が見えます。 6年生の保護者も見送りに来ていただきました。また、小学校の職員も、大きな「行ってらっしゃい」という幕を準備して送り出してくれました。 法隆寺には予定降り30分ほど早く着きました。通常よりもややすいている状態でした。ほこりもあまり出ていません。 「大講堂の中に入ってみると、迫力があった」(かずき) 「法隆寺は初めて行ったけど、想像以上に広く、きれいなところがたくさんあったので、右を向いたり、左を向いたりたいへんだった。きれいな観音さんばかりでした。」(かい) 「何回も来ているけど、カマのささっている意味が分かった良かった」(しょうた) 「宝蔵殿では聖徳太子の2歳のころの像をみることができてよかった。鏡池が本当の鏡のようだった」(りょうや) 奈良公園にも30分ほど早く入ったのですが、駐車場までの道路が混んでいて、結局、予定通りでした。昼食は、お土産屋さんの中で食べます。すでに準備ができていたので時間のロスなく、食事をすませることができました。子どもたちはお腹がすいていたので、しっかりと食べたようです。 その後、ボランティアガイドの皆さんと合流しての班別行動です。楽しみのところです。 私は一つの班につくのではなく、写真を撮りながらあちこちの班を渡っていました。ボランティアガイドさんの説明は総じて、ていねいです。歴史的なことを詳しく説明する場合もあり、これは難しいですね。小学生に合わせて、今日的なアプローチで説明してくれる方もいました。 大仏殿では、ほとんどの児童が鼻の穴をくぐることができました。鼻の穴を通ることは思い出に残るのでなんとかして通りたいと思っていました。10分あまり並ぶことになりましたが、無事に成功。並んでいる子どもたちに指南しておきました。両腕は伸ばすこと、ひじものばす。そして、中に入ったら、少し体を斜めにすると、通りやすいことも。そして、顔が穴からでたら、顔をあげて、写真を撮るためのポーズをとります。 引率の教員もたいへんです。子どもに指示をしたり、写真を撮ったり。時間との戦いもあります。まるで戦場でした。 周囲では、欧米人が写真を撮っています。きっと東洋の珍しい習慣をカメラにおさめようということなのでしょう。 シカと遊んでいる子どもたちもいました。美杉ではシカはめずらしくはないけど、野生のシカには近くでさわるわけにはいきません。 「東大寺で大仏の鼻の穴を通れてよかったです」(りょうや) 「何回か奈良公園に来たことはあるけど、二月堂や三月堂に行くのはたぶん初めてです。ガイドの方はとても親切で、ていねいに教えてくれました。ガイドさんのおかげで、楽しく意味も分かりながら見ることができました」(かい) 「奈良公園はシカがたくさんいて、すごく楽しかったです。東大寺と法隆寺では似ているところもあったけど、似ていないことがあったのですごく楽しかったです。あぎょうとうぎょうが向かい合っていたりしていたので、本当にちょっとちがうんだなあと思いました。」(しゅんや) バスは京都へ向かいます。金閣寺です。駐車場から細い道を歩いて行くと、金閣寺の屋根が見えてきます。「すごーい」「きれい」などという声が口々にあがります。こういった子どもたちの感動の声を聞くことができるのが、引率者の楽しみです。 夕佳亭はガラガラで、近くまで行ってゆっくりと説明を聞くことができました。逆光に金閣の屋根が輝いていました。 その後、新京極です。お店はかつては子どもの土産物屋が多かったので、今は大人向けの店が増えています。子どもたちのおこづかいではちょっときつい。それでも、楽しそうに買い物をしていました。 旅館の食事は、おいしかったです。おなかも空いていたので、みんなほぼ全部食べていました。夕食は楽しかったです。かい君としゅんや君は三杯もおかわり。そっと出していなかった。 「用意されている食事はこれは食べ切れないくらいたくさんの量だなと思いました。でも、全部食べ切れてよかったです。とってもおいしかった。」(かずき) 「食事の量が多かった。ごはんを二杯も食べてしまった。でも、おいしかった。美杉小の人とおふろに入れて楽しかった」(琴音と美沙季) おふろにも全員、入りました。何のトラブルもありません。 ※写真は夕食風景。楽しそうでしょう。 新京極買い物前のみんな さいころの目はどれが一番でやすい?
5限目は、算数の授業でした。「さいころの目は、どれが一番出やすい?」「1」「3」「6」・・・。こたえはまちまちです。「それでは確かめてみましょう。」子どもたちは、水谷先生手作りのさいころを転がします。なんと、授業では、「実物投影機」を駆使してわかりやすく説明されました。楽しい、よくわかる授業でした。
金閣寺順調です。これからしんきょうごくへ行きます。 金閣寺きれいです 奈良公園法隆寺の感想 五重塔は、行く前に先生が、五重じゃなくて六重やって言っていて本当か なって思っていたら本当に六重あって驚きました。(みさき) はじめて、仁王像を見て、想像以上に迫力がありました。(ことね) 4・5年生給食の時間
何年ぶりでしょう?水谷先生。久しぶりの給食はいかがでしょうか。もうすっかり、子どもたちにも慣れてもらったようです。今日、5年生は調理自習でした。美味しそうなサラダが、届いていました。ちょっぴり、嬉しい給食の時間です。
昼食おなかがすいた。いただいています。 法隆寺、出発法隆寺見学を順調に終えました。予定より早く法隆寺を出ました。わりあ い空いていました。 全員、元気です。教科書で見るより、五重塔が大きかったと、しゅんや君 夢殿順調です。夢殿 法隆寺です。順調です。法隆寺やや空いています。全員元気です。 針テラス休憩しました。誰も酔っていません。まだ、私はだれでしょう、という ゲームが続いています。予定より早く法隆寺へむかっています。 ようやく私はだれでしょう、というゲームが終わりました。あーあ ようこそ太郎生小学校へバスの中私はだれでしょう、というゲームでもりあがっています。坂本先生が仕 切っています。なにしろ両方の六年を担当しています。 出発太郎生小学校と美杉小学校が全員元気に出発しました。保護者の皆さん、 見送りありがとうございました。今、曽爾です。バスの中、いい雰囲気で すよ。 今日も研修は続く・・
研究発表会まで3週間ほどとなりました。
今日の研修会は当日の「研究内容の提案」の内容についてです。 当日は授業の中で実物投影機を使って教科書を写す場合と、教科書以外のものを写す場合にわけて3人ずつ職員が提案します。 また、毎朝のパワーアップ学習についてICTを使うやり方と、使わないでするやり方についてもそれぞれ2人ずつ提案する予定です。 それぞれ持ち時間は3分です。3分の間にいかに要領よくわかりやすく提案するかが重要になります。今日は実際に時間を計りながら一人ずつ提案したあと、みんなで講評しあう、という形で行いました。 和やかなムードで、時々は笑い声もあがる中、研修発表会当日に向けて真剣な議論が交わされました。分度器の提示の仕方、フラッシュ型教材を使う際の指名の仕方など明日から活かせる内容についても議論されました。 研究発表会に向けて大詰めを迎えている時期です。しかし本校の研修は、ICT活用にしてもパワーアップ学習にしても日常の学習活動の延長線上にありますから、特別な感じはしません。「今日話し合ったことが明日に活きる」研修だと思っています。 それにしても、みんな上手に提案を3分以内に納めていました。3分を超えたのは私だけ・・。う〜〜ん、反省、反省・・。 板書やノートも・・・
上の写真は、子どもが前に出て説明捨ている様子です。
自分の解き方と違うとき方をしている子がいると・・・ 「あ〜なるほど」「そんな解き方もあるんや〜」「すげ〜、思いつかんかった」 など、様々な反応が出ました。 中段はある児童のノートです。きれいに書けています。 1行空けて、ゆったりとノートを使うという基本が守られています。 下段は今日の板書。黒板の半分をスクリーンで使用し、もう半分に、おのおのが考えた式を書いています。隣のスクリーンに映っている図とすぐに対応させることができるので、分かりやすいですね。 |
津市立太郎生小学校
〒515-3536 三重県津市美杉町太郎生2128-1 TEL:059-273-0324 FAX:059-273-0746 |