最新更新日:2010/06/11
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閉校にはなりますが、4月以降もこのサイトは存続します。「過去の記事」の2009年度をクリックすると、見られます。更新するとはありません。アクセス、ありがとうございました。

ある研修会・その1

 5月30日(土)、「教育の情報化」実践セミナーinみえ という研修会が津の総合文化センターで行われました。「市民歌発表会」があったところです。会場は別の部屋です。

 太郎生小学校はICT機器は津市内でも、比較的整備されているほうです。それは美杉村の時代から、パソコンなどの導入に積極的であったことやその機器を活用した授業をしているからです。「計プリっこ」という計算練習は、子どもたちだけで進めています。個人別の習得状況が分かるようになっています。
 一斉指導で使う実物投影機(書画カメラ)や電子黒板も、必要に応じて無理なく使っています。「ICT機器は道具です」という当たり前のことが、みんな分かっています。黒板にスクリーンが貼ってあっても、子どもたちは特別な反応はしません。

 さて、そのようなICT機器の効果的な活用についての研修会がありました。会場は津ですが、主催は日本教育工学協会で、事務局は東京にあります。講師の先生も、富山大学や横浜国立大学の先生などで、文科省にも関わっていらっしゃる方です。いわば国内の最新の情報や国内トップレベルの話が聞けるわけです。
 昨年度から何度も言っているように、太郎生小学校はへき地校ではありますが、私たちの目は全国に向いており、国内のすばらしい実践を可能なところは太郎生小学校に取り入れています。今、毎日の授業では定着している「パワーアップタイム」(モジュール学習とも言う)は富山県のある小学校から学んだものです。
 土曜日の午後。参加者は80人ぐらいでした。太郎生小からも数人が参加しました。

 写真を見ていただくと、とてもいい雰囲気の研修会であったことがおわかりいただけると思います。
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研修会・その2

 以下は参加した太郎生小の先生の感想の一部です。
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 休みだしなあ・・どうしようかなあ・・でも研修担当だしなあ・・、とかなり後ろ向きなスタンスで参加した研修会でした。
 でも、結果的にはとても勉強になる研修会でした。その筋ではとても有名な先生方もたくさんおられたのですが、それについては校長先生が何か書かれるだろうから・・・。
 何がよかったってICT活用の実践例をいろいろ見ることができたこと。そして、それを実践しておられる先生と知り合いになれたことです。具体的には亀山の小学校で低学年を担当しておられる先生なのですが、書画カメラを使っての授業実践の報告でした。「ICTを使ったわかりやすくて楽しい授業」ではなくて「楽しくてわかりやすい授業の道具のひとつがICT」なのです、この先生の実践は。
 きっとこの先生はICTがなくたってわかりやすくて楽しい授業をされるのだろうと思えるような方でした。でも、そこにICT。従来の普通の授業、授業スタイルの中でさりげなく使われていながら強力に威力を発揮している書画カメラの様子がうかがわれました。
 結局は「教師の授業力」。それを強力に助けるのがICTであることがよくわかりました。研修会の後、早速声をかけました。アドレスも教えていただきました。今後もいろいろ教えていただけたら、と思っています。
 目指すべきは「分かりやすくて楽しい授業」。そのためにICTをどの場面で、どのように使っていくか。あんな使い方、こんな使い方、工夫しだいでいろいろあるような気がしてきました。わくわくします。
 でも、それには各教室一台はプロジェクターと書画カメラがあるといいなあ・・。欲張りかなあ・・。そんなこんなの研修報告でした。
【中林の感想】 
 今、太郎生小は書画カメラが2台、プロジェクタが3台、スマートボードが1台あるのですよ。児童数38名の小規模校で。それでも足りないという職員。困ったものです。でも、ちゃんとノートにメモしていたので合格。
 今年、さらに書画カメラを追加しますよ。各教室に1台を目指して。

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 実践報告は、もっと聞いていたいと思えるようなものばかりで、「質問はありませんか」と言われたときに手を挙げそうになっていました。「後で個人的に聞きに行こう」と考えやめましたが・・・それほど引きつけられるものでした。
 実際、終了後、亀山西小の先生のところに駆け寄り、辞書引きのノウハウを教えていただきました。参考資料を学校の方に送ってくださるとも言っていただきました。実践家は、心も広いなあと感激してしまいました。それも待てず、帰りに本屋とオオクワによってお薦めの本とマジックを買って帰りました。もちろん辞書引きのワークも(^_^)v
業者の方にいただいたフラッシュ教材のDVDも使えそうですし、パワーアップで使えそうなネタもいただけたし、読んであげたい本にも出会えたし・・・。あ〜早く学校に行きたい。授業をしたいという気持ちになれました。
会場はやっぱり男性が多かったのですが、今日の実践発表では、4人のうち3人が女性でした。それも、「アナログ人間です」と言われている方がすばらしい実践をされているのです。「私もなんだかやれそうな気がする〜♪」というような勇気をもらえました。
 愛知県の先生は大阪に次いで2回目でしたが、お話にもユーモアがあり具体的でかっこつけないところがまたかっこいいです。その先生に「太郎生小は楽しい学校ですね。一緒に働きたいです。」と言っていただきました。幸せを感じられた、研修会でした(*^_^*)
 
【中林の感想】
 4人の実践提案は中身も、提案の手法もとてもよかったと思います。引きつけられました。素晴らしい研究会だったからこそ、メモは書籍の中にではなく、ノートにとりましょうね。
 終了後、太郎生小の若い先生が、講師の先生のところに挨拶に行ったり、提案をされた方のところに行き、メモを取りながら話を聞いている姿を見て、うらやましく思いました。私ももっと若い時期にこんなおもしろい教育機器に出会ったら、さぞかし授業が楽しかっただろうなと思ったからです。 

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 今日は、ICTを用いた授業のあり方を勉強しました。初発の感想です。正直なところ物足りない思いをしました。ICTの機器を多少使いこなせば、できるなという思いを持ちました。
 基本は、子ども達をどういう姿にそだてるか、そのために何をぶつけるか、何をするかだと思いました。その一つの手法としてICTをどう使うかだと思います。ICT機器の特性や使い方を熟知していることは、大事だと思いますが。
 今日は、4校の先生が実践発表をしていただきましたが、ICT機器を使ったから子ども達がこう変わったという目を見張るものを感じとることは出来ませんでした。見る目、聞く力がなかったのだと思いますが。
 太郎生小学校の子ども達に対して、何のためにICTを使うのか勉強したいと思います。今日は、ありがとうございました。お疲れさまでした。
【中林の感想】
 なるほどね。提案には子どもの姿がでていなかったということはありましたね。
 野口先生は「教育は善意のある強要だ」と言われます。私もそう思います。つまり子どもの意志や姿とは関係なく、子どもたちに教え込むのが教育だというわけです(もっとも、子どもの実態抜きに行う教育もまたありえませんが)。
 私は、「子どもたちに基礎学力を定着させたい。そのために一斉授業を工夫している。ICTを使えばより効果的」という主張が提案にはすっきりと出ていたように思います。
 ICTに万能の力を求めないということです。 
 太郎生小学校の子どもたちのためにお互いにがんばりましょう。
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研修会・その3

 全国に目を開き、志を高く持っている(つもりの)太郎生小学校の教育。
 今回のような大きな規模のセミナーは、絶好の機会です。それは学ぶだけではありません。人とのつながりを求める機会です。

 亀山の先生とはやや強引なつながりを作っていました。

 また、パネリストとして登壇された愛知県教委の先生との会話もありました。その先生はご自分のブログに次のようなことを書かれています。

 「会場では11月の発表会で伺う太郎生小学校の先生方からご挨拶をいただく。ちょっとした会話だが、どの方からも太郎生小に誇りと自信をもってみえることが伝わってくる。中林校長先生がうらやましい限り。」
http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=98434&p...


 保護者の皆さん、このような前向きな研修ができるのも、またその研修で学んだことを授業に生かしたいと考えることができるのも、学校が安定しているからなのです。だからこそ休日に研修するゆとりができるのです。
 確かに休日に研修に行き、研修会が終わってからも講師をつかまえて話を聞いてくる職員は立派だし、すばらしいけど、そんな職員がいる学校にしているのは、保護者の皆さんの理解と応援のおかげなのです。もちろんそれらのすべてのことは授業や行事などの学校の教育活動を通して子どもたちに反映していきます。
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おたまじゃくし

 生活科の「生き物を調べよう!」ということで
「オタマジャクシ探検隊」は、そうじ前のプールに
オタマジャクシを捕りに行きました。そして、観察。
 
 はじめは、一人ずつシャーレにオタマジャクシを入れて
観察してスケッチもしました。

子どもたち
「あっ、なんかついとる」「おなかに、脳みそみたいなんがある」
「うんこや」「どこ?どこ?」「みせて!みせて!」

先生
「うんこっていうことは、肛門があるってこと?」
「どこにあるんやろ?」
「おたまじゃくしさんにごめんっていうて、ひっくりかえしてみる!?」
子ども
「先生、下からのぞけばいいやン!」「そや!そや!」
先生
「いいところに気がついたね〜。ナイスアイデア!」

 一本とられたので、いいところを見せようと書画カメラで
オタマジャクシを写してみようと悪戦苦闘!そうこうしているうちに
オタマジャクシも疲れてきたのか、意地悪をして水を少し減らしたからか
おとなしくなって大成功!!巨大化した彼の口、目、足の先等みんなで見ることができました。

はじめに生えてきたのは、足なのか?手なのか?後の2本はどこから生えてくるのか?
あの鼻のようにみえるのは、本当に鼻なのか?

大きくして、みんなで見ることでたくさんの疑問や発見を共有することができました。
当分楽しめそうです。

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算数で書画カメラ

 黒板の右にマグネットスクリーンは貼り、そこに教科書を提示しています。
 こうしておくことで、常に問題を意識しながら、黒板の左に式と答えを書くことができます。
 書画カメラも、スクリーンも、さほどじゃまにはなりません。
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もう百人一首!

 今日は遠足が雨のため、延期になった関係で、お弁当です。
 縦割り班でお弁当を食べました。その後は、縦割り班で遊びます。

 ある班は百人一首をしています。

 上の写真は3年生と6年生の真剣勝負。ハンディはありません。わずかに3年生の子の手が下。3年生と6年生が、手加減なしに真剣勝負ができるのです。3年生も、6年生もお互いに鍛えられています。

 写真の中は、1年生と対戦する職員。先生の手が下に! 今の時期の1年生を相手に手抜きをしない職員。びっくりです。レベルが高いですね。

 写真下。読み手は6年生。百人一首は読むことだって難しいです。旧仮名づかいですから。

 今の時期、1年生から6年生までの縦割り班で百人一首ができるのです。
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ホテイアオイ

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 2・3年教室のホテイアオイの花が咲きました。水槽ではおたまじゃくしが元気です。

書画カメラはいい・1

 生活科の授業で。

 プールからおたまじゃくしをとってきました。その様子はすでにコンテンツにしてあります。

 そのおたまじゃくしを観察します。おまたじゃくしは1cmほどです。初めは一人ずつ、自分の机で動いているおたまじゃくしを観察します。そして、次に黒板に写っている大きなおたまじゃくしを見て、目をかきこんだりしています。
 黒板に写っているおたまじゃくしは子どもたちの頭よりも大きいのです。実際には3mmほどしかない足も、大きく映し出していました。

 書画カメラならではという授業の一場面です。
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Q−Uテスト

 Q−Uというのは、クラスの友だち関係などを調べるためのアンケートです。
 太郎生小学校は少人数ですから、子どもたちのことは職員はかなり把握しているつもりです。それでも、一人ひとりの内面を知ることは簡単ではありません。
 それを客観的に考えるための一つの視点が、このQ−Uテストなのです。

 複式のクラス編制が変わっています。昨年度とは違った結果がでている児童もいます。この分析結果とクラスでの様子を合わせて話し合っているところです。

 下は書画カメラを使って説明しているところ。研修会には、書画カメラ、プロジェクタ、マグネットスクリーンは必須です。一番若い先生がいつも準備してくれます。
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何だ?

 これは何でしょうか。

 後日、説明します。
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 いつも花がおいてくれてあります。職員が持ってきてくれることもありますし、子どもが持ってきてくれることもあります。毎週火曜日、欠かさず花を持ってきてくれる子どももいます。ありがとうございます。
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田植え

 浄水場から帰ろうとすると、ある児童が「お父さんが仕事をしている」と言います。それではとばかり、アポなし見学を敢行しました。

 上の写真は、またまた二本ボソと倶留尊をバックにした子どもたち。

 中の写真の後ろは、大洞山。

 下はかっこよく仕事中のお父さん。
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上太郎生地区クリーンセンター・1

 5月26日、4・5年生は上太郎生地区クリーンセンターの見学に行きました。市役所の担当の方の説明を受けながら、施設を見学します。
 
 施設の中はさすがににおいがします。し尿や生活排水が入ってきます。雨水は入りません。
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上太郎生地区クリーンセンター・2

 このクリーンセンター、実は私は地元の管理団体の係を10年以上しており、いやになるくらいこのクリーンセンターとは関わっています。
 地元負担金の金額や施設の場所など、いろんな議論がありました。でも、当時の役員さんや行政の理解を得て、完成にこぎつけました。
 
 私にとっては密かにとてもうれしい社会見学でした。

 分かりやすい説明をしていただいた高松さん、ありがとうございました。

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中太郎生西簡易水道・1

 クリーンセンターを見学した後、浄水場の見学です。見学の調整は太郎生出張所の今井さんのお世話になりました。見学中もずっと付き添っていただきました。ありがとうございました。

 この施設は1年前にできたばかりで、最新鋭の設備がそろっています。

 上の写真は後ろに「二本ボソ」(地元ではイワシの口という)と「倶留尊」が見えます。景色のいいところにあります。近く遠足に行く予定。
 
 中は取水口を外から見ているところ。
 
 下の写真にある縦の長いパイプは、水をろ過する重要な装置です。旭化成の製品でした。こういったろ過する膜の製造技術は日本は世界一だそうです。海水を淡水化するための膜も日本の製品が優れているとのことです。
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中太郎生西簡易水道・2

 写真から分かるように、まさに近代的な工場です。

 計器の数字は、水の濁度、使用量などが、リアルタイムで表示され、同時に記録されています。24時間体制で監視しているという説明もありました。

 太郎生小学校はこの浄水場の水をいただいています。ありがとうございます。プールにも使わせていただいています。そのため、プールの水は透明でとてもきれいです。2年前までは川の水を使っていました。

 ていねいな説明をしていただいた永田さん、ありがとうございました。
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前任校

 今日、所用があったので、前任校におじゃましました。

 用件が終わり、帰ろうと玄関まで来ると、ちょうど高学年の下校の時間と重なりました。すると、大勢の子どもたちが私に声をかけてくれるのです。6年生や5年生がいました。
 「パソコンをしたなあ」「カルタで百人一首をした」「四字熟語の勉強したことあるなあ」などと、授業のことを子どもたちが覚えていて話題にしてくれました。

 私は1週間に一度、そのクラスに入っただけですが、1年2ヶ月経った今も記憶に残っていることに驚くとともに、声をかけてくれたことがとてもうれしいです。

 体も大きく、顔つきも大人びて見えました。健全に成長していました。

初めての家庭科(待ち遠しい料理実習)

 裁縫の他にも家庭科では、簡単な調理の学習もします。

 ある子が、4月に入って家庭科が始まってすぐの頃、授業が終わって教室を出ようとする私に何やら紙の束を渡すのです。「先生、これあげる」って。スーパーのサービスカウンターや買い物が済んでカゴから袋に入れるテーブルなどに置いてある、『クッキングのレシピカード』だったのです。

 きっと、「調理実習の時に役立てて。」という意味で私にくれたのかなあと、担任の先生とその後で話しました。

 家庭科に興味津々な子どもたちです。
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初めての家庭科(裁縫)

 5年生になると、家庭科が始まります。初めての家庭科。初めてのボタン付け。
 
 先日、『ボタン付け』と『名前のぬい取り』の宿題を出したところ、お家の方は熱心に見てくださったようです。
 中には、用事をしながら見ていると「ちゃんと見てて!」と言われたお母さんもいらっしゃったようです。

 子どもには、その時の様子を日記に書いてくることも宿題に出したのですが、どの子も「難しかったけど、楽しかった。」という内容でした。
 始まったばかりの家庭科の学習を、とても楽しみにしている想いがあふれていました。

「裁縫は、家でもしているよ。」「お母さんが『このボタンでも練習しとき』って言うから、特訓してん。」「もう玉どめは慣れてきた。」などなど、子どもたちのつぶやきを聞いていると、お家での子どもたちの一生懸命な姿が浮かびました。

 子どもたちには、初めての裁縫道具。ワクワクする気持ちはわかりますが、「針をなくしてしまったら・・・」「はさみの使い方」といった約束も大切なことです。最初の授業ではしつこいくらいに、いろんな約束をしました。みんなとても大事そうに道具を扱い、約束を守っている姿に指導させてもらっている私は感動しています。
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生きものしらべ

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3限目。プールへ出発。水中の生きものを探しに行きました。先生の手には、いつものカメラ。バッチリ撮れているはずですが・・・・。私はというとボチボチです。
「おお、何かいるぞ。」「先生、オタマジャクシに足がある。」
さあ、4限目は、生きものの観察です。  
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学校便り

データ

津市立太郎生小学校
〒515-3536
三重県津市美杉町太郎生2128-1
TEL:059-273-0324
FAX:059-273-0746