最新更新日:2010/06/11 | |
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スイセンをいただきました
スイセンの花をたくさんいただきました。畑から直接。
スイセンの花
学校の前のお家から電話をいただきました。「庭のスイセンを子どもたちにどうぞ」と。
それで8日、1・2・3年生がそのお家におじゃまして、スイセンの花をいただいてきました。 いい香りが漂いました。子どもたちはきれいな花をたくさん切り取り、うれしそうです。 校庭の桜
太郎生小学校の桜もようやく開花しました。満開とはいきませんが。
この桜の木は、今、高校生になる皆さんが、小学校の入学の頃、植えたと聞いています。いい植樹をしていただきました。 セーラー服
4月7日は美杉中学校の入学式でした。
さて、その7日の12時過ぎのこと。食事をしていると、子どもの声がします。聞き慣れた声です。この3月に卒業したばかりの子どもたちのようです。 6年の時の担任にセーラー服姿を見せに来てくれたのです。これはうれしいことです。 職員の食事中の部屋に入ってもらって、全職員に中学生のセーラー服のかわいらしくてしっかりした姿を見せてもらいました。その後、廊下で立ち話をしました。 聞くと、スクールバスを降りたばかりで、まだ自宅には戻っていないということです。自学が学校の近くということもあり、入学式の帰り道に小学校に寄ってくれました。 で、おきまりの「記念写真」となりました。私も旧担任ですから、一緒に並びました。 入学式・9
入学式の生花は谷口さんにおせわになりました。ボランティアとして、何年も毎年、立派な花を準備していただいています。この時期、太郎生ではまだ桜はつぼみのままです。それなのに、自宅でストーブをつけ、暖かくして開花させていただきました。
本当にありがとうございます。 入学式・8
3枚目。ほほえましい一コマ。
入学式・7
真ん中の写真は、退場した直後ですね。保護者も、職員も見ることのできない貴重なワンショット。
入学式・6
退場は6年生と一緒です。これは太郎生小の入学式の伝統です。何年目から続いているのか、分かりません。10年以上は確実です。
入学式・5
3枚目の写真をご覧ください。この写真を見るだけでも、声が聞こえてきそうです。
全員の口、表情、視線。集中しています。心で歌っています。 1枚目は「歓迎の言葉」を言っている6年生。原稿を見ないで、堂々としたスピーチでした。 入学式・4
教科書を渡しているところ。ずっしりと重かったです。
今はきれいな教科書。1年後には折り目や汚れがつきますが、内容は頭に入ります。 入学式・3
ひな壇の3人。大人でも緊張する場面です。でも、3人の新入生は堂々としていました。
入学式・2
これらの写真はいずれも、保護者席からは見ることができないアングルです。
写真はそういったアングルから見た様子を再現できるのでいいですね。 入学式・1
21年度の入学式です。
「たろうっこ」の製本
学校便り「たろうっこ」は153号まで発行しました。散逸を防ぐためと私自身が記録とするために、製本しました。目次を作り、記事を探しやすくしてあります。
三重県以外の教育関係者で、この「たろうっこ」をご希望の方には差し上げます。勤務先に送らせていただきます。そんな奇特な方はいらっしゃらないとは思いますが・・・。もし、ご希望があれば、noritaka.nakabayashi@gmail.com へメールでお知らせください。 入学式の準備・2
1年生教室でも、飾り付けが進んでいました。
体育館のステージにも、大きな飾りができています。 職員は入学式の準備を終えた後、自分の学級や分掌の仕事を進めていました。今の時期は忙しいです。6日からは待ったなしの毎日が始まります。スムーズなスタートできるように準備をしています。 入学式の準備・1
入学式の準備に5年生と6年生が登校してくれました。全員そろいました。
兄弟の関係で、4年生も二人手伝ってくれました。 体育館ではぞうきんでシートをふいていました。仕事ぶりがていねいです。高学年の男子(というこだわりはよくないけど……)が、しっかりと心を込めて床をぞうきんがけしている姿に私は感動してしまいます。こんな子どもたちのためにいい教育をしたいと思うのです。 入学生は少ないけど、人数は関係ありません。太郎生小学校の高学年の子どもたちが、体育館をきれいにして、新入生を迎えたいという気持ちがストレートにでています。2時間の掃除中、誰一人教師から注意を受けている子はいませんでした。 太郎生小教育の秘密
4月2日は太郎生小学校の歓送迎会でした。楽しい宴でした。幹事の進行も、心温まる配慮にあふれていました。趣向を凝らしたサプライズもたくさんありました。
退職される用務員さんは、思い出のつまったアルバムを受け取り、「ここで退職を迎えられるのは本当に幸せ」と何度も言っておられました。 この歓送迎会の準備は、幹事だけではなく、ほかの職員も関わりながら作業をしていました。 そして、転出される方も、転入される方も、それぞれ新たな意欲を持てるような場となったように思います。異動のない職員も同じ思いを持ったはずです。 昨年度は太郎生小学校の教育は合格点だったと私は見ています。保護者の応援を受けて、それぞれの場で信念を持った指導ができました。そして、3月19日の卒業式は参加者全員が感銘を受けるものとなりました。 このように太郎生小学校の教育が順調に進んでいるのは、職員のチームワークが良いからだという当たり前のことを、今日の歓送迎会を終えて確信しました。 もちろん昨年度も課題はあり、その積み残しもあります。今年度新たに対応するべきこともあるでしょう。でも、このチームワークで職員が頑張る限り、きっといい結果がでるはずです。 歓送迎会は今の時期、おきまりの行事ではありますが、同時に私たちの学校の力を認識する機会となったように私には思えました。 補欠の授業
2日の職員会議は前日の続きを行いました。時間は1時間です。
時間割の骨子が係の先生から提案され、原案通り了承されました。 その後で、私が一言発言しました。 「補欠の授業は空きの先生や管理職が入りますが、基本的には自習の準備をしないということでお願いします。つまり補欠の授業者に任せるわけです。事前に出張などが分かっているときは担任がプリントなどを準備することがあります。そうすると、補欠の授業に入っても、プリントをしている子どもを見るだけということで、あまり出番がありません。そうではなく、補欠に入った先生が、教科書を進めるとか、別の教材を使って授業するなどの工夫をするようにしたいと思います。いわば、入りの授業をするということです。 そうしたら、担任もプリントを準備したり、出張から戻ってから○付けをするなどの必要がなくなり、別のもっと意味のあることができます。」 管理職もかつては担任をしており、1時間や2時間の授業をするだけのネタは持っています。 仕事日記(4月1日)
21年度、最初の職員会議を今日、4月1日午前9時30分から行いました。
そこでは次のようなことを言いました。 「太郎生小学校にとっては特別な1年がいよいよ始まりました。確かに、地域にとっては特別な1年です。でも、子どもたちにとっては特別ということではなく、大事な、かけがえりのない1年ということです。必要以上に子どもたちに特別な1年を意識させるつもりはありません。入学式の挨拶でも、始業式でも、そのことは言わないつもりです。意識するのは3学期になってからでいいと思います。 昨年と同じように、それぞれの持ち場で自分の責任を果たしていきたいと思います。」 このようには言いましたが、こんなことをあえていうこと自体が、私が「特別な1年」ということを意識しすぎているとも言えるのかもしれません。自分が太郎生小学校の卒業生であるということは避けがたい事実です。 夕方、名張で「うたおに」という合唱団の指導者の小柴先生とお会いしました。太郎生小の職員2人も一緒でした。「うたおに」はその実力で、県内では広く知られている合唱団です。その「うたおに」と太郎生小学校の児童が合同演奏をさせていただくという夢のような企画が進みつつあります。 その打ち合わせでしたが、かんじんの打ち合わせよりも、コンサートでいかに観客を引きつけるかということを、たっぷりお聞きしました。楽しい時間となりました。 企画の一つは「津の市民歌発表会」のことです。ほかにも「夢」があります。ぜひ実現させたいと考えています。 着任
4月1日、職員会議に先立て、このたびの人事異動で太郎生小学校に来ていただくお二人の紹介をしました。
太郎生小学校に新風を吹き込んでください。 |
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