最新更新日:2010/06/11 | |
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研究部会を太郎生小で・2
「しくみ」という意味を辞書で調べていました。
辞書を見ると、付箋がいっぱいです。引くのが速いとは言えませんが、楽しそうに辞書を使っていました。 辞書の説明の確認は「定番」の実物投影機を使います。 研究部会を太郎生小で・1
津市南地区教育研究会国語部会の研究授業を太郎生小学校で行いました。10月14日のことです。1年生が国語の授業を公開しました。
3人の1年生。参観者は20人近く。でも、臆することなく、しかも水曜日の午後、他の学年が帰った後でしたが、集中力を切らすことなく、がんばっていました。 テストです大洞登山記
10月11日(日)の太郎生公民館の寺子屋行事。低学年の児童、保護者、引率者含め、計13名で大洞山へ登りました。台風で道がどうなっているか心配でしたが、晴天に恵まれ、午前9時、元気よく太郎生公民館を出発していきました。
途中、数回休憩をはさみつつ、蔵王講演を抜け、いよいよ大洞登山道に入ります。 最初は元気良かった子どもたちの声も・・・急勾配の坂で「疲れた〜」「えらい〜」に変わって行きます。 しかし、頂上まで来ると一変。「すごい!!」「あれ、太郎生小かなぁ」「あっちは、みつえの牧場ちゃう?」など、今までの疲れはどこへやら。持参した双眼鏡をのぞいたり、山頂から見える景色を満喫していました。雌岳山頂で弁当を食べた後、雄岳にも登りました。ここからの景色は、伊賀市や名張市、津市の海までが一望できました。すばらしい眺めに感動です。 大きなけがもなく無事に終えられたことを嬉しく思います。また、朝早く起きて子どもたちのお弁当をつくっていただいた保護者の方、どうもありがとうございました。 パワーアップタイム(5年)・その2
10ます計算、速読のあとは百人一首です。五色百人一首を使っています。
パワーアップの百人一首には勝ち負けはありません。とにかく「集中して聞く」「札をよく見る」「瞬時に判断する」それが目的です。 とにかく速いです。 インドの掛け算に挑戦
インドでは、掛け算は九九どころか、二桁の暗記もあるそうです。さすがにゼロの発見をしたところですね。
太郎生小の4・5年教室にもこんな掲示があります。11の段や12の段、15の段は覚えているそうです。 以下は指導者から。 発端は、春、中学で数学を教えた経験のある先生が「11〜20までのかけ算がさっとできると、中学行って役に立つ。」と言われた一言でした。 確かに11〜20までのかけ算ができると、6年生で習う公倍数や公約数、中学で習う因数分解やルートの計算が少しでも楽にできのではないかと思います。 そこで、取り組んでいるのがこの計算。実は、教室に貼ってあるこの掲示「ぼくの目標は子どもたちの計算力をあげることです」と言う若い先生が先日の、台風で休校になった日に書いてくれました。 パワーアップタイム(5年)・その1
お互いのパワーアップタイムの授業を見合っています。
密度の濃い10分間です。初めは10ます計算。あまりのある割り算です。 つぎに漢字を含む単文の速続。ずごい速さです。大人でもとてもついていけそうもない速さで読んでいます。いや、読ませています。 以下は指導者からのコメント。 朝、大きな声を出すと元気がでます。そして、「リズム」を大切にしています。・・・が、手拍子にあわせてリズムにのって読ませようと思っています。 ・・・が、見ていた教頭先生があとで「あれ、リズム合ってたか?(疑いの目)」と一言。う〜〜〜ん、そう言われれば返す言葉がありません・・・トホホ・・。 まあ、「リズムを意識させるための手拍子」です。 漁港を描く・2コンテで輪郭をとり、絵の具を置くようにていねいに描きます。3原色で色を作っています。 文化祭で見てもらいます。 漁港を描く・1気分は画家です。声も出さずに描いています。すごい集中力。 試食会・4
1年生は3人です。3人で協力して配膳しています。担任が指示しなくても、子どもたちだけでやっています。
先日の堀田先生たちの参観の際、1年生の給食の準備の様子が話題になりました。もちろんいい意味での話題です。 保護者の皆さん、嬉しいですね。遠くの方にほめていただいたのです。 試食会・3
献立は、ちらし寿司でした。おいしいと皆さん、言っていただきました。
お味噌汁もついています。和風味ですね。 試食会・2
保護者から、「うちのおばあちゃんは給食がないときに小学校を卒業したので、ぜひ一度給食を食べさせてやりたい」ということをきかせていただきました。
そして、調理員さんたちの理解もあり、試食会となりました。 試食会・1
10月9日は「給食試食会」でした。あらかじめ申し込みをしていただいた12名の保護者や祖母の皆さんが、子どもたちと一緒に給食の時間を過ごしました。
「うたおに」コンサート in 太郎生小学校時間は午後2時30分から午後4時まで。どなたにも参加していただけます。 太郎生小の子どもたちとの合同合唱も予定しています。入場は無料です。 ご入場をお待ちしています。 弁当給食・2
ちょっと前の写真です。
10月2日のことです。 弁当給食・1
10月2日は遠足が中止となりました。
そこで、縦割り班で、まあるくなってお弁当をいただきました。もちろんお弁当は子どもたちは大好きです。「好きな物しか入っていない」んだって。 そして今日も練習は続く・・・初回に3点を入れたものの、4,5年生主体の香良洲小学校チームに惜敗だったそうです。今日は2年生も3人スタメンで出場し、なかなかの善戦だったようです。 早朝、太郎生を出発して津の球場まで行き、試合をして帰ってきてまた練習。子どもたち、うまくなるはずです。 11月8日には6年生の最後の公式戦があるそうです。がんばってほしいものです。 もしも私が劇団四季に入ったら・・「人間になりたがった猫」あの劇団四季の公演です。 観客は津市内の6年生が中心です。事前に学校別に座席が指定されています。太郎生小学校の座席はなんと中央やや左よりの最前列〜4列までです。普通の劇場ではS席、またはS1席といわれるような席です。 行きのバスの中で「劇団四季」は歌も踊りも演技もトップクラスの人たちの劇団であることを説明したのですが、それだけではありませんでした。 衣装も舞台装置も演出もすばらしかったです。もちろん、演技もダンスも歌も、迫力満点でした。よその学校の子どもが隣で踊りを見ながら「すげえ。」と言っていました。 で、学校に戻った6時間目。5年生は作文を書きました。題は「もしも僕が(私が)劇団四季に入ったら・・」です。 「私は照明の仕事がしたいです。なぜなら一番大切だからです。もうひとつしてみたいのは子役です。楽しいかな、と思うからです。」 「私は、わき役がいいです。特にオレンジ色の服を着ていた人の役がいいです。主役だとセリフが多いので、もしなったらセリフを覚えきれないと思うからわき役のほうがいいです。」 「ぼくは、ライトをあてる役がいいです。なぜなら上からあてるのがすごいからです。ライトをあてるのは大変そうだけど、大変な方がおもしろそうだからいいです。上からげきも見られます。高いところでみるほうが楽しそうです。」 「ぼくは、スクワードの役になりたいです。なぜならかっこいいからです。かっこいいぼうしや服を着たいからスクワードがいいです。」 「私はわき役でもいいのでぶ台にたちたいです。元気いっぱいの女の子みたいな役がしたいです。赤いぼうしにつりズボンをきていた人(登場人物にいました)が私のりそうです。」 また、舞台の仕事には演じるたけでなく、衣装をデザインする人、衣装を作る人、舞台装置を作る人、照明を当てる人、音響を操作(?)する人・・などたくさんの人が携わっているという話もしました。 作文の最後に「ぼくの将来の夢とはちがうけど、ああいう仕事もいい、と興味を持ちました。」と書いた子どもがいました。 ところで、もし私が劇団四季に入ったら、迷わずヒロインになりたいなあ・・。 難しい?簡単?授業の最初に、小野ルミさんという方の有名な詩を紹介します。 「天から射しこまれた矢。」たったこれだけです。題名は「麦」です。 子どもたちは、一瞬「えっ!こんだけ?」「短すぎ!」と驚いています。 このような詩を作ってみようという授業をしました。 いきなりは難しいので、私自身が考えてきた詩をいくつか紹介しました。題名はあえて伏せておき、子どもたちにクイズ形式で考えさせます。 子どもたちは「一字題一行詩」がどんなものか理解できたようで、さっそく作り始めます。題名は「春」と「空」です。簡単そうに見えても、シンプルな言葉だけで表すには頭を使います。 慣れてきたところで、今度は自由に題を決め、詩を書きます。 子どもたちが作った詩をいくつか紹介します。 「家」 みんなが集まる大切な場所 「月」 空には一つの黄色い光 「神」 空から天が呼ぶ なかなか想像力豊かな詩を書いている子もいますね。 授業後の子どもの感想です。 「私は、難しそうだと思ったけど、結構簡単でした。詩は、おもしろかったです。」 「一字題一行詩は、難しかったけど、楽しかったです。」 「私は、一字題一行詩というのは、初めて聞きました。題名当てをしたのが、すごく楽しかったです。」 パソコンでパワーアップを・その2
子どもたちの表情を見てください。
合唱の時の集中した表情にとても似ています。 |
津市立太郎生小学校
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