最新更新日:2010/06/11 | |
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キッズニンジャ・その5
これは「本来の」曲と振り付けです。
これらの姿勢、きれいです。手が伸び、前傾しっかりと保っている。 キッズニンジャ・その4
前半の勝負はキッズ忍者が不利なようでした。
さらに後半に続きます。 下の写真はかっこいい!! キッズニンジャ・その3
一連のアクションはすべて担当職員のオリジナルです。
かっこいい忍者の衣装とかっこいい動きに子どもたちはあこがれたことでしょう。でも、本番ではそんな悠長はことは言っておられません。戦いがあるのです。 キッズニンジャ・その2
写真上の忍者はずっこけているのではありません。
「見事に」1回転しているところです。 キッズニンジャ・その1
運動会で話題になった種目の一つ。
3人の忍者は、低学年の担任です。当日までは職員にも、秘密でした。 太郎生小唄・2
太郎生小学校の定番の種目です。十年以上は続いたはずです。
太郎生小唄・1
さわやか体操の皆さんに教えていただきました。
本番の運動会はさわやかの皆さんの他にも、たくさんの方が輪に入っていただきました。 高校生や中学生の姿も見れました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。楽しんでいただけましたか。 運動会の準備
18日の午後、運動会の準備をしました。テントを2張とライン引きなどです。テントは少し苦労しました。
下の写真は太郎生小の今年の全スタッフです。全員、心身ともに元気です。おそろいのTシャツでがんばります。 応援合戦
太郎生小の応援合戦はシンプルです。
8月の職員会議で、応援合戦が提案されたとき、練習時間をどの程度取るか、話し合いました。応援合戦は時によると、担当の先生の力が入りすぎ、先生のアイデア競争になりかねたい面もあります。その点を指摘すると、担当者が「練習は休み時間にする程度にします。色別の担当の先生はあまり口出しをしません。6年生が大きな声を出して他の学年を引っ張る場にしたい」ということでした。これなら私も賛成です。 応援合戦は、運動会という場で行うため、とかく派手になりやすいのです。その方が「受ける」からです。しかし、当然しわ寄せもでてきます。 私は、授業では先生たちのアイデアを十分に発揮してもらいたいと思っていますし、そのために可能なことは応援しているつもりです。しかし、応援合戦はほどほどでいいと思っています。 16日の総練習での応援合戦は、シンプルではありましたが、大きな声を精一杯だしていました。これが応援の原点だと思います。時間をかけた小道具作りは必要ないと思います。 練習では、6年生が下学年の児童に温かく「指導する場面」が何度も見られました。子どもたちにまかせてあるからこそ、できることです。 今日からできることは?
美杉中学校2年生の社会見学に同行しました。人権教育の一環として「大阪人権博物館」での学習です。
生徒たちは、とても人なつっこく一緒にいても心が安らぎ、心地よい一日を過ごすことができました。「人を大事にすることの第一歩は、人の話をしっかり聞くこと」それがしっかりできる生徒たちでした。 これからも学習を深め、素敵な生き方のできる人になってほしいと思います。 避難訓練
9月1日、地震を想定した避難訓練を行いました。
教室では机の下にもぐっています。見事ですね。 下は運動場で話を聞いているところ。ヘルメットの後ろ姿を見るだけでも、子どもたちの姿勢がいいことが分かります。 私は持参した本を使って、プレートが下にもぐりこみ、ひずみに耐えられなくなった時に大地震が起こることを説明しました。子どもたち、分かったかな。 さらに「大きな地震は今後、数十年の間には起こる可能性が高いと言われています。皆さんが生きている間に大きな地震が起こるということです」という話をしながら、自分で判断しなければいけないことも言いました。 2学期始業式
9月1日、2学期の始業式を行いました。
38人の児童全員がそろいました。職員も全員、そろいました。みんな元気です。 私は「あたりまえのこと10か条」について話しました。行儀のいい太郎生の子どもたちといえでも、満点ではありません。課題はあります。それは大人についてもいえると思います。子どもも、大人も(職員を含む)、「あたりまえのこと10か条」を守らなければなりません。ルールやマナーを守るということが今、軽んじられています。 モラルは個人の価値観によって異なることがあります。でも、ルールやマナーは自分の価値観ではなく、社会人として守るべきことなのです。 それから、子どもたちが集まったときの姿勢の見事さ。一言も、「きちんと並びなさい」とは言っていません。集まると、背筋を伸ばして、正面を見るというマナーが守れるのです。 書画カメラによるプレゼンテーション
今回の5年生の交流キャンプでは、書画カメラの良さをあらためて認識することがよくありました。
普段、授業の中で使うときは資料を見せたり、算数の作図の指導の時に使ったりと私が使うことが多いです。しかし、今回子どもたちのプレゼンテーションの場で、書画カメラを使うことでそれがどの子にとってもよいものになったように思います。 学習をしたことをまとめて、それをみんなの前で発表する時、よく使われる方法は模造紙や画用紙にまとめる方法です。しかし四つ切り画用紙は大きさの面で模造紙より入る情報が少なくなりついつい小さな字で書いてしまい結果的に見にくいものになりがちです。模造紙はその点で大きいので使い方によってはわかりやすくまとめることが出来ます。けれども子どもによっては模造紙という大きな場所を使いあぐねる子どももいるのではないでしょうか。空間をうまく使えないという言い方でもいいかもしれません。また、模造紙を使う多くの場合、まず鉛筆で下書きをしてそのあとでマジックで清書するので時間がかかります。今回はB4の紙にまとめました。B4の大きさですのでどの子どももあまり抵抗なく作業にかかり、短時間で作業を終えました。 さて、いざ発表の段階になったとき、仮に模造紙であったならば一度にすべてが見えるため、なかなか子ども自身が注目して欲しいところや、教師が注目して欲しいところを聞いている人に「そこだけ取り出して注目してもらう」ということはできません。そうなると聞いている子どもたちの中には興味がそれる子どもが出てきます。 けれども書画カメラを使った場合は「注目して欲しいところ」「注目させたいところ」が大きくなるのでより「注目してもらいやすく」なります。また、画面が大きく変わるので注意がそれやすい子どもの注意をスクリーンに引きつけることが出来ます。書画カメラは「見せたいものをよく見せる」という利点もありますが「見せなくてもいいもの(今必要でない情報)を見せない」という利点があることに今回気づきました。 また、子どもたちの中には、話を聞きながらとったメモを上手に活用してまとめたりマジックを使って要領よくまとめている子どももいれば,メモをそのままうつすだけで「まとめ」という形にするのに苦心している子どももいました。その子どもたちは、発表の段階でついつい尻込みしてしまいがちです。けれども自信の無い子どものまとめの中で「光っているところ」をこちらが見つけて取り上げ、そこを大きくうつすことで、その子どもたちも自信を持つことができたように思います。そんな取り上げ方を繰り返していくと一人ひとりの子どもが自信を持って自分の意見をいうことができるようになるでしょう。また、一人ひとりのよさを子ども同士認めることもふえると思います。 ところで今回、水生生物を拡大して見たのですが、それを見た子どもたちから「かっこいい!」という声が上がりました。小さな小さな生き物ですが形はとても不思議。SF映画に出てくる地球外生物のようだと思ったのは私だけでしょうか・・。 5年生交流キャンプ 二日目
二日目の前に一日目のことをもう少し。
夕飯のため食堂に子どもたちが集まった時のこと。いかついおまわりさん二人が突然登場。一人のおまわりさんが「子どもたちがたくさん集まっていると聞いて来ました。」とススキを手にニコニコしておられる。 で、そのススキの葉を上手に切ったり折ったりされながらあっと言う間に器用にキリギリスを作られた。その間「お父さんにお酒を飲んではいけないって言っといて。あっ、飲んでもいいけど飲んだら車運転したらあかんのや。」とかなんとか言いながら。子どもたちは突然のおまわりさん登場に、はじめは呆気にとられた様子だったものの、すぐにおまわりさんの手から生まれる本物そっくりのキリギリスに目を奪われていました。わざわざ来て下さってありがとうございました! (二日目)夜は思ったよりも早く寝てしまった子どもたち。 朝は、とにかく早い、早い!鳥と共に、セミと共に起き出した感じ。四時半頃からなんとなく騒がしい。 五時半。「先生、もう服を着替えていいですか?」と子どもがやってきた。「いいけどまだ朝、はや〜〜いよ。」と寝ぼけ声で言うと「もうみんな起きています。」 「・・・えっ??」というわけで様子を見に行くともう布団も片付けて、荷物の整理をしている子どもたち。ついでに男子の部屋をのぞくと元気にトランプをしている。 まだ五時半なんだけど・・。 というわけで二日目はずいぶん一日が早く始まりました(>_<)(ちなみに起床予定は6時40分) ラジオ体操をして朝食。 朝食後は前日の水生生物についてまとめたことを一人ずつプレゼンテーション。順番ではありません。教師が指名をするのではありません。「やりたい人は挙手」という方式。少し勇気がいります。でも、15人の子どもたちの聞く態度は素晴らしかったです。私語もなく、発表後にその発表について意見を言ってあげる。きちんと聞いてもらえるからこそ勇気を出して発表することができるのだと思いました。 9時半すぎに今度は太郎生のそば道場にむけてバスに乗り込みました。そば打ち体験をします。今度は3人ずつの班に分かれての活動です。道場のご主人に粉のコネ方を教わりながら3人で協力して行います。子どもたちうまい、うまい。手際よく作業を続けます。 大きな包丁で切る作業もばっちりで、3人で交代しながらどの班も上手に作っています。 出来上がりも上々。奥さんに作っていただいたおいしいおにぎりと自分たちで打ったおそばのおいしい昼食になりました。 さて、いよいよお別れの時。 子どもたちはバスに向かって手を振ります。バスに乗っている子どもたちも手を振ります。愛称を呼びながら「○○〜〜バイバイ〜〜」。 来年度に控える統合。うまく馴染めるだろうかとついつい大人は心配してしまいます。けれどもこの二日間を見ていて子どもたちの「仲良くなる力」に驚きました。美杉小の5年生も太郎生小の5年生も素直で気のいい子どもたち。来年の新六年生はきっといい集団になるとこの二日間の子どもたちの笑顔を見ながら強く思いました。 5年生交流キャンプ
夏休みに入ってすぐ実施された5年生交流キャンプ。
もうすでにたくさんの写真によってその様子はわかっていただいたと思います。 で、その補足などを少し・・・ (1日目) 午後「美杉ビレッジ」に集合。中学校の木造校舎をそのまま使った施設です。子どもたちの部屋も教室。長い木の廊下、木の黒板。趣があります。 予定としては簡単なゲームのあと、水着に着替えて近くの雲出川で生き物の観察と採取の予定でしたが朝からの雨で水量も増えており中止。 研修室で講師の先生のお話をきくことになりました。詳細については他の記事と重複するので書きませんが、書画カメラ大活躍でした。 お風呂は「ホテル アネックス」のお風呂を借りました。 地下一階にある大浴場。エレベーターで下に降りたのですが、なんと帰ってすぐにおうちの人に伝えた感想が「エレベーターに電気がいっぱいついててキラッキラ!やった」という子どももいたそうです。(^_^) そして宿に戻って晩ご飯。唐揚げやら、ミートボールやら子どもたちの大好きなメニューが並ぶバイキング形式でした。子どもたち、おなかいっぱいになったようです。 さて、子どもたちは全部で15人。 そしてキャンドルサービス。今回はキャンプリーダーの方に久居から来ていただきました。この男性がとてもこどもたちの心をリラックスさせるのがお上手でした。ちょっと厳粛なセレモニーのあとのゲーム。実はそれまでなんとなくちょっと堅いムードがなきにしもあらずだったのですが、ここですっかりほぐれた感じ。子どもらしい笑顔大爆発でした。キャンドルサービスのあとに外に作った火文字を見に出ました。「友」という字。 一人ひとりがキャンドルを持ち、「友」と書かれた火文字が浮かび上がる様子を15人の子どもたちがじっと見つめていました。おしゃべりが聞こえないことにびっくりでした。それぞれの胸の内はいかばかりだったのか・・? さて、ここで一日の活動を終えて就寝のはずでしたが「肝試し」をすることになりました。古い木造校舎・・廊下を歩くだけでギシギシひびく。後ろは真っ暗な裏山・・「肝試し」をするのにこれ以上のシチュエーションはありません。 子どもたちは二人一組になって2階からスタートして1階の廊下を通って反対側の階段からあがって2階の廊下を通って帰ってきます。 はじめに薄暗い部屋で迫力満点の先生の恐ろしげなルール説明を受けたあとでスタート。 もうすでにスタート地点で涙目の子どももいたりしますが、全員無事に戻ってきました。 ちなみにこの肝試しの大事なルールは二人で手をつないで、その手を放さないこと。 しっかりとみんな手を握りあって帰ってきました。はじめはドキドキな様子だったけど終わって見ればまたまた笑顔大爆発でした。 そして、夜・・・。 そばうち・2
のばすのも、切るのも、むずかしいです。
でも、多少太くても、手打ちそばのできあがり。 そば打ち・1
太郎生の「清貧庵」というそば道場でそば打ち体験をしました。
発表・2
書いた文字を見ながらの発表は分かりやすいです。
文字があると、聞き手は内容の理解がしやすいのです。言葉だけなら聞き落とすことも、文字があると目で確認できます。 子どもたちの発表後、大人がコメントを入れました。特に、よかったところを。子どもたちが気づかいことをコメントすることで、まとめる手法が身につけばいいと思っています。 そんなとき、子どもたちが書いたまとめの中の一部をクローズアップして投影します。こうすると、さらに焦点化できます。「伝える側」も、「聞く側」も、双方にとってメリットが大きいのです。 発表・1
5年生交流の二日目は前日のまとめを発表します。一人ひとりがまとめたものを全員が発表します。
実物投影機とプロジェクタを学校から持って行きました。それを使ってのプレゼンテーションです。 5年生交流・11
上の写真は、この交流キャンプを象徴する文字「友」です。
見えますか。 |
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