最新更新日:2024/05/17
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27年度修了です

 遠くの山々も、そして校庭の木々も、春へ春へと歩みを進めています。春の初めのいつもの情景ですが、自然の生命に感じ入ってしまいます。
 学校では年度末を迎え、忙しい日々を送っています。そんな中、 過日の卒業式では、三年生は立派に東部中を巣立っていきました。それぞれが、しっかりと将来を見つめ自分自身で進路を拓いた歩みは後輩たちの手本であり「誇り」を感じるものでした。卒業式当日は、厳粛に式が進められ、在校生、卒業生の気持ちのこもった送辞、答辞は、感動的なものでした。来賓の方々からも、例年以上に雰囲気のある素晴らしい卒業式だったとお言葉を頂きました。卒業生の将来に幸あれと願います。保護者・地域の皆様には、卒業生を今まで温かく見守って頂きましたこと、心より御礼申し上げます。今後とも相変わらないご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。
 さて、1・2年生は、25日の修了式を終えると、一つ上の新しい学年に進みます。2年生は、最高学年として東部中を牽引しなければなりません。東部中学校のリーダーとして生徒会活動、クラブ活動に力を存分に発揮してほしいと思います。そして、3年生として越えなければならない進路決定に向け、全力で取り組み切り拓いてほしいと思います。そのために、今から自分の将来について考え、学習にしっかり取り組んでいく必要があります。受験は、遠いことだと思っている人がいるかもしれませんが、あと1年を切りました。学習面、生活面をもう一度見直して、今からスタートしてほしいと思います。
 1年生は2年生として、学校の中核として様々な行事などで推進役となります。クラブ活動においても後半は、主役となってそれぞれのクラブ活動を盛り上げていかなければなりません。 また、1年生に比べ授業内容も高度になり、中学生として学ぶ佳境を迎えます。運動に学習に生活に、とても充実した一年になるはずです。この一年間の中学校生活で学んだことを基に自信を持って更に自分自身を成長させてほしいと思います。

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春の訪れ

 三寒四温とはよく言ったもので、寒い日と暖かい日が交互に訪れ、徐々に春に近づいているのを感じるこの頃です。二月に入り本校ではインフルエンザが流行し、1年生が全クラス学級閉鎖、2年生は学年閉鎖を実施しました。今週になりやっと終息の兆しが見えてきました。そんな中で3年生は、インフルエンザにかかることなく体調を整え、私立高校の入学試験、県立高校の前期選抜検査に臨み、昨年以上の結果を出してくれました。よく頑張りました。しかし、まだ多くの人は、後期選抜検査に向かわなくてはなりません。あと少し最後の努力を続けてほしいと思います。 一年生・二年生は、今週月曜日から学年末テストが始まっています。今年一年間で学んだことを確認するまとめのテストとなります。自分が成長できたことを確認すると同時に、来年の課題を整理し新しい学年の準備を始めてください。

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平成28年が始まりました・・・・・

 あけましておめでとうございます。今年の正月は、大変暖かく穏やかな天候の中で迎える新年でした。元旦の澄んだ青空を見ながら決意を新たにした人も多かったのではないでしょうか。冬休み中は、大きな事故や病気の報告もなく、1月8日から無事、後期後半のスタートを切ることが出来ました。よく「一月は行く」「二月は逃げる」「三月は去る」と言われ、あっと言う間に月日が流れてしまいます。3年生は、すでに始まっている私立の入試や公立の前後期選抜学力検査に向けて、これまで学んできたことを発揮することが出来るよう整理し、焦らず取り組み目標を達成してほしいと思います。2年生は、学校の中心となり活動してもらわなければなりません。その自覚と責任をもって三年生になる準備をしてほしいと思います。進路についても、「新研究」の学習が始まりました。三年生になって考えるのではなく、しっかりと一年後を目標に今から考えて行くことが大事です。一年生は、四月から後輩がきます。この一年の経験を基に、よき先輩としての自覚を持ってほしいと思います。
 これからの三ヶ月は、一年のまとめであるとともに、28年度スタートへの準備の期間でもあります。登校日数は44日(3年生は31日)、この44日を大切に、自分からやっていこうとする主体性を持って過ごし、それぞれに大きな成長がみられる後期にしていきましょう。
 保護者・地域の皆様には、本校の教育活動に本年も変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いします。

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平成27年もあとわずか

 11月中旬の暖かい日が続いている12月ですが、早いもので今年も残り2週間となりました。東部中学校の4月からを振り返って見ますと、まず第一に子どもたちに大きな事故や病気がなかったことを何よりもうれしく思います。修学旅行・体育祭・文化祭等の学校行事も無事終えることが出来、ここまで順調にきております。これも保護者の皆様、地域の皆様のご協力、ご支援があってのことと感謝いたします。
 さて、23日から1月7日までの16日間、冬休みに入ります。この冬休みは、生徒のみなさんにとってこの1年を振り返り、新しい年をスタートさせるための大切な区切りの期間です。今年の歩みを踏まえて来年をどんな年としたいのかをしっかり考え、充実した気持ちで新年を迎えてほしいと思います。また、各学年から出ている「ウィンターパンフ」(冬休みの過ごし方)をもとに計画を立て、冬休みを有意義なものとしましょう。3年生は、いよいよ受験が始まります。三者面談が終わり志望校も決定したことと思います。残された時間を義務教育の集大成として、高校受験に立ち向かってほしいと思います。昔から「四当五落」(受験生に置ける睡眠時間のことで、四時間睡眠なら合格で、五時間寝ると不合格とのこと。受験生は寝る間も惜しんで勉強するものだ)などと言われるように冬休みは、これまでにない学習漬けになるだろうと思います。後で悔いを残さないよう、気持ちを強く持ちじっくり取り組みましょう。

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文化祭が終わりました

 今年も残すところあと一ヶ月となりました。保護者・地域の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、11月6日に行いました「文化祭」には、平日開催にもかかわりませず保護者の皆様、地域の皆様、多数ご来校いただきまして、ありがとうございました。約一ヶ月前から文化祭に向け、生徒全員がそれぞれの役割を担い準備してきました。各学年の発表・展示は、力作揃いで日頃の授業への取り組みの様子が感じられ、学習の成果発表という文化祭の本質が伝わってきました。中でも、合唱コンクールでは、どのクラスもこの日の発表を目標に歌い込んできただけあって、素晴らしい歌声がステージで表現されました。コンクール形式なので、授賞するクラスとそうでないクラスがありましたが、すべてのクラスが胸を張って発表できたと感じています。今回の文化祭を成功に導いた東部中生のエネルギー、創造力はすばらしいものでした。子どもたちがこの文化祭の成功に自信を持って、これからの生活、学習に取り組んでいけるよう共に努力していきたいと思います。  

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夏休みが終わり・・・・

 46日間の長い夏休みが終わり9月がスタートしました。大きな事故もなく夏休みを過ごすことができましたのも、保護者並びに地域の皆さんが、子供たちを温かく見守っていただいたお陰だと感謝しております。ありがとうございます。
 休み中には、中体連の松阪地区体育大会や県大会、東海大会等が行われ、各大会で東部中生の活躍が見られました。
 また、この期間に県内の高校では、一日生活入門講座を実施するところが多く、三年生は志望校の講座に出かけ自分たちの進路選択に向かって取り組みました。各学年で計画された学習会にも、たくさんの生徒が参加し学習補充に励むなど一年生、二年生、三年生それぞれに有意義な夏休みを過ごすことができたのではないでしょうか。9月に入って早速、期末テストが行われ、前期終了まであと一ヶ月を切りました。前期のまとめをしっかり行い、その反省を後期に生かせるよう準備してほしいと思います。

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もう夏休みです

 学校周りの植栽もすっかり夏の様相に変わり夏本番を感じています。
 6月18日には、二度の延期になった体育祭が悪いコンディションのなか、新記録が7つも出るという子どもたちの頑張りで終わることができました。各学年では、夏休みに向けての取り組みを進めていますが、部活動も松阪地区総合体育大会が目前に迫り熱が入ってきました。7月7日に行われた壮行会では、各部のキャプテンよりこの大会に向けての決意が語られました。印象に残ったのは、どのクラブのキャプテンからも3年間のクラブ活動を支えてもらった方々(家族・先生・友だち)に対する感謝の言葉があったことです。子どもたちの成長を感じる場面でもありました。私からは、「勝つことも大事、負け方も大事」という話をしました。一つでも多く勝ってほしいと願いますが、負けを知らずに終わるチームは全国でだだ1チームだけ、一回戦で負けるか、県大会で負けるか、全国大会で負けるか、1チーム以外は必ず負けることになります。
ワールドカップでのなでしこジャパンのように、力を出し切った満足感と充実感、共に汗を流したチームメートとの友情を再確認し、有終の美に繋げて欲しいと思います。
 夏休み期間中東部中学校では、各学年で学習会を計画しました。
この機会を生かし、それぞれの学習課題解決に取り組んでほしいと思います。特に3年生は、進路選択に際して重要な時期であります。高校体験入学等、義務教育最後の夏を有意義なものにしてほしいと願っています。

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梅雨入りとなりました

 中体連総合大会、修学旅行等の大きな行事も無事終わり、忙しかった4月5月が過ぎ、落ち着いて学習に取り組める時期になりました。そんな中、早速6月4日・5日に中間テストを行いました。一年生にとっては、初めてのテスト期間であり戸惑いもあった事でしょうが、どの学年においても一生懸命取り組む姿が見られました。テストに向け計画的に学習することや、4月から学んだ内容が理解できているかを確かめる等、中間テスト期末テストの意義をしっかり捉え、今後の学習に生かしてほしいと思います。
 体育祭が延期になりました。6月12日に開催する予定でした「東部中学校体育祭」が早朝よりの雨でコンディション不良のため 6月18日(木)に延期となりました。子どもたちは、12日を目指し練習をしていただけに延期は少し残念でしたが、後6日間モチベーションを保ち、一生懸命クラスでがんばっている大縄跳や全員リレーに取り組んでほしいと思います。

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新学期始まる

桜の花が満開になり春本番の季節のなか、4月6日に入学式を挙行し新入生100名を迎えました。二年生107名、三年生115名と合わせ全校生徒322名、教職員35名で平成27年度のスタートをきりました。また、同日に行った着任式・始業式では、在校生一人ひとりに、進級した自信と責任を感じさせる立派な姿勢を見ることが出来ました。二年生には、「学習活動やクラブ活動を充実させる一年間とする為に目標を立て、チャレンジしよう。」三年生には、「この一年は、人生の中でとても大事な年となる。『自ら進路を拓く』という目標に向かってがんばってほしい。」と、話しました。
 4月1日の異動で、第四小学校より転入しました、校長の浅井泰典です。34年前、講師として初めて教壇に立ち、教師生活をスタートさせたのがこの東部中学校でした。私を迎えてくれた満開の桜も当時は、1〜2メートルほどの若木で、つくづく時の流れを感じます。と同時に、初心に戻り気持ちも新たに頑張る決意も湧いております。生徒、保護者の皆さん、地域の皆さんのご期待に応えられますよう、教職員全員が一丸となり全力を挙げて教育活動に邁進していく覚悟です。本年度も温かいご支援ご協力をよろしくお願いしいたします。

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