最新更新日:2024/05/10 | |
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校区人権フォーラム 人権の木
昨日の校区人権フォーラムの分散会で、各クラスでハート型の紙に安心宣言を記入し、人権の木を作りました。
校区人権フォーラムを行いました
本日、「多様な性を認め合う」をテーマに東部中学校区人権フォーラムを行いました。
3限目に各小学校の発表と、若葉会が作成した劇「Be yourself(自分らしく)」の映像を視聴しました。4限目は若葉会の劇をもとに、各クラスで話し合いをしました。5限目には各クラスで「安心宣言」を記入し、人権の木を作成しました。若葉会の生徒は、各学校の6年生とに本校へ来てもらい、体育館で交流しました。 若葉会の劇は「職場体験学習や進路学習を通して、多様な性のあり方や誰もが安心して自分らしく過ごせる環境」を考える内容でした。自分らしく生活するためには何が必要なのか考えさせられるお話でした。 クラスでの分散会では、劇中のワンシーンについて考えたり、自分らしくいるために大切なことについて考えました。「男性にしかできない職業、女性にしかできない職業があるけど、それは差別じゃない」などの意見が出ており、活発に意見交換ができていました。 人権フォーラムで、人権について私たち一人ひとりが見つめ直すいい機会になりました。 第3回校区人権フォーラム実行委員会 その2
写真は朝見小学校での様子です。若葉会中心に話し合いを進めていました。
第3回校区人権フォーラム実行委員会
人権フォーラムに向けて、校区の小中学生が集まり交流を深めました。
今回は本校の若葉会の生徒が、東黒部小学校と朝見小学校に分かれてそれぞれで交流しました。 それぞれが持っている「女性・男性・両方のイメージ」やそのイメージはどのようにして出来上がったのかなど、自分たちの男女のイメージについて考えました。 各班からは、家族や友だち、テレビ、漫画などからイメージができてきたなどの意見が出てきました。 「女は女らしく、男は男らしくあるべきだ」という考え方に対して、「そう思わない」という意見が多かった一方、「女らしさを求めたり、男らしい自分になりたいと思うのも自由だから、どちらとも言えない」という意見も出て、交流で考えを深めることができました。 子ども人権文化フェスタ その2子ども人権文化フェスタ校区人権フォーラム実行委員会前半は各班でアドジャンと「誰の洗濯物」を行ってお互いのことを知り、緊張をほぐすことができました。 後半は反差別人権研究所みえ(ヒューリアみえ)の本江優子さんを招いて、zoomを使った講演会を行いました。本江さんより、男らしさ、女らしさなどの決めつけや、好きなものを好きでいることの大切さ、性的マイノリティなどの「性の多様性」ついてお話ししていただきました。 講演の後、感想をワークシートに記入し、班ごとに講演会で学んだことを交流しました。最後に、各班の代表者が班内での意見交流について発表しました。気づかないうちに刷り込まれている「決めつけ」や、好きなものを好きでいていい、ということに気づいたなどの感想があり、性の多様性についてしっかりと考えられた、とても有意義な交流会になりました。 若葉会
第1回目の若葉会の活動が行われました。自己紹介をし、若葉会の約束などを確認しました。
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松阪市立東部中学校
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