最後に、この日のために音楽専科の山家先生と練習を重ねてきた「パッヘルベルのカノン」を、リコーダーで館内に響かせました。演技も演奏も各自の得意と個性を生かして、互いに協力し補い合って、みんなで小学校最後の発表会を作り上げることができました。練習期間も本番も、心に残る思い出となりました。

　高学年になると、ウイットにあふれる脚本を考えたり、小道具を活用したり、毎年感心させられます。

　一人何役もこなさないといけないので、中には歌舞伎の早変わり並に着替えをした子どももいました。子どもたちのアイドル、理科教材の「次郎君」も借り出され、「解体新書」の刊行に至る場面で活躍しました。

　６年生は、最上級生として立派な姿をご披露できました。

　忙しかったけれど、楽しい思い出やがんばった思い出がたくさんできた２週間でした。

　これまでの経験を生かして、自分で自分の役を演出していきました。

　原作の登場人物や場所を自分たちで置き換えて、楽しんでいるところもありました。

　どのような発表内容にするか学級会で話し合い、脚本チームや道具作り係に分かれて準備を進めてきました。

　みんなで協力して、学びの成果をしっかりと発表できました。

　最後に、音楽の時間に練習を重ねてきた「ラ・クンパルシータ」を合奏しました。校内運動会で低学年が活用した打楽器のカホンは、ここでも活躍しました。

　特別支援学校とのオンライン交流学習で学んだことから出題をしました。

　４年生は、子どもたちに人気がある番組をヒントに構成しました。

　今日は午後から体育館で府中町青少年健全育成町民会議主催の子どもサイエンス教室が開催されました。昨年度に続き、安野夫妻が講師を務めて下さり、錯視の体験や空気砲、紙飛行機飛ばし等に取り組みました。今日は５組の親子が参加し、どの子も熱心に活動していました。この子ども達の中から未来のノーベル賞候補が出るかもしれませんね。

　見学で気付いた、消防士さんのきびきびした所作をまねて、指先までしっかりと伸ばして演じました。また、７月から体育館で練習を続けてきたリコーダーで始めと終わりに１曲ずつ演奏し、がんばった成果をご披露することができました。

　本物そっくりの小道具を身に付けて、ノリノリで発表しました。

　社会科で、住みよいまちづくりの一環として「火事からまちを守る」で学習した後、３年生は消防署の見学に行きました。それをニュース風にまとめ、現場からのリポートとして発表しました。

　音読の宿題をがんばった成果が発揮できましたね。

　小道具作りにも力が入りました。

　子どもたちが大好きなかえるくんとがまくんのお話です。

　次は、教室で勉強している姿を見てもらいたいですね。