ホオジロと思われる野鳥が１羽、毎日地面をついばんでおいしい物を食べています。近づいてもなかなか逃げようとしないくらい、魅力ある食べ物のようです。
　メジロはサクラの開花とともにやって来始め、花の蜜を吸っています。時々花びらを散らして、やや乱暴です。

　ひっそりとした記念の庭で、静かに、速度を上げながら、季節が移っていっています。見る人が少ないのがもったいないくらい、きれいに桜が咲いています。

　片付けの合間に記念の庭を眺めると、春を満喫できます。

　市職員の異動はありませんでした。大野先生、安野先生、宮地先生は留任です。講師の中井希章先生の着任が決まり、これで令和３年度のスタッフが揃いました。桜は満開が近いです。

　明日出張所に届けに行きますが、ホームページ右欄の【配布文書　→　学校だより「国府の里」】にも、カラー写真版をリンクしています。どうぞご覧ください。

　今年の１年間をこのスタッフで協力して乗り切ることができ、なんとか修了式の日を迎えることができました。保護者や地域の皆様方には、多大なご支援・ご協力を賜り、ありがとうございました。気を緩めずに新年度を迎えたいと思います。

　６年生も参加してくれてありがとうございました。この後、教室で最後のお別れをしました。

　引き続き、退職・転出する５名の教員との離任式を行いました。

　感染症のための規制がゆるみ、様々な危険が予測されます。家庭でも自分で手洗い・マスク着用・検温・換気に気を付けて過ごしましょう。

　６月以降、新しい生活様式を取り入れた学校生活の中で、前向きに努力した子どもたちを称え、修了証の校長印に込められた意味について話をしました。「まず、自分を大切に」「自分と同様にともだちも大切に」して、ほんきで学び、げんきに登校し、しょうじきに自分と向き合う府中っ子の約束を再確認しました。いい春休みを迎えてください。
　換気で戸を開放しているため、体調に合わせて暖かい服装で体育館に集まりました。

　各学年代表者が、代表者とともに全員で起立し、修了証を受けました。幾多の困難を乗り越えて、今年の修了証には格別の思いがあります。皆さん、本当によく頑張りましたね。

　二日間の個人懇談会ありがとうございました。
　今日、午後１時に教員の異動発表がありました。退職・転出者は、校長　高橋　惠、教諭　丸尾ルミ子、教諭　前田昌子、教諭　谷口優風、講師　高橋侑希、の５名です。皆様方には大変お世話になり、ありがとうございました。
　転入者は、校長　小原正嗣、教諭　中川祥代、教諭　末包亜紀子、教諭　十河広志です。
　明日の午後、市職員の異動発表がありますので、まだ未定のポストも含めて月末に配布する学校だより「国府の里」でお知らせいたします。

　最近は町内でもイノシシや不審者が出現することがあり、少人数での登山は不安が多いところ、貴重な体験となりました。府中町青少年健全育成町民会議の皆様、ありがとうございました。

　子どもと大人の人数比が３：１だったので、歩く速度に合わせて小グループごとに登っていきました。学校には進捗状況を知らせるメールが届いていましたが、通信できない区間もあったそうです。

　山道の状況を写真で御紹介します。

　山歩きに自信がない人には厳しい場所がありますが、車で頂上まで行って合流するなど、自分のペースに合わせて参加する方法もあると思います。今年は、府中こども園の５歳児も登山したと聞いていましたが、その痕跡があったようです。ぞうぐみさん、がんばりましたね。

　今年は春の日射しが木もれ日になった山道を歩くことができ、子どもたちにはいい思い出になったようです。

　昔は、この登山ルートは子どもたちの遊び場にもなっていたそうです。相当足腰が鍛えられていたと思います。今は歩く人がめっきり減って、案内なしでは登れそうにありません。しかし、町外の方でこのルートを上りたいと思う人もいるようで、以前道を聞かれたことがあります（残念ながら、説明ができず申し訳ないことをしました）。

　子どもたちが歩きやすいように、傾斜道には地域の方が綱を張ってくださっており、滑らないようにつかまって歩くことができます。今回は、希望者にお弁当の注文を取ってくださったので、気軽に参加しやすかったと思います。

　また、卒業前後にお別れ遠足として登山をするのも同様で、卒業後は学校では主催できないということもありました。今年は平日に青少年健全育成町民会議が主催してくださり、希望者と６年団教員が参加しました。頂上では保護者の方も来られていたそうです。自然発生的に３世代交流企画となりました。