毎朝、地域の方々に交通見守りをしていただいています。「おはようございます」朝の挨拶も気持ちよく、子どもたちとのコミュニケーションも図っていいただいています。

　１０時から体育館で坂出市綾市長をはじめ多くの来賓が参加し、府中スポーツ少年団の入団式が行われました。窓を全て開け、全参加者に検温、手指のアルコール消毒を行う等、感染症対策もしっかりととられていました。ジュニアバレーボール、剣道、野球のそれぞれの団体が活動の目標や抱負について紹介しました。式の後は、全団員で府中町内のクリーン活動に出かけました。

　本日４月８日（木）９：３０より入学式がありました。感染症防止対策の中、新１年生２４名が元気に参加し、府中小学校の一員になりました。一人ひとり名前を呼ばれ、しっかりと起立をして返事ができました。

　記念の庭に、ツグミがよくやってきます。単独でやってきては草地を啄んでいます。ツグミは、シベリア東部からカムチャッカにかけて繁殖し、冬鳥として全国に渡来し、５月頃まで見ることができます。農地、牧草地、河原、公園など開けた場所を好みます。非繁殖期にやってくる冬鳥のため、鳴かずに口をつぐんでいることが名前の由来だそうです。

　学校の記念の庭周辺にシロツメクサが純白の花を咲かせています。
　シロツメクサはヨーロッパ原産の帰化植物でクローバーとも呼ばれるポピュラーな草花です。日本に渡来したのは江戸時代であり、花を乾燥してガラス器などの緩衝剤として詰め物にしたことから「詰め草」が名前の語源となっているそうです。３つの小葉を付けるのが普通ですが、４〜６枚の小葉をつけることもあり「幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー」として親しまれています。本校でも４，５枚の小葉をつけたものが見つかります。

　着任式の後、始業式を行いました。最初に校長より、府中っ子の３つの約束である「ほんきでとりくむ」「しょうじきにいきる」「げんきをつくる」についての話がありました。子どもたちの歌声の入った校歌を流し閉式した後、担当教員より学校生活と安全・保健についてそれぞれ話がありました。感染症対策をしながらも、新年度が無事始められることを感謝するとともに、子どもたちが生き生きと安全に過ごせる府中小学校をつくっていきます。

　今日から学校生活が始まります。始業式に先立ち、５人の先生方をお迎えする着任式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、急遽オンラインで行いました。新しい先生方を加え、新生チーム府中小で子どもたちの笑顔のために一致団結して頑張ります。