ロッカーの空いた場所には、子どもたちが集めたベルマークを仕分けるコーナーがありました。いいアイデアですね。子どもの手の大きさにもちょうどよさそうです

　黒板の端っこには、理科の記録コーナーがありました。時々係の子どもが測定しに行くのを見かけます。４つ葉シールが４枚あるのは、なにかご褒美のようです。

　みんなで校内にある蛇口の数を数えました。授業中のため調べられない教室があったり、校舎外は調べていなかったりですが、１００個以上あったそうです。これも、日直さんが報告してくれました。

　朝から蒸し暑く、熱中症の厳重警戒予報が出ています。昨日の気温は２６度くらいでしたが、９時の時点で２７度でした。天候によって気温が変わること、地面の様子が変わることを、１時間ごとの気温測定や観察に出向いてまとめています。

　先週は農産物を資料集で調べていました。今日はコンピュータで県のホームページを開き、海産物を調べていました。ガザミやアナゴ、ハマチやタイの写真が出てきます。自分が好きな魚が出ると、大喜びです。キュウセン（ベラ）の写真が出たので、「こないだ教頭先生がベラの大きいのをたくさん釣ったらしいよ。」と話すと「ぼくはアコウを３匹釣ったことがある」と言う子どももいて、つい余談で盛り上がってしまいました。前田先生、すみませんでした。

　各学年とも、県版テストが進んでいます。筆算のアルゴリズムが定着するまで、思考する場と反復練習する場を繰り返し、自信がつくまで取り組みます。ワークブックで学習のまとめをしています。不明な事項は自分で教科書を確認しており、いい学習方法が身についていまね。

　学校再開から３週間で、順調にいろいろなことが軌道に乗ってきました。子どもたちの様子も臨時休業前と変わりなくなったように感じています。
　明日は教育委員会の学校訪問です。子どもたちには、元気な声で発表したり、読んだり、みんなで考えようという気持ちで学習に取り組んでほしいです。

　給食時の放送番組「リクエストコーナー」の順番が当たっているようです。いろいろな曲をリクエストしています。中には、サンタさんの歌もあります。季節を問わず、サンタさんの曲は子どもの心を元気づけ、ふるわすものです。

　意見を出し合っているのを聞いていると、大まかに、香川県の特産物と坂出市の特産物の区別が付いていない状況、香川県の特産物を知らない状況、特産物の存在を初めて知った状況、の子どもがいました。坂出３金時の話題も出ていました。授業の終わり頃には、これであなたも特産物博士、になれるでしょうか。これからは、買い物などで産地に関心をもってラベル等を見るようになるといいですね。

　以前参観に来たとき作成していた、絵の具で偶然できた模様を様々に見立て、切り取って「夢もよう」を表現していました。こうやって掲示すると教室が明るくなり、うれしいですね。

　変わり方がよく分かるように、目盛りのとり方を考えていました。

　来週は教育委員会の学校訪問があります。みんな授業に集中しており、いい授業風景です。

　４年生は男子がよく発言します。

　友達の話を聞くときに、メモを取って正しく聞き取り、不明な点を後で聞き直せるように、メモの取り方を話し合っていました。

　各自のタブレットに向かってはっきりと音読すると、友達の声はほぼ入りません。使用後は、必ず消毒をして返却しています。手間がかかるようになったのがつらいところですが、仕方がありません。

　「こわれた千の楽器」の音読を録画し、提出する方法を学んでいました。子どもはすぐに操作を覚えます。

　黙々と練習に取り組んでいました。まだ墨汁の適量が調整できない子どもが数人おり、時計を見ながら計画的に継ぎ足すように助言をもらっていました。いろいろな指導を行っています。

　副教材を使って坂出市の位置を確認し、予讃線沿いの市町の名前を確認していました。

　道徳の時間に話し合っていました。

　絵の具を使ったいろいろな技法で模様を付けた紙を使い、コラージュ（貼り絵）の技法を用いて絵に表す学習で、様々な表現の仕方について学んでいます。
　絵筆を振って絵の具を飛び散らしたり、ローラーを転がすような塗り方にしたり、にじみなどの偶然できる模様からもイメージをふくらませて楽しんでいました。次時は、紙を切って構成に取り組みます。