最新更新日:2023/05/20
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府中っ子の合い言葉「ほんきで取り組む・げんきをつくる・しょうじきに生きる」

心強い応援団

 新宮古墳の入口は、通常施錠しています。地域の福崎さんに相談したところ対応してくださり、梶さんとお二人が古墳の説明に来てくださいました。また、写真館の森川さんも一緒に参加して、卒業アルバム用の撮影をしてくださいました。いろいろな行事が縮小や中止になる中で、今年だけの特色ある紙面構成が可能になり、ありがたいことでした。
 感染症対策で物事が例年通りに進まないけれども、皆様が応援してくださるおかげで子どもたちがいろいろ体験を積むことができています。コロナに負けない、という気力にもつながります。下草を刈ってくださった方々もおり、皆様お忙しい中、本当にありがとうございました。
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新宮古墳から何を眺めるのか

 古墳は、古代山城が築城されていた城山、明神原遺跡と向かい合う位置にあります。その麓は、埋蔵文化財センターの調査研究により明らかになった、開法寺の塔や讃岐国府が建造されていた辺りです。被葬者は、これら讃岐国の中心を担う史跡にゆかりの深い方ではないかという話を聞いて、子どもたちの表情には真剣さが満ち、静かに歴史学習への扉が開きました。
 城門に関連するホロソ石や明神原の祭祀遺跡を見学できなかったのは残念ですが、府中の子どもには、またいつか機会が訪れると思います。充実した見学でした。
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新宮古墳の見学

 春の校外学習で地域のいろいろな史跡を巡る予定でしたが、学校から徒歩10分の新宮古墳だけ見学することに変更しました。古墳時代後期に築造されたと推定される、新宮古墳。府中町に住む子どもたちは、身近に古墳があることをどのように感じたでしょうか。
 子どもたちの感想からは、「道具が十分でなかった昔の時代に、あんな丈夫なものを石や岩などで作れるのは、とてもすごいと思いました。」「石室に入った時、足元にすごく偉い人が眠っていたと思うと、ものすごく緊張しました。」等、いにしえのロマンを十分に味わい、歴史に興味をいだいた様子が伺えました。
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