最新更新日:2024/09/06 | |
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3月23日の給食牛乳 いかなごのカレー揚げ 春野菜の和え物 1年の反省 みなさん、4月から1年間給食を食べてくれてありがとうございました。ところで、みなさんはいろいろな人のお世話になって給食を食べられていることを忘れてはいませんか。いつも当たり前のように食べている給食ですが、給食の材料を作ったり育てたりする人、材料を運ぶ人、給食をつくる調理員さん、給食当番さんなど、たくさんの人たちのおかげで、給食はできあがっています。いつも感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。 そして1年間の反省をしてみましょう。嫌いなものをがんばって食べた人、友達と仲良く食べた人など、クラスでも話し合ってみましょう。 3月22日の給食牛乳 みそラーメン ほうれん草のごま和え バナナ 給食と家庭料理について 給食では、毎日いろいろな料理が出てきますが、みなさんのお家ではどうですか?同じ料理でも材料や味つけは、その家庭によって様々です。 みなさんのお家の自慢料理は何ですか?家族と一緒に話してみましょう。 給食センターでは1年間、給食の献立を通して、食べ物のことをみなさんにたくさん学んでもらいたいと思って給食を作っています。学校の給食で学んだことを、ぜひみなさんのお家でも役立てて下さい。 3月18日の給食牛乳 さばの塩焼き さつま汁 はっさく はっさくについて 今日の給食には「はっさく」がついています。 はっさくは普通のみかんより、外の皮も中側の薄皮も厚いので、上手に皮をむいて食べましょう。ふさのとがった方を上手に真っ直ぐ破って、薄皮を両側に開くと、プリプリッとした甘酸っぱい実が出てきます。 はっさくにたくさん含まれるビタミンCは、病気のバイ菌をやっつけるだけでなく、皮膚や血管を作るために必要な栄養です。健康な体作りのために毎日果物を食べて、ビタミンCを採るようにしましょう。 3月16日の給食牛乳 さかなの竜田揚げ ちしゃもみ すまし汁 レタスについて 今日のちしゃもみは、香川県の郷土料理です。しかし、ちしゃという野菜は、香川ではあまりとれず、えぐみも多く食べにくいため、給食ではかわりにレタスが使われています。レタスが日本にやってきたのは、平安時代です。中国から伝えられたようです。現在は、夏場は涼しい長野県での栽培が有名ですが、冬場は暖かい香川県や茨城県が中心となっています。特に11月から4月の東京の市場に集まるレタスの1/3は香川県のレタスだそうです。「らりるれレタス」というユニークなネーミングも手伝って、今や、全国的なブランドに成長しました。レタスの95%は水分で、緑色の濃い部分はには皮ふや粘膜を丈夫にしてくれるカロテンやビタミンC、細胞の老化を防いでくれるビタミンE、血液をつくる鉄分が含まれています。おいしくいただきましょう。 3月15日の給食牛乳 ブラック&ホワイトチョコ いかのさらさ揚げ ブロッコリーサラダ コーンスープ いかについて いかのさらさあげとは、インドのさらさという染物によく似た色合いの料理なので、さらさ揚げと呼ばれるようになったようです。使われているいかの種類はムラサキイカです。ムラサキイカは、アカイカの仲間で、胴だけで50センチにもなる大型のいかです。太平洋の温帯から、熱帯外洋に分布し、日本のまわりでとれるスルメイカより沖合にいます。肉厚で、柔らかいのでフライにしたり、さきいかに加工されるようです。アミノ酸の一種タウリンがたくさん含まれ、目をよく見えるようにしたり、コレステロールを下げる働きがあります。 3月14日の給食牛乳 豚肉のしょうが焼き アスパラサラダ わかめスープ アスパラガスについて アスパラガスは、春から夏にかけてたくさん採れ、おいしい時期です。給食にも、たくさん登場し始めています。 アスパラガスは2種類あり、茎が伸びていくときに土を盛って日光に当てないようにして育てたものをホワイトアスパラガスといいます。このホワイトアスパラガスは、生ではなく缶詰にして食べられます。そして、もう1種類は日光をたっぷり浴びて育ったものをグリーンアスパラガスといい、今日のサラダに使われています。 春の訪れを感じさせるアスパラサラダを、楽しんでください。 3月11日の給食牛乳 のりの佃煮 えびの天ぷら わけぎ和え 魚そうめんのすまし汁 わけぎについて 今日の和え物には、わけぎという野菜が使われています。わけぎは、ねぎとたまねぎの雑種で、緑黄色野菜の一つです。「根元が多くの株に分かれたねぎ」という意味で、「わけぎ」といいます。見た目はねぎとよく似ていますが、ねぎと比べて臭みが少なく、皮ふや、目を健康に保ってくれるベーターカロチンや、肌をきれいにしてくれる、ビタミンCを多く含んでいます。また、風邪をひいて、熱があるときは、わけぎの葉を刻んでしょうゆ汁をつくり、熱いうちに飲んで寝ると、熱が下がるそうです。みなさんも、風邪をひいたときには、やってみてください。 3月10日の給食牛乳 ゆで野菜 ミネストローネ 野菜について 今日のメニューには、野菜がたくさん使われているので、野菜についてのお話です。昔、じゃがいもが南アメリカのペルーという国から最初にヨーロッパに伝わったとき、それをどうやって食べようか、困ったそうです。根の先についている、目玉のような変なかたまりを食べるなんて、どれほど不思議だったことでしょう。じゃがいも以外にも、今わたしたちが食べているたくさんの野菜は、それぞれ違う部分です。トマトやきゅうりは、実を食べる野菜です。にんじんは根を、今日のメニューにはありませんが、とうもろこしは種を食べる野菜です。一口に野菜といっても、実や根や花だったりと、食べる部分によって分けることができるのですね。 3月9日の給食牛乳 すき焼き 菜花のおかか和え オレンジ 菜の花について 今日は、和え物に春ならではの「菜の花」を使っています。正しくは「油菜」といいますが、別名として菜の花、菜種菜、茎立、胡菜などと呼ばれています。 菜の花とは、小松菜や広島菜、野沢菜、チンゲン菜、京都の菜の花漬に使われるハタケナなど漬物にする食用の花のことをまとめて言う名前です。どの花も黄色い十字形の花を咲かせるのが特徴です。また菜の花は、食べる以外にも「切り花」や「植物油」の原料にもなります。 今日は、菜の花をおかかであえています。春を感じながら、おいしくいただきましょう。 3月8日の給食牛乳 ミートスパゲティ とりのから揚げ 和風サラダ パスタについて パスタは、小麦粉をこねて作ったイタリアの麺の仲間のことをいいます。パスタの代表的なものがスパゲティやマカロニです。種類もたくさんあり、スパゲティよりも麺が細いものや太いもの、麺が平たいもの、貝の形やリボンの形をしたものなどいろいろなパスタがあります。また、これらのパスタを使った料理もたくさんあり、スパゲティだけでもソースを変えるだけで何十種類もの料理を味わうことができます。またスパゲティは、トマト味やクリームソースのような洋風の味つけだけでなく、和風の味つけにしてもおいしく食べることができます。みなさんはどんな味のスパゲティが好きですか? 3月7日の給食牛乳 梅干し じゃがいものうま煮 まんばのごまドレッシングあえ まんばについて 今日の和え物に使っている「まんば」は、香川県特有の野菜です。香川県以外で、まんばといっても知らない人が多いと思います。一般的には、「たかな」と呼ばれています。日本へは中国から、奈良時代か平安時代初期にやってきました。寒い時期に一番多くとれ、旬となるため、温かくなってくると、味が落ちてしまいます。それなので、たぶん、今年度の給食では、今日のまんばが最後のまんばになると思います。ビタミンAやビタミンCをたくさん含んでいるので、皮ふや粘膜を丈夫にし、かぜにかかりにくくしてくれます。かぜなどを予防するためにも、残さず食べましょう。 3月4日の給食牛乳 非常食カレー ヒレかつ フレンチサラダ いちご 食べ物のありがたさについて 今日のカレーは、いつものカレーと違い、レトルトのカレーです。 これはもし、災害などが起き、給食が出せなくなった時に非常食として出すために用意しているものです。本当に非常食を出すときには、ヒレかつやサラダ、デザートはありません。幸い、今年度はまだそのようなことにはなっていません。 過去に他県では、大地震や津波などで給食だけでなく日々の食事も食べられない人たちもいました。今日は、災害が起きたときの食事を食べてみて、毎日不自由なく食べられることのありがたさを感じてもらえたらと思います。 3月3日の給食牛乳 タンドリーチキン コールスローサラダ ABCスープ 焼きプリンタルト お祝いメニューについて 6年生のみなさんはもう少しで卒業ということで、今日はみなさんに人気があるメニューにしました。 日本には昔からお祝いや祭りなどの「ハレの日」とそれ以外の「ケの日」がありました。年に数回ある「ハレの日」には赤飯や、魚、もちなどのごちそうが並べられ、「ケの日」には麦やいもなど質素なものを食べていました。最近では、「ハレの日」「ケの日」の区別なく毎日おいしいものを食べています。しかし、何かおめでたいことがあるときには、赤飯を炊いたり、おもちをする習慣が残っています。 今日は洋風の人気メニューですが、卒業する6年生をみんなでお祝いしましょう。 3月2日の給食牛乳 さわらの塩焼き あさりのすまし汁 ひなあられ 桃の節句について 今日は1日早いのですが、ひな祭りメニューです。 ひな祭りは3月3日女の子の誕生を祝い、末永く幸せであるように祈り、家によってはおひなさまを飾ってお祝いします。ひなまつりにはひし餅や白酒、赤飯、巻きずし、おいり、桃の花などを昔からお供えしてきました。私たちの住んでいる日本では昔から、お祝いやお祭り、お客様が来られる特別な時は、おすしをつくっていました。 今日はちらしずしです。にぎやかな色合いのお寿司をおいしく食べましょう。 3月1日の給食牛乳 魚のピザ焼き ごぼうのクリームスープ ネーブルオレンジ ミルメークについて 今日のメニューについている、チューブ型のミルメークは、牛乳のストローの穴からチューブの先を差し込み、入れて、ストローでかき混ぜて飲みます。パックの牛乳になってからは、ミルメークがつけられなかったのですが、このようなミルメークが新しくでき、みなさんに、また味付き牛乳を飲んでもらえるようになりました。これで、骨を作るのに大切な、カルシウムたっぷりの牛乳を、少しでも飲める人が出てきてくれたらと思います。ミルメークは、城西小学校の5年生のみなさんのリクエストです。コーヒー味ですが、お味はどうでしょうか? 2月28日の給食牛乳 大豆と小煮干しの揚げ煮 和風サラダ みかんクレープ 豆について 今日の献立には、大豆をたくさん使っています。油で揚げた小煮干しと一緒に甘辛いたれでからめた揚げ煮に大豆を入れています。大豆は、乾燥させてから熱を加えるので歯ごたえがあります。大豆には、たんぱく質、がんを予防する物質が含まれるといわれ、いろいろなビタミン類、鉄、カルシウムまで含まれています。こんなに、いろいろな栄養を含んだ大豆ですが、そのままでは消化されにくいので、消化を助けるために、よくかんで食べましょう。 2月25日の給食牛乳 いかフライ えびとレタスのスープ だいだいムース 鶏肉について 給食で使われている鶏肉は、香川県産の鶏肉です。鶏肉は、良質のたんぱく質が多く、皮を除けば脂肪も少なく、低カロリーです。調理もしやすく、焼く、煮る、揚げる…など、いろいろな方法で調理できます。また、ビタミンB2も多いので、脂肪の消化を促し、成長促進作用があるので、みなさんの体を大きくしてくれるのに役立っています。今日は、鶏肉を、チキンライスにたっぷり入れています。香川県産の新鮮な鶏肉を、おいしくいただきましょう。 2月24日の給食牛乳 きのこシチュー みかん きのこについて 「におい松茸、味しめじ」というようにきのこにも種類があります。今日もそうですが、給食では、よく「しいたけ」を使っています。そして、今日は使われていませんが、黒い「きくらげ」も八宝菜などでよく使われています。「くらげ」だから海にいるくらげを想像するかもしれませんが、きのこの仲間です。 きのこは、食物繊維を多く含んでいます。この食物繊維は、消化されません。だけど胃はなんとか消化しようとして、胃の中の食べ物をなかなか先に送ろうとしません。だから、おなかがすきにくくなって食べすぎがなくなり、肥満予防になります。 今日のシチューにもきのこがたくさん入っています。いい香りや食感を楽しんで食べましょう。 2月23日の給食牛乳 味付けのり ぶりの照り焼き ブロッコリーのごま和え ひじきと厚揚げの煮物 香川県ののりについて 今日の味付けのりは、瀬戸内海でとれたのりです。香川県の水産振興協会の方が、香川県産のりを多くの人に食べて知ってもらおうという活動のため、みなさんに無料で提供してくださいました。のりなど、海で育つ海藻には、カルシウムなどのミネラルが多く含まれています。その理由は、海には、山から下りてきた川の水や地下水などが流れこんでくるため、さまざまな土地に含まれていたミネラルが集まってきているからです。香川県でとれた、栄養満点ののりを、残さず食べましょう。 2月22日の給食牛乳 スープスパゲティ まんばのごまドレッシング和え デコポン デコポンについて デコポンは、清見オレンジとぽんかんを掛け合わせたもので、その特徴的な形から妊婦さんや赤ちゃんがいる家への贈り物にすると喜ばれているそうです。 デコポンは、オレンジのようなにおいと味で皮はみかんのようにむきやすくなっています。また、みかんと違うところは種が多いところです。デコポンは、「清見みかん」「不知火」とも呼ばれています。さわやかなすっぱさのデコポンを味わっていただきましょう。 |
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