最新更新日:2024/11/06 | |
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5月28日の給食牛乳 小魚アーモンド 鶏肉のから揚げ わかめスープ アスパラガスのサラダ 「アスパラガス」の話 今日は「アスパラガス」についてお話します。アスパラガスは、冬の間に養分を蓄え、春から初夏にかけて伸び出してくる若い茎を食べる野菜です。旬は4月から7月はじめぐらいまでで、香川県でもたくさんとれる野菜です。アスパラガスは疲労回復の働きがあるアスパラギンという栄養を含んでいます。なんだか疲れを感じているなあという人には、おすすめのアスパラガスです。アスパラガスの栄養の力をいただきましょう。 5月27日の給食牛乳 スパゲティイタリアン じゃが芋のチーズ焼き かみかみサラダ 抹茶ムース 「パスタ」のはなし 今日は「パスタ」についてお話します。「パスタ」とはイタリア語で、小麦粉に水などを加えた「練りもの」のことでスパゲティやマカロニなどの麺類のことです。パスタは、麺の断面の形や太さなどによって名前が違い、約300種類もあるといわれています。たくさんあるパスタも、それぞれ見た目を楽しんだり、食感を楽しんだり、ソースや具にあわせて選んだりと楽しめます。よくかんで食べましょう。 5月26日の給食牛乳 わかさぎのカレー揚げ こんぶの炒り煮 豆腐の味噌汁 「赤色の食べ物」のはなし たんぱく質は体をつくるもとです。筋肉、髪の毛、ひふや血液そして細胞のひとつひとつを作っています。また、抵抗力をつけたり、スタミナのもとになります。糖質や脂質と同じようにエネルギーも出します。たんぱく質を多く含む食品は、魚、肉、卵、豆類、牛乳、乳製品などです。 しかし、たんぱく質をとりすぎると心臓や腎臓にかける負担が大きくなり、高血圧や肥満になりやすくなることにも注意です。 ですからたんぱく質の多いおかずばかりとりすぎないように、野菜のおかずもたっぷりとる必要があります。たとえばハンバーグだけ食べて、つけあわせのキャベツを残すということでは、心臓や腎臓の病気をまねくことになります。 5月25日の給食牛乳 マーマレード 豚肉の甘酢あえ ジュリアンスープ フルーツポンチ 「パン」の話 みなさん、パンは何からできているか知っていますか。「小麦粉」です。小麦粉はおもにアメリカやカナダから輸入して、給食用の小麦粉にはビタミンB1、ビタミンB2が強化され、こねる時に脱脂粉乳も入れて作ります。店で売っているパンよりは、少し硬くて食べにくいかもしれません。ところで、パンは何色の食べ物の仲間でしょうか。そう「黄色」でしたね。黄色の食べ物の仲間は、体の中で体温や働く力のもとになるのです。味わって食べましょう。 5月21日の給食
麦ごはん
牛乳 魚のカレー焼き ひじきと厚揚げの煮物 そら豆の甘煮 今日はそら豆についてお話します。そら豆が畑で生長している様子を見たことがありますか?そら豆はさやが空に向かっての伸びるので、「空の豆」と書いて「そらまめ」と言います。 そら豆がおいしいのは3日間だけと言われるほど、味のいい時期が短く、今が食べごろの豆です。給食では、砂糖としょう油でおいしく味付けしています。皮もよく噛むと食べられるので、しっかりと噛んでいただきましょう。 5月20日の給食牛乳 チンゲン菜のクリーム煮 トマトサラダ いりこアーモンド 今日の給食の味はどうですか。配膳係の人は盛り付け表を見て盛りつけましたか。 お皿に上手に盛り付けると食欲が増すことがありますが、盛り付け方によっては食欲がなくなる場合もあります。当番の人は盛り付け表を確かめて、できるだけおいしそうに盛りつけるようにしましょう。また当番以外の人は、当番の人が配膳しやすいように机の上を片付けておきましょう。 5月19日の給食牛乳 まながつおの照り焼き じゃが芋の味噌汁 ミニトマト 今日の献立に使われている「かつお」についてお話します。「目に青葉、山ほととぎす、初かつお」と俳句にも詠まれているように、かつおは野山が新緑に包まれるころがおいしいと言われています。かつおは他の魚にくらべて血の成分のもとになる鉄分を多く含んでいるので、貧血を予防したり、体の疲れをとったりする働きがあります。よくかんで食べましょう。 5月18日の給食牛乳 クラムチャウダー きゅうりのサラダ メロン 「黒砂糖」の話 黒砂糖は沖縄県や鹿児島県のあたたかい土地で生産されます。サトウキビのしぼり汁をそのまま煮つめて砂糖にしたものですから、濃厚な甘さと強い風味があります。貴重な食材ですね。 今日の給食の黒糖パンに入っていました。味はどうだったでしょう。 5月17日の給食牛乳 肉キャベツ えびとレタスのスープ キウイフルーツ 今日は「はしの持ち方」についてのお話です。世界の中で、はしを使っている国は、日本、中国、韓国、台湾、ベトナムなどの主にアジアの地域です。日本にはしが伝わってきたのは7世紀ごろと言われています。 さて、正しくはしが使えないと、麺がつるつるすべってしまったり、大豆がうまくつかめなかったりと食べにくくなります。また、テーブルの上にたべものをこぼしたり、服を汚してしまうこともあります。 はしを正しく持ち、きれいに食べることは食事のマナーのひとつです。はしの持ち方は今からでも意識すれば直すことができます。今一度、見直してみましょう。 5月14日の給食牛乳 あさりの佃煮 麻婆豆腐 バンサンスー オレンジ みなさんは「麻婆豆腐」という名前は、どのようにして付けられたか知っていますか? 「麻婆」は、顔にそばかすのあるおばさんのことを親しみを込めて呼ぶ呼び名です。このマーボーおばさんがつくった豆腐料理が大変おいしくて人気が出て、この名がつけられたということです。 大豆から作られた豆腐は、消化もよく、たんぱく質が豊富に含まれています。豆腐を食べて病気にかかりにくい、丈夫な体をつくりましょう。 5月13日の給食牛乳 ブルーベリージャム ツナコロッケ 野菜スープ いちご 「いちごについて」 今日のいちごは、丸亀の垂水町でとれた新鮮ないちごです。 いちごは、冬から春にたくさんとれ、給食では、1月から5月まで、地元の丸亀でとれたものを使ってきました。しかし、これからは、気温が上がり、暑くなってくるので、いちごがいたんできます。丸亀でとれる「いちご」もだんだん少なくなってきます。 また今年の冬も丸亀のおいしい「いちご」がたくさんとれることをみんなで願いながら、いちごを作っている丸亀の農家の人にも感謝していただきましょう。 5月12日の給食牛乳 味付けのり じゃが芋のうま煮 酢味噌あえ 青りんごゼリー 「味付けのり」のはなし かつての日本人の食卓には、焼きのりがついていました。食べ物が満足に手に入らなかった時代のお弁当にも、焼きのりが入っていました。そのころは、のりの生産量も多く、価格も安く手に入れることができました。今では海も汚れてしまって、のりの繁殖も被害を受け、価格が高くなってきています。また、日本人の食事が洋風化したため、のりを食べる量が減ってきました。のり以外にも海藻には、こんぶ、わかめなどがあります。食物繊維たっぷりの海藻をいっぱい食べましょう。 5月11日の給食牛乳 いかのさらさ揚げ キャベツのサラダ 五目スープ オレンジ 今日はイカについてお話します。 イカは、日本中どこの海にも住んでいます。ヤリイカ、スルメイカ、スミイカ、海の中に豆電球をつけるように光るホタルイカ、頭から足の先まで4メートルもある大王イカなど、形も大きさもいろいろなイカがいます。 どのイカにも質の良いタンパク質が含まれているので、イカは血、骨、肉を作ってくれる良い食品です。噛みごたえがあるので、よくかんで食べましょう。 5月10日の給食牛乳 キーマカレー 元気サラダ グレープフルーツ 今日は「サラダで元気」のお話の中に出てくるサラダによく似たサラダを給食に出してみました。 りっちゃんという女の子が病気のお母さんのために何かをしてあげようと思い、いろいろな動物たちの力をかりて、一生懸命サラダを作りました。そのサラダを食べたお母さんは、たちまち元気になったというお話です。りっちゃんの優しさが詰まった、栄養たっぷりのサラダを味わっていただきましょう。 5月7日の給食牛乳 豚キムチ 豆腐汁 ミニトマト フルーツ杏仁 今日は豆腐の栄養についてお話します。みそ汁の具にかかせない豆腐は、私たちの体をつくってくれる赤色のグループの食品で、大豆から作られています。大豆には、おなかの中にビフィズス菌を増やしてくれるはたらきがあります。日本人がみそ汁などで「みそ」や「豆腐」などをよく食べて健康で長生きしてきたのは、この大豆のおなかの調子をよする効果が、大いに役立っているようです。ハンバーガーや、フライドポテトのような食品が好まれる現代でも、豆腐やみそなども忘れずに食べるようにしたいですね。 5月6日の給食牛乳 はちみつ&マーガリン 豆腐ハンバーグ ゆで野菜 ポテトスープ 美生柑 「じゃがいも」のはなし 今日はじゃが芋についてお話します。じゃが芋は私たちの体の中に入ると、熱や力のもとになるエネルギーにかわります。じゃが芋のエネルギー量は、お米の約半分で、体の調子を整えてくれるビタミンCや取り過ぎた塩分を体の外に出してくれるカリウムを多く含むので、とても良い食品だといわれています。ところでみなさん、じゃがいもには、男爵と、メークインという、2種類があることを知っていますか?丸くてところどころに「目」があるものが男爵、細長くてつるっとしたものがメークインです。今日のポテトスープに入っているじゃがいもは、メークインです。おいしくいただきましょう。 4月30日の給食牛乳 のりの佃煮 さわらの南部焼き 若竹煮 飛鳥汁 かしわ餅 5月5日は「こどもの日」ですね。昔から、「端午の節句」として子どもが元気に育ってきたお礼や、これからも健やかな成長を願ってお祝いをしました。 この日には、こいのぼりや武者人形を飾り、若葉を使った「ちまき」や「かしわ餅」を食べます。 かしわの葉は次の新芽が出るまで落ちない事から、家が絶えない象徴として、縁起の良いものと考えられてきました。 今日は少し早いですが、子どもたちのお祝いとして、ぐんぐん真っ直ぐに成長する、たけのこを入れた「若竹煮」出世魚である「さわら」と「かしわ餅」をつけています。 |
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