最新更新日:2024/11/06 | |
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12月24日の給食牛乳 ローストチキン 野菜とポテトのスープ クリスマスデザート クリスマスについて 今日はクリスマス献立です。みなさんの大好きなえびピラフ、ローストチキン、クリスマスデザートがついています。 クリスマスには、家でもごちそうを食べたり、ケーキを食べたりすることでしょう。友達やグループでパーティーをすることもあるかもしれません。食事は、いっしょに食卓を囲む人の心と心をつなぐ働きもあります。楽しい食事で、家族や友達の心の輪を作ってほしいと思います。 12月22日の給食牛乳 すき焼き ゆずかあえ 小魚アーモンド ゆずについて 今日は、一年中で最も昼が短い冬至です。日本では、古くから冬至に柚子が入ったお風呂に入る習慣があります。血液の流れを良くする効果があり、ひび・あかぎれを治し、風邪の予防になると言われてきました。 現代でも、銭湯の多くは、冬至には柚子湯を用意するそうです。柚子湯には、冷えやこりなどをやわらげる効果もあり、皮に含まれるクエン酸やビタミンCのはたらきで、お肌をきれいにしてくれます。 今日の和え物には、冬至にちなんで「ゆず」を使っています。ゆずかあえは、さっぱりした味付けなので、食べやすいと思います。残さずいただきましょう。 12月21日の給食牛乳 豚肉のピカタ ポテトサラダ かにとほうれん草のスープ 豚肉について 豚肉は、疲れをとってくれるビタミンB1が鶏肉や牛肉より多く含まれています。沖縄の料理には、豚肉がたくさん使われています。だから、沖縄の人はいつも暑い気候の中でも元気に過ごせているのです。 今日は豚肉に、卵と小麦粉をからめて焼いて、ピカタという料理にしています。寒い中、勉強や運動をがんばっているみなさんの疲れが今日のメニューで取れればと思って、豚肉を使ってみました。おいしくいただきましょう。 12月20日の給食牛乳 アーモンドサラダ キウイフルーツ 冬至について 冬至とは、一年で一番昼が短い日のことを言います。昔からこの日に「と」や「ん」のつく食べもの(れんこん、きんかん、なんきん、ぎんなん、こんにゃく、にんじん、みかん、とうがらし、とうふ など)を食べると幸運が得られるという言い伝えがあります。 冬至にかぼちゃを食べるのは有名です。冬至にかぼちゃを食べると長生きすると言われています。これは、かぼちゃが輸入品であり珍しい野菜として、神様にお供えしたのが始まりのようです。かぼちゃを食べると魔よけになり、風邪にかからないとも言われています。給食でも冬至にちなんで、かぼちゃの献立を取り入れています。 12月17日の給食牛乳 鮭の塩焼きレモン添え 大根の雪花煮 しょうが醤油和え みかん 大根について 大根は、約6000年も前からエジプトやギリシャで食べられていたそうです。日本には、お隣の中国から入っていたそうです。日本の食生活によく合い、全国各地でいろいろな種類の大根がつくられています。重さが10kgくらいのものから、はつか大根のように10gくらいのものまであります。また、昔は大根を「おおね」や「すずしろ」などと呼んでいました。 大根は、冬のものが一番おいしく栄養もあります。大根の根の部分には、でんぷんの消化を助けるジアスターゼという酵素が含まれています。また、葉の部分には、かぜを予防してくれるビタミンCやカロチン、骨を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。 今日は、雪花煮といって、雪が積もった大地に、花が咲いているように見える煮物にしています。雪のように白い大根を、おいしくいただきましょう。 12月16日の給食牛乳 ボルシチ ビーンズサラダ りんご ロシアについて 今日の献立にあるボルシチは、ロシアの家庭料理です。ボルシチに入れる具や調理方法は、日本でいうみそ汁のように家庭によっていろいろで、一緒に煮込む肉も決まっていませんが、「ビーツ」という野菜を使うことだけは決まっています。ビーツとは、かぶや大根の仲間で「さとうだいこん」とも呼ばれています。甘酸っぱいのが特徴で、世界の砂糖の40パーセントはビーツから作られています。給食ではビーツではなく、同じ仲間のかぶを使っています。ボルシチの赤い色は、ビーツを使うことによって出るのですが、給食ではトマトやケチャップで赤色と酸味を出しています。 12月15日の給食牛乳 はたはたのから揚げ きりたんぽ汁 おかか和え アイスクリーム 秋田について 今月は、秋田県の郷土料理の登場です。秋田名物はたはたという魚の特徴は、うろこがないところです。北海道や東北、山陰地方の沿岸にいて、特に秋田、山形県で多くとれるそうです。はたはたは、冬の雷がなるころ産卵のために水深1〜10メートルあたりに群がるため、「カミナリウオ」という別名があります。きりたんぽは、ごはんを餅のように、こねたりついたりし、杉の串に巻きつけて焼いたものです。たんぽとは、やりの刃の部分にするカバーのことで、そのたんぽに似たものを切って鍋に入れることから「きりたんぽ」といわれるようになったそうです。そして、米どころ秋田の献立ということで、いつもは麦ごはんですが、今日はまっ白いごはんにしました。デザートに、雪のかまくらのようなアイスクリームもついています。秋田の郷土料理を味わって食べましょう。 12月14日の給食牛乳 スパゲティイタリアン キャロットサラダ いりこと大豆のナッツがらめ ワインゼリー パスタについて パスタは、小麦粉をこねて作ったイタリアの麺のことをいいます。パスタの代表的なものがスパゲティやマカロニです。種類も豊富で、スパゲティよりも麺が細いもの、太いもの、平たいもの、貝の形や、リボンの形をしたものなど、いろいろなパスタがあります。また、これらのパスタを使った料理もたくさんあり、スパゲティだけでもソースを変えるだけで何十種類もの料理を味わうことができます。またスパゲティは、トマト味やクリームソースのような洋風の味付けだけでなく、和風の味付けにしてもおいしく食べることができます。今日は、トマト味のイタリアンですが、みなさんはどんな味のスパゲティが好きですか? 12月13日の給食牛乳 ちくわの天ぷら ごま和え かぶのそぼろ煮 ヨーグルト かぶについて かぶは、稲より先にあったと言われるほど、古くから親しまれてきた野菜です。大きさで大かぶ、小かぶ、色から白かぶ、赤かぶに分類されます。 昔はスズナ、アオナと呼ばれて、根よりも葉が重視されていました。根と葉の栄養分は大きく違い、根は淡色野菜でビタミンCを多く含み、食べすぎてしまったときにおなかの調子を整える効果のあるアミラーゼが含まれています。葉は緑黄色野菜で、カロテン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などを多く含んでいて、がん予防などの効果があります。 そんなかぶを今日はそぼろ煮にしてみました。お味はいかがですか? 12月10日の給食あさりの佃煮 牛乳 ささみの南部焼き 野菜のポン酢和え 厚揚げと冬瓜の煮物 新米のタルト ごまについて 今日のささみの南部焼きには、まわりにごまがたくさんついています。ごまはたんぱく質、ビタミンB群、鉄分、カルシウムなどを多く含む栄養価の高い食品です。ごまだれ、ごまあえ、すのものなど、ごまはどんな料理に入れても味が大変良くなります。このため、失敗したことをうまく分からないようにすることを「ごまかす」と言うようになったそうです。面白いですね。 今日の南部焼きもごまが鶏肉の味をよく引き立てています。よく味わって食べてくださいね。 12月9日の給食牛乳 しっぽくうどん かきあげ だいだいムース うどんについて 今日の献立は、吹く風が冷たくなった冬においしい、さぬきの代表的な郷土料理のしっぽくうどんです。何種類かの季節の野菜を汁とともに煮込み、ゆでたうどんの上からかければできあがりです。給食では、野菜を煮込んだ汁に、ゆでたうどんを入れて食べます。しっぽくうどんは、もともと野菜ばかりを入れていましたが、天ぷらや肉を入れたりするようになりました。今日は、鶏肉、ごぼう、にんじん、たまねぎ、ぶなしめじ、なると、ねぎが入っています。また、かきあげにもさつまいも、たまねぎ、にんじん、コーンなど、たくさんの材料を使っています。かきあげは、そのまま食べてもいいし、うどんの汁につけて食べてもいいです。 年末に年越しそばのかわりに食べられるという「しっぽくうどん」で、体も心も温まりましょう。 12月8日の給食牛乳 レタスと卵のスープ マーラカオ みかん 中華料理について 今日は、中国のおもしろい食事のマナーを紹介します。 広東料理の一つである飲茶の場合、お茶をつがれる時に人差し指でテーブルをトントンとたたきます。これは入れてくれる相手に対してのお礼なのだそうです。これは、中華料理を食べる時会話を楽しみながら食べるので、お茶を入れてくれる人に対してお礼を言うと他の人との話の腰を折ってしまうので、それを防ぐためです。 そして、ほとんどの中華料理を食べるときには、お皿は手で持ちません。 中華料理で出るスープ類に、れんげがついてくるのはそのためなのです。 また、客人として訪問した時には、食べきれないほどの料理が出てきます。この時は食べ残しても構わないそうです。全て食べきることは「まだ料理が足りていない」、つまり催促しているという意味になり、また新しい料理が出てくるのです。 違う国の文化は、日本から見ればおもしろいですね。しかし、日本ではきっちり食べるのがマナーです。給食は残さず食べましょうね。 12月7日の給食牛乳 おからハンバーグ ごぼうサラダ 白菜のスープ おからについて 今日のメニューは、おからハンバーグです。おからには、肉や魚に負けないくらいの優れたタンパク質が含まれています。おからは、日本、中国、韓国など、アジアでよく食べられる食品です。豆腐を作る途中で、大豆から豆乳をしぼった後に残ったものです。食物繊維を多く含み、おなかの掃除を手伝ってくれます。他にも、脳の老化を防ぐ、レシチン、疲れをとってくれる作用があるビタミンBや、骨を丈夫にしてくれるカルシウムもたくさん入っているのです。栄養たっぷりのおからですが、腐りやすいので、給食では、気温が下がった今ごろの季節にしか登場しません。給食では今しか食べられないおからのハンバーグを、おいしくいただきましょう。 12月3日の給食牛乳 豚肉のしょうが焼き てっぱい ひゃっかの雪花煮 ひゃっかについて ひゃっかは、「たかな」という野菜の仲間で、寒い冬の間、霜に負けることなく育ち、摘んでも摘んでも次々と大きな葉をつけるので「百の花」と書いて「ひゃっか」という名前がつきました。ほうれん草に負けない栄養素をもつ緑黄色野菜です。ビタミンや,鉄分が豊富に含まれており、かぜをひきやすい冬にむかってたくさん食べてほしい野菜です。きょうは、白い豆腐と一緒に煮て、雪のように仕上げた、雪花煮にしています。おいしくいただきましょう。 12月2日の給食牛乳 ハムカツ 海藻サラダ ポトフ 焼きプリンタルト ポトフについて ポトフは、ポトフーともよばれる、フランスの家庭料理のひとつです。「火にかけた鍋」という意味があります。牛肉や鶏肉、ソーセージなどの肉類と、大きく荒く切ったニンジン、タマネギ、カブ、セロリなどの野菜類を、長時間かけてじっくり煮込んだ料理です。そのため、野菜のおいしさがたっぷり入ったスープができます。そして、よく煮込まれているので、材料が柔らかくなって、食べやすくなるので、野菜が苦手な人も、たくさん食べられます。また、具だけでなく、野菜や、肉のうまみがたっぷりつまったスープをたくさん食べてくださいね。 12月1日の給食牛乳 鯖の味噌だれかけ 鶏肉と大根のうま煮 昆布大豆 野菜マフィン 目で食べることの大切さについて 給食センターでは、栄養士の先生が旬や地場産物を取り入れたものなどで献立をたて、調理員さんたちが何度も味見をして、みなさんが食べる給食を作っています。さらに、給食の見た目の綺麗さにも気をつけています。 なぜなら、人は料理がおいしそうかどうか判断するときに、色合いを見て判断することが多いからです。みなさんは、無意識に色を気にしながら食べているんですね。つまり、「目で食べている」と言えます。「見た目」にこだわって料理を工夫するのはとても大変ですが、みなさんに少しでも「おいしそうだな」と感じてもらえるように、センターの職員みんなが頑張っているのです。今日は、鶏肉と大根のうま煮に人参や豆を入れて色味を増やしています。彩りも楽しみながらいただきましょう。 11月30日の給食はちみつマーガリン 牛乳 白菜のクリーム煮 元気サラダ りんご 「サラダで元気」について 今日のサラダは、小学校1年生の教科書にのっている「サラダで元気」の中に出てくるサラダを取り入れています。 りっちゃんという女の子が、風邪をひいて寝込んでしまったお母さんに元気になってもらうために、いろいろな動物からアドバイスをもらってサラダを作ります。そのサラダを食べたお母さんはたちまち元気になったというお話です。 この元気サラダだけで、6つの基礎食品群をまんべんなく採れるようになっています。栄養バランスのよいサラダを残さず食べましょう。 |
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