最新更新日:2024/11/06 | |
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1月31日の給食牛乳 焼きとり 和風サラダ 豆腐の味噌汁 オレンジゼリー 地産地消 香川県では、「地産地消」を勧めています。地元でとれたものを地元で消費しようというものです。わたしたちのおじいさん、おはあさん、お父さん、お母さんが育ってきた土地で、できたものを食べるのが体に負担をかけずに、栄養を取り入れることができるという考え方もあります。 給食のお米は、県内産「ヒノヒカリ」を使い、豆腐は丸亀市の製造業者で買っています。また、焼き鳥の鶏肉は県内産のものです。 地元の知っている人がつくってくれたものだと分かっていれば安心できるし、食べるときの気持ちも変わってくると思います。地元で作られたものがいっぱいの今日の給食をおいしくいただきましょう。 1月28日の給食牛乳 魚の南蛮漬け 月菜汁 和三盆 和三盆について 今日のデザートは、香川県の特産品である和三盆糖です。 今日は和三盆糖についてお話します。原材料は一般的な砂糖と同じ“さとうきび”ですが沖縄などで作られているものではなく、香川県と徳島県でしか栽培されていない“竹糖(ちくとう)”と呼ばれるものから作られています。 和三盆糖の製造工程はとても手間がかかるものですが、今でも機械に頼らずに作られている貴重なお砂糖です。 お口の中ですーっととろけ、とてもなめらかな食感を楽しんでみてください。 1月27日の給食牛乳 煮込み風うどん 煮豆入りかき揚げ 干し芋 干し芋について 干し芋は、さつまいもをうすく切って蒸し、寒い冬に干して作られます。温かいとカビが生えやすいので、乾燥した寒いところでよく作られます。まわりに白い粉がついているかもしれませんが、これはさつまいもから出た糖分なので食べられます。この干し芋を小豆と煮て食べる地方もあるそうです。 昔は今のようにお菓子がたくさんなかったので、干し芋など家でつくったものや自然のものをおやつによく食べていました。今は砂糖を簡単に買うことができますが、昔は貴重な調味料だったため、ふだんの料理にも使われませんでした。 昔の人が食べていた自然の甘さをもつ「干し芋」を味わって食べましょう。 1月26日の給食牛乳 小エビのから揚げ てっぱい さつま汁 ポンカン ポンカンについて ポンカンは、みかんの仲間で、インドが原産地です。高知県、宮崎県、鹿児島県など限られた地域でしか使われていないため、生産地は普通のみかんより、とても少なくなっています。普通のみかんのように缶詰にすることはありませんが、果汁にして温州みかんのジュースに加えられるポンカンには、みかんと同じように寒いところから暖かい部屋に入ってきた時の体温の調節をしてくれるビタミンCが多く含まれています。今の時期しか食べられないポンカンを味わって食べましょう。 1月25日の給食牛乳 はまちの幽庵焼き ブロッコリーのサラダ きんかんゼリー 和風ドレッシング きんかんについて 今日は,きんかんという珍しいくだもののゼリーがついています。きんかんを食べたことがありますか? きんかんとは,みかんやぽんかんの仲間で,冬によく食べられるくだものです。みかんやぽんかんとは違って,皮が甘くて香りがよいので,皮ごと食べられます。また,ビタミンAやビタミンCが多く含まれているので,昔からのどが痛いときや,かぜをひいたときによく食べられていたそうです。さらにくだものには珍しく,カルシウムもたくさん含まれています。さわやかな酸っぱさを味わってみましょう。 1月24日の給食牛乳 味付けのり いいだこの天ぷら ひじきサラダ ひゃっかの雪花煮 しょうゆ豆 給食週間について みなさんは、給食記念日を知っていますか?戦後、給食が再開されたときは、外国から脱脂粉乳や缶詰などの支援を受けていました。そのことに感謝するため、給食が再開された12月24日を給食記念日としましたが、冬休みになってしまうため、1カ月後の1月24日にしました。そして、24日から1週間を学校給食週間としています。 この1週間は、日頃食べている給食を作っている人や、それに関わっている人たちに感謝し、地元の料理を見直す機会になるよう、毎年行っています。1日目の今日は、いいだこ、ひゃっか、しょうゆ豆と香川県産のものがたっぷり使われています。おいしくいただきましょう。 1月21日の給食牛乳 ししゃもの天ぷら じゃがいものうま煮 白菜のおひたし みかん 県産みかん 今日のデザートのみかんは,香川県産の温州みかんです。みかんは愛媛県というイメージがありますが、意外と、香川でもとれるんですよ。香川のみかんも、とても甘いみかんです。みかんにはビタミンCがたくさん含まれていて,みかん2個で1日に必要なビタミンCをとることができます。これからのかぜの流行する季節には強い味方です。でもビタミンCは一度にたくさん食べても,体にたくわえておくことが出来ないので,とりすぎた分は無駄になってしまいます。みかんの栄養を無駄にしないで,かぜを予防するためには,一度にたくさんとるよりも,毎日少しずつとるようにするといいですね。 1月20日の給食牛乳 ホタテの白菜のクリーム煮 キウイ キウイ(スイート16) 今日のデザートのキウイは、いつものキウイと少し違います。今日のキウイは、香川県で作られている「スイート16」という名前のキウイです。スイート16とは、「香緑」という香川県で生まれたキウイフルーツの中でも、糖度分析という甘さを調べる検査で選び抜かれた逸品です! スイート16は、果肉のグリーンがとても濃く、大きくて食べ応えがあります。果実は普通のキウイと同じ俵形で、表面の毛が普通のものよりしっかりしているのが特徴です。いつもと少しちがう雰囲気を持った香川県生まれのスイート16を味わっていただきましょう。 1月19日の給食牛乳 鶏のからあげ ふかひれスープ キンセンピン(中国風せんべい) 中国について 今日の給食は高松市の友好都市である中国南昌市にちなんで、中国のおせんべい「キンセンピン」がついています。 中国の南昌市は、2000年の歴史をもつ川や湖に囲まれた緑豊かな田園都市です。暖かくおだやかな気候のため、中国でも有名なお茶やお米の産地です。 今日のキンセンピンは、中国では有名なお菓子です。日本のおせんべいと違い、砂糖と小麦粉を練って作られるので、クッキーのような味になっています。 中国の人たちは、キンセンピンを作る時、お金持ちになれるようにと願いを込めて、お金の形をまねて丸めたため、「お金」「銭」「餅」と書いて、キンセンピンと呼ぶのだそうです。珍しいお菓子キンセンピンをおいしくいただきましょう。 1月18日の給食牛乳 カレーうどん かぼちゃのかのこ揚げ いちご いちごについて 今日のいちごは、香川でとれたものです。いちごは春が旬ですが、最近ではハウスでつくられるようになったため、一年中食べられるようになりました。このいちごは、江戸時代にオランダ船で日本にやって来たため、「オランダいちご」とも呼ばれていました。甘くて少しすっぱい「いちご」はどうして赤いのでしょう。それは、「アントシアニン」という色素が含まれているからです。そのほか、いちごはビタミンCを多く含んでいるので、肌の状態を良くしてくれたり、歯ぐきを丈夫にしてくれたりします。いちごは、その色や、香りの良さから、人を引き付ける効果があるため、スーパーや八百屋では、入口に並べられることが多いそうです。今日の給食でも、一番目立っているのはいちごではないでしょうか。 1月17日の給食牛乳 味付けのり ささみの南部焼き ほうれん草の和え物 けんちん汁 りんご ほうれん草について ほうれん草は、年中出回っていますが、寒い時期になると、甘みが増しておいしくなります。給食でも、寒い時期に採れるほうれん草をたくさん使うようにしています。 ほうれん草は、「野菜の王様」と言われるくらい、体に必要な栄養素をたくさん含んでいます。風邪にかかりにくくしたり、皮膚を丈夫にしたりしてくれるビタミンA・Cや血液をつくるもとになる鉄分などがたくさん含まれています。 これからの給食では、いろいろな料理にほうれん草を使っていきます。風邪を予防するためにも残さず食べましょう。 1月14日の給食牛乳 鮭の照り焼き 黒豆の五目煮 てまりふのすまし汁 いちご 黒豆について 今日の煮物の黒豆は、おせちには欠かせないものです。黒豆の「黒」は、魔よけの色であることと、「まめ」に元気で暮らせるようにという願いが込められています。 この黒豆は、ふっくらとつやよく煮たものですが、地域によっては「しわが寄るまで仲良く暮らせるように」とわざわざしわをつくり、固めに煮るところもあります。 いろいろな願いが込められた、おせちにちなんだ黒豆を味わって食べましょう。 1月13日の給食牛乳 えびフライ ごぼうとれんこんのサラダ ぜんざい ほし柿 鏡開きについて 鏡開きは、旧年の無事を神様に感謝しながら、神様に供えた鏡餅をいただく儀式です。餅を食べる者には、力が授けられるといいます。もともとは武家の間で行われていた習慣でしたが、その後、縁起を大事にする商人の間に広がり、一般的になったと言われています。鏡開きの日は、全国的に1月11日と決まっています。この日には、鏡餅を割ってお雑煮や、おしるこにして食べます。みなさんは、おととい鏡開きをしましたか?給食では、小豆たっぷりのぜんざいにしてみました。食後のデザートとして味わってください。 1月12日の給食牛乳 ぶりのゆずみそかけ 七福なます ゆばのすまし汁 だいだいムース お正月について お正月になると、いつもと少し違った料理を食べますね。おせちというのは、季節の変わり目の節日に食べる料理のことで、「御節供料理」と言っていたものが短くなった名前です。 今日の七福なますも、おせち料理によく入っている料理です。そして、ぶりは出世魚として知られています。成長していくごとに、ツバス、ハマチ、メジロ、ブリと、名前が変わるため、縁起のよいものとしておせち料理には欠かせません。この出世魚のぶりには、血液の流れをよくしたり、脳の働きをよくしてくれる脂肪が含まれます。今日は、食べやすいようにゆずと味噌をかけているので、残さず食べて下さいね。 1月11日の給食牛乳 七草がゆ たい竹輪のいそべ揚げ 栗きんとん 七草について あけまして、おめでとうございます。みなさんは、よいお正月を過ごしましたか?今日は、新しい年になって初めての給食です。今月は、おせち料理にちなんだ献立などを取り入れているので、楽しみにしていてください。1月7日は五節句のひとつ「七草の節句」でした。百人一首に「君がため 春の野に出て若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ」という歌があります。この歌に出てくる若菜とは、七草のことです。「大切な人が健康でこの一年を送れるように。そのために、若草を摘んで食べさせよう。」という意味があります。この七草をおかゆに入れて、一年間病気もせず健康で過ごせるようにと願う習慣が1300年も昔の奈良時代からあります。給食でもそれにちなんで、七種類の野菜などを使った雑炊を取り入れています。 |
丸亀市立城西小学校
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