最新更新日:2024/02/16
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人権教育指導者研修会に参加しました

 9月17日(火)、名古屋市のウィル愛知(愛知県女性総合センター)で『平成25年度人権教育指導者中央研修会』が開催されました。春日井市P連からは、役員7名と協力隊の11名のみなさんで参加しました。
 人権に関する問題、特に、同和問題について、正しい理解と認識を深めるとともに、差別意識の解消をめざして、その指導に当たる者の研修を行い、資質と指導力の向上を図る目的で、研修会が開催されました。研修会は、3部門の構成で進められました。

研修1
  平成24年度 「愛知人権教育推進のための調査研究委託事業」発表
  知多市デートDV防止啓発実行委員会

研修2
  講演 演題「人権に対する県民の意識調査から」
        〜差別の現状と人権課題〜
  講師 津島市人権教育推進協議会会長 水谷瀧男 氏

研修3
  人権シンポジウム
  パネリスト 知多市デートDV防止啓発実行委員会
津島市人権教育推進協議会会長 水谷瀧男 氏
コーディネーター 愛知県教育委員会 生涯学習課 山本武志

研修1では、早期教育を推進することで、より自分を大切にする事に繋がること、研修2では、同和問題を正しく理解する事の必要性を分かりやすくご説明頂きました。人権に関する、とても大切なお話を聞くことが出来ました。

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第61回日本PTA全国研究大会 みえ大会2

〈2日目〉全体会
 開会式では主催者のあいさつや文部科学大臣等の来賓祝辞などがあり、その後に記念講演が行われました。
 演題は『子どもたちの未来へ』で、講師にヴァイオリニストで作曲家の川井郁子氏を迎え演奏会が行われました。情熱的な赤がとても似合う方でタンゴをはじめ川井氏の作曲したオリジナル作品、ロシア民謡、ジプシーの曲など色々なジャンルの曲7曲がピアノとチェロとの共演で演奏され、どの曲も表現豊かで引き込まれました。曲と曲の間には、自分の感性の根っこの部分を認めてくれた小学校の先生との出会いの話がありました、また映像とともに、娘が生まれ母となって感じたことを表した曲の演奏がありました。そして、世界の子どもたち、難民の子どもたちとの交流の話もありました。
 彼女の演奏する曲は、美しい表現豊かな音色で躍動感にあふれとても感動的でした。最後にソロで演奏された“木星”は、別名希望の星、未来の星ともいわれ、まさにこの記念講演を締めくくるのにふさわしい心に染み入る音色でした。
 午後からは第69回東海北陸ブロックPTA研究大会 みえ大会が開かれ表彰状、感謝状が贈呈、日P広報コンクールの表彰が行われ閉会となりました。
 2日間を通し、全国のPTAが集い子育てのヒントを知るきっかけともなる場に参加でき、たいへん充実した2日間でした。

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第61回日本PTA全国研究大会 みえ大会

 第61回日本PTA全国研究大会みえ大会が8月23日、24日に行われ、春日井市からは59名の参加者があり、そのうち7名の市P連役員は特別第1分科会に参加しました。
〈1日目〉特別第一分科会(テーマ「早寝早起き朝ご飯が子どもの将来を決める」)
 午前の研究発表では、厚生中学三年生の酒徳波和さんの夏休み自由研究「睡眠の大切さ」についての発表、その自由研究でわかった事で考え出された「能力を最大限に引き出す10の秘策」を紹介、パネリストに養護教諭の先生などを交えてのディスカッションでは、生活リズムは子どもが気を付けるだけでは無理、保護者の協力が必要との話しでした。
 午後の基調講演は、東北大学加齢医学研究所教授 川島隆太氏による「睡眠と朝ご飯の大切さ」についての脳科学データをもとにしたお話で、大変面白く、そして、分かりやすく聞きました。「テレビを見ている時やゲームをしている時の脳は眠った状態と同じで、ゲームが終っても1時間以上、前頭葉は働かない」「必要な睡眠を取っていないと疲れやすく、学力・体力がない子どもになってしまう」「全ての認知機能検査結果が、朝のおかずの品目数と正相関する」など驚く内容が盛りだくさんでした。朝ごはんをしっかり食べて、最適な睡眠を取ることの大切さを再認識しました。

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母と女性教職員の会 全国集会

 8月1日、2日に「母と女性教職員の会 全国集会」が東京で行われ、母親委員長が参加しました。
〈1日目〉全体会(日比谷公会堂)
 シンポジウムの講師 竹信三恵子さんは、現在はジャーナリスト、和光大学教授をされていますが、元朝日新聞の特派員、編集員兼論説委員をされていた方なので、講演内容(アベノミクスに女性はどう対応すべきか 〜母女60周年に必要なこと〜)は、私には少し重たく感じました。
〈2日目〉分科会(日本教育会館・連合会館)
 「第9食の問題」に参加しました。「食品中の放射能物質の基準値から食の安全を考える」「学校給食を通しての食育」を主題とした事例発表を聞きました。アレルギーでみんなと同じものが食べられないなどの子どもが多くいます。保護者、先生、栄養士が一緒に考え、安全・安心・楽しい給食を作ることがとても大変なことが分かりました。最後に、『「食べること」は生きるための大きな力、そこから様々な分野の興味関心へと広がっていく。食を通じて児童生徒に働きかけていきたい。』と結ばれていました。

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春日井市小中学校PTA連絡協議会