最新更新日:2024/02/16
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尾P連母親代表研修会の報告

 10月30日(水)、県教育会館で尾P連母親代表研修会があり、市P連から母親委員長が参加しました。
 午前は、「親の育ち」家庭教育研修会ワークショップが行われ、県子育てネットワーカー研修会の講師4名により「コミュニケーションの持ち方について」について学びました。
グループ分けを、バースデイリング(言葉に頼らず、誕生日順に並び替える)からはじまり、楽しくドキドキしながらの研修会でした。
 午後は、一宮市、半田市、瀬戸市の母親代表の方とそれぞれの単Pでの活動報告や情報交換会がありました。瀬戸市以外は、役員決めの悩みから始まって、いろいろとご苦労されていました。瀬戸市では、役員をお願いするとよい返事が返ってくるそうです。
 地域との交流は、登校、下校時の見守り(集団登校の地区が多くありました)、地域の祭りなどへの参加、地域の方による授業など各地域の特色を生かした交流が紹介されました。また、親と先生との交流会で、社会見学やバレーボール大会などを行っている学校もあることが紹介されました。(単Pだけでなく市Pが実施しているところもありました)。
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「教育フォーラムinかすがい」に参加しました

 11月16日(土) 「教育フォーラムinかすがい」が行われ市P連から役員3名が参加しました。
 「ピンチをチャンスに変える笑いのポジティブシンキング」をテーマに落語家の三遊亭亜郎氏の歌あり、小噺あり、笑い有りの講演はとても楽しい時間でした。亜郎氏は劇団四季にて10年間ミュージカル俳優として活躍され、その後落語家に弟子入り、現在ではミュージカル落語のできる唯一の落語家として日本各地で活躍されています。
 初めの演目は「一口弁当」。いじめられていた主人公が一人の老人と出会い、明るく元気に笑っていれば周りは心を開いていくよ。マイナスな考え方を変えればプラスになるよ。と楽しい歌や小噺をたくさん取り入れポジティブに生きていけるようになっていった少年の話。
 次の演目は「ありがとうが世界を変えるきずな39」。徳のない男が主人公で、世のため人のため何かをしなさいと占いばあさんに言われ、今までの生き方を変え、一歩踏み出す。ありがとうと言い続け周囲の心が変化し、最後には自分に徳が返ってきたという話。
 とにかく、ふんだんに歌が使われ、さすがミュージカル俳優だったと感じさせる声量。2つの話は悩んでいる子どもたちの心に寄り添った内容となっていて、一歩踏み出す勇気が大切なことが伝わってきました。マイナス思考に陥りがちな子供たちに聞かせたいと思いました。まずは、自分自身からポジティブに考え、口角を上げ、ありがとうの気持ちを持ち続けようと気持ちになりました。

《ポジティブシンキング》
何事も考え方ひとつ
笑い←口角を上げる
人はもちつもたれつ
プラスとマイナスは紙一重
人と人は合わせ鏡のようである。
ありがとう(心)→挨拶(声を出す)→心がうごく
当たり前の反対言葉は、ありがとう
世の中は一人では生きていけない。


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春日井市小中学校PTA連絡協議会