最新更新日:2024/06/01 | |
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3/13 宮古島の庭の石起こし 船井幸雄の言葉宮古島に石起こしで有名な新城さんがいた。 新城さんは、50歳をすぎてから庭の石起こしを始められた。その体験を通していろいろな知見を得ていた。巨石を起こして庭づくりをするように導いた何かの力、私自身の力ではない他力に、この世の仕組みや仕掛けを教えられ、今でき心から感謝しているのです。と話されている。 船井幸雄は、その新城さんの労苦を耳にして、次のようにまとめられている。 新城さんは自分にふりかかったことに心から感謝し、自然の内なる声に耳を傾け、それに素直にしたがっています。新城さんの心はいま満たされています。満たされてなお新しいことに意欲を燃やしているのは、そのたびに多くのことを教えられ、それが愉しみだからです。 二十一世紀の人間の愉しみとは、我欲から離れたこうした愉しみを、各自が見つけ、それを実行することだと思います。 船井幸雄 「愉しみの発見」サンマーク出版 p109 解説 船井さんがほんの中で紹介していたので、宮古島に旅行に行った。その際、新城さんがご存命のとき、彼の庭をおとずれた。たくさんの巨石が掘り起こされていた。確かに、そこは間違いなくパワースポットだと感じた。新城さんから一つのサンゴでできた石を渡された。手を近づけると、びりびりと波動を感じた。不思議なことがあるものだ。 船井さんは、我欲から離れて生きることを提案されている。欲は必要なものだと斎藤一人は言う。問題は、自分のための欲なのか、自分を含めた社会のための欲なのかである。私の人生を振り返っても、特別な活動をしなくても安泰な生活は遅れたと思う。しかし、次々と新しい局面が現れて解決していくうちにより広い活動ができてきた。宇宙は許してくれないんだよね。やればしんどいけれど楽しいんだよね。なんだか導かれているんだよね。 |
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