先日行なわれた生徒会役員選挙で大多数の信任を得て当選を果たした立候補者の皆さんが、晴れて校長先生から正式に認証状を授与され、新生徒会役員となりました。
　当選者は以下のとおりです。

　会　長　　　山口愛華さん（２−３）
　副会長　　　中村亮翔さん（２−１）　吉田栄樹さん（２−２）
　執行委員　　晴山双葉さん（２−４）　西村将玄さん（２−４）
　　　　　　　金澤　凜さん（２−２）　高橋未来音さん（２−２）
　　　　　　　鷲津永子さん（２−１）　上路華子さん（１−３）
　　　　　　　十二林稜空さん（１−２）　
　応援団長　　煙山　伯さん（２−３）　
　生活委員長　米澤舞華さん（２−３）
　学習委員長　吉田旭陽さん（２−２）
　給食委員長　杉下生眞さん（２−３）
　美化委員長　榊原乃愛さん（２−１）
　保体委員長　四ツ家昌斗さん（２−３）
　図書委員長　袖林莉瑠さん（２−２）
　放送委員長　山崎雪華さん（２−４）　

　生徒会員（全校生徒＝有権者）が、圧倒的多数で信任された役員のみなさんです。公約や主張にしっかりと耳を傾け、協力し支えていきながら、生徒総会や代議員会を通じて会員としての意見をしっかり生徒会活動に反映させられるよう、積極的に参加していきましょう！
　　

演説中の様子

　生徒会長・応援団長をはじめ、１８の役職について行なわれ、各候補者の熱弁と真剣な態度で聞き入る全校生徒の静寂が独特の緊張感をかもし出し、全校の選挙に対する関心の高さと真剣さを感じ取ることができました。
　立候補者の皆さん、そして全校生徒会員（有権者）のみなさん、本当にご苦労様でした。
　演説会終了後には、各クラスで投票が行なわれ、選挙管理委員会により即日開票されました。
　選挙管理委員の皆さんも、準備から演説会の運営、開票と多忙な中、本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。

進行・運営でも雫中生が活躍しました。

　盛岡地区から選ばれた10名の中学生が、自分の体験や社会問題から感じたことや伝えたいことを堂々と発表しました。
　雫石中学校からは、３年生の小林かのんさんが代表として最後に発表しました。その内容は、小林さん自身の体験を交えながら「目に見えない障害」というテーマで、ペースメーカーをつけている人や見た目からは障害があるとは思えない人にも手をさしのべられるようになりたいというものでした。
　生徒たちにとって、「人権」を様々な視点から考える機会となったことや聞く態度、最後の合唱、進行係の動き等について多くの方から褒められたこともこれからの生活で大切にしていきたいと思います。