最新更新日:2024/06/03 | |
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スクールガード打合会防災を考える2つよくてやさしい人になりたい 三月十一日、その日、ぼくは5時間授業でした。学校から学どうに向かう途中、とつぜん道路がゆれました。とても強くゆれたのでこわかったです。じしんがおわってから、友だちといっしょに学校にもどりました。少し暗くなってから、しづ川に津波がきたと先生から聞きました。ぼくは、その時、津波がどんなものなのかよくわかりませんでした。教室ですごしたその日の夜は、とても寒かったです。おとうさんとおかあさんに会いたかったです。 次の日、おとうさんが迎えに来てくれました。おとうさんと学校からおりていくと、いつ見ていた建物がこわれたりなくなったりしていました。車もいっぱいつぶれていました。橋もこわれていました。僕の家は半分こわれていました。ぼくはとても哀しかったです。小学校の体育館では、電気もつかなくて水もでなかったけど、おとうさんとお母さん、おねえちゃん、おじいちゃん、それから友達もいっしょだからさみしくなかったです。 体育館で生活しているあいだ、食べ物や服など必要なものをたくさんもらいました。 全国のたくさんの人たちが、ぼくたちのためにおくってくれたのだそうです。自衛隊の人がたちが毎日ごはんをつくってくれました。ボランティアの人がきて、いっしょうけんめいあそんでくれました。ぼくは、たくさんの人にたすけてもらっているんだなあと思いました 困っている人がいたら、ぼくも助けてあげたいです。そんな、つよくてやさいい人になっていきたいと思います。 防災を考える1「いっしゅんのできごと」 釜石市 小学校 4年生 黒澤海斗くん 3月11日、14時46分、東日本大震災が発生した。 いっしゅんにして、多くの物と命をのみこんだ。ぼくの家も学校も町も・・・ 近所の、とてもぼくをかわいがってくれた、おじいちゃん、おばあちゃん達の命も、そして、おにいちゃんとも会えなくなった。 その後、何日も大きなよしんが続き、なかなかねむれなかった。ふとんの代わりに、ダンボールと新聞紙を使った。食べ物は、せんべいやかんづめを、2,3人で一つと、おなかがいっぱいになるものではなかったが、その時は、こわさで、くうふくも忘れ、それでも多く感じた。水もでなくて、電気は、じか発電を使うため、夜になっても、体育館の中に電気は二カ所だけ、着替えもなく、おふろにも入れなかった。このころぼくたちは、旧釜石第一中学校にいた。 約一週間たって、ぼくたちは、甲子小学校にうつった。電気はつくし、水も流れていた.テレビもみれるようになった。うれしいはずのテレビも、震災のことばかりで、3月11日のあの日を思い出し、こわくてみることができなかった。 あの震災から二ヶ月がすぎ、いろいろなことを感じ、そして、生きていられる命の大切さを学んだ。 ぼくから、大切な物をうばっていった津波がにくくてたまらない。けれど、この震災でたくさんの人に出会うことができた。そして、たくさんの人に助けてもらった。自衛隊の人、警察の人、市役所の人、ほうどうの人、ボランティア・・・“ありがとうございます”と何回いってもたりないくらい。 これから宮古市で生活することになった。転校してしまうけれど、この震災でいろいろな人に出会い、勇気をもらったから、どこでも、しっかり生きていけると思う。そして、大きくなって、大人になったとき、人を助けることのできる、りっぱな大人になり、お世話になった人達に、りっぱになったぼくのすがたを見せたいと思います。 最後に、助けてくれた、たくさんの人達に「お世話になったこと一生忘れません。本当に、ありがとうございました。」 教育講演会講師 元石巻市鹿妻(かづま)小学校避難所本部長 浅 野 仁 美 氏 浅野さんは、3.11の震災で自宅が津波に襲われ、2回の屋根で一夜を過ごし、命以外すべてを失いました。娘の通う鹿妻小学校に避難した時、職員室に出向き「何かお手伝いできることはありませんか」と尋ねた一言がきっかけで、避難所の本部長として活動することになりました。それまでは、、一介の主婦だった浅野さんですが、支援物資の分配、環境整備と衛生管理、障がいのある避難者の方のお世話など、一時期1700人のお世話をされてきました。自らの被災体験や、避難所本部長としての体験談からは、これからの安全管理や防災対策について多くを学べると思います。また、避難所でのこどもたちの様子からは、これからの学校教育はもちろん、家庭教育のあり方をも考えるきっかけになると思います。浅野さんは、現在中学2年生の娘さんの子育てをしながら、全国各地で講演をされています。6月15日のファミリー学級の日、10時30分からの教育講演会にもぜひ、おでかけください。子ども達も、1年生から6年生まで、全校児童でお話を聞きます。親子でぜひ、話題にしていただきたいと思います。 緑の募金パンダがねらってる
三つ口さんから「さくらんぼ」をいただきました。「さくらんぼ」の美がなっているところ、絵になります。艶々の愛らしい赤の色は豊かな緑の葉の中で映えますね。食べてしまうのがもったいない。子ども達にもこの見事な自然の芸術美を感じてもらいたいです。くれぐれも、食べないでね。
ビオトープふれあい遊び(5月23日)
業前にふれあい遊びを行いました。ふれあい遊びは異学年の交流活動です。通学班ごとに集まって遊びました。この日のために、どんな遊びをするか班長さんを中心に話し合ってきました。長縄跳びあり、ドッジボールあり、竹馬あり……。みんな楽しそうです。
江南市環境学習会のお知らせ
本日5時間目に4年生がトンボ教室を行いました。講師の川口さんから「こういう学習会もありますよ」と言われたので紹介します。
心なごむふれあい遊び年間計画の話し合い今日は、班長や副班長、高学年が中心となり、どんな遊びをしたいか、話し合いをして 年間計画を立てました。運動場での「器具を使わない遊び」「遊具や器具が班の人数より少ない時の遊び」や「雨の日の室内遊び」について順番に決めていきました。高学年にとっては、、自分達が1年生の時からこうして決めてきたことなので、要領もわかっています。下級生がやりたいことを一生懸命聞きながら進めていました。最後に先生からのお話を聞きました。 レッツゴー!!満開です!(5月4日)
今、本校のヒトツバタゴの白い花が満開です。とても可憐で美しいです。ヒトツバタゴは、別名「ナンジャモンジャ」とも言います。布袋北小学校の児童のみなさん、この木がどこにあるか知っているかな?
家庭訪問と下校今日の授業風景(5月2日)
今日も布袋北小学校の子どもたちは落ち着いて授業を受けています。
6年生は理科でガスバーナーの付け方(写真 上)を、4年生は図工の鑑賞(写真 中)を、1年生は図書館で静かに本を読んでいました。(写真 下) いつも通り元気いっぱい!学年・学級懇談会(4月25日)
PTA総会の後は、学年ごとに特別教室に集まり、学年・学級懇談会を行いました。6年生は修学旅行説明会、5年生は野外活動説明会も行われました。長時間ありがとうございました。お疲れ様でした。
授業参観(4月25日)
今日は授業参観でした。多くの保護者の方に来ていただき感謝しています。ありがとうございました。初めての担任の先生との出会いはどうだったでしょうか?
第1回クラブ(4月23日)
6時間目に本年度第1回のクラブが行われました。1回目なので、クラブ長を決めたりチームを決めたりして、1年間の計画を自分たちで立てました。その後すぐに活動したクラブもありました。
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江南市立布袋北小学校
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