最新更新日:2024/06/08 | |
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『納得解』国語の読解のような確かな答えはないが,全員が納得できる解を「納得解」。 3年2組では,このように呼んでいます。 国語の授業では,全員が「納得解」に向かって白熱した話し合いができるようになってきました。 上の写真は,物語の4場面はどこから始まるのか,話し合った授業の様子です。 ・ 1回目の授業では,12段落〜18段落に多くの人が集まりました。これまでは,何となくで多い意見に流れることが多くありました。(写真・上) ・ 2回目の授業で,12段落〜19段落に数人移りました。多いものにまかれず,自分の意見を再考した姿が立派でした。(写真・中) ・ 3回目の授業では,12段落〜19段落に大部分の子が移りました。「そもそも,場面が変わるということは,話が変わっている。」その言葉をきっかけに,「ところで」という言葉を理由にして多くの子が考えを変えたのでした。(写真・下) 納得いくまで話し合う。 簡単に結論を決めつけない。 考え続ける姿を嬉しく思います。 |
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