最新更新日:2024/05/29 | |
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『着実に成長しています』
3年生の国語の授業は,「すがたをかえる大豆」という説明文を取り扱っています。
8個ある段落を,「はじめ・中・おわり」に分けました。 「はじめ」が1段落のみなのか。 1段落と2段落なのか。 根拠を教科書から探し出しました。 話し合いの場では,教科書1つを中心に置き,意見を交わしていました。 相手を傷つけないように,強い言葉で言わないよう気を付ける子。 威圧しないように,大勢で一人の子を説得しに行かないと心に決め,遠くから話し合う様子を見守っている子。 学ぶ姿勢と学び合う姿勢,相手への思いやり,どれもが成長しています。 『特別な日…』
今日は,クラスの女の子の誕生日でした。
誕生日会社がその子にやりたい遊びを質問していたようで,昼の休み時間は全員で「はないちもんめ」をやることになりました。 全員で手をつなぎ,誰がほしいか相談し,とても盛り上がりました。 写真がぼけてしまうほどの盛り上がり…。 会の最後には,誕生日の子が進んで感謝の言葉をみんなに伝えていました。 みんなが彼女を祝う気持ち。 彼女がみんなに感謝する気持ち。 温かい心のキャッチボールでした。 『心を静めて…』
3年2組は,月曜日の1時間目に書写があります。
2日ぶりに会う友達との会話をやめて,心を静めて書に向き合います。 このメリハリある姿勢を大切にしたいですね。 『アドバイス』どうやら,「オチ」のない「ネタ」だったようです。 親身になってアドバイスする優しさが温かい。 ハロウィンパーティー
「みんなでハロウィンパーティーやりませんか?」
一人の子の提案に,みんなが大賛成しました。 計画の段階で, 「場所は,2階のワークスペースがいいと思います。」 「でも,職員室の前だから,うるさくしちゃいけないと思います。」 「お化け屋敷をやりたいです。」 「でも,人をおどろかせるのはいけないと思います。」 「みんなで仮装をやりたいです。」 過半数の子が賛成しました。 「仮装はちょっと…って思ってる子はどうしたらいいのかな?」の問いに, はじめは「したくない子は自由でいいんじゃない?」との返答。 「本当にそれでいいのかな?」と,その子たちの気持ちをきいてみると, 「仮装すること自体はいいんだけど,仮装する物がなくて困っている」とのこと。 「じゃあ,画用紙で作ればいいよ。ぼく,作ってきてあげる。」 「2つ持ってるから,貸してあげる。」 準備の段階でも,家で飾りを作ってくる子や,休み時間に友達と協力して作る子がたくさんいました。ゲームの担当になっている子は,ルールがすぐ分かるように,画用紙に説明を書いていました。 当日も,にこにこきらきら笑顔がいっぱいで,とても楽しい会になりました。 振り返りでは,「楽しかった!」「また,やりたい!」という意見だけでなく, 「ハンカチ落としで,みんながオニをやれるように,まだやってない子を優先に落とすようにしよう。」 「ルール説明に時間がかかったから,次はもっと分かりやすいように説明しよう。」 など,次につながる話し合いができました。 子どもたちの成長を感じる,ハロウィンパーティーでした。 三角形の敷き詰め
算数で三角形の敷き詰めの学習をしました。
巨大な正三角形を作っていると, 「惜しい!あと少し,足りない。」 「じゃあ,子どもの正三角形を作ろうよ。」 「これ,お母さんにしようか。」 家族の正三角形ができました。 直角三角形を敷き詰めていると, 「これ,マンションみたい。」 「じゃあ,わたし,ここの部屋にしようっと!」 「あ!壊れた!修理しなきゃ。」 にぎやかなマンション(長方形)ができました。 「今日の算数,すごく楽しかった!」 友達と協力して作るからこそ,楽しみも倍になります。 『子どもにはかないません。』この何物にもとらわれない発想力。 参りました。 『優しさの連鎖が生んだもの』フリスビーが取れない子に,当然のようにフリスビーを譲る優しさ。 その優しさの繰り返しが,この写真につながっています。 投げ方が分からない子に,寄り添って投げ方を教える。 ここまで親身になって関われる心の美しさ。 温かいシーンでした。 『課題を明確にして…』
会社活動の一環で,昼休みの時間に「ドッヂビー」が行われました。
活動後,「楽しかった」と口々に言う子どもたち。 「反省点はなかったのか?」という問いに対して, ・ 大きい声で指示されなかったから並ぶのが遅かった。 ・ 指示を聞いていた子が,気付いていない人に教えてあげられなかった。だから,開始が遅れた。 ・ ルール説明を活動前に,もう一度してほしかった。 ・ 当たったかどうかでもめたので,審判の役をつくるべきだった。 と,多くの改善点を挙げました。 満足できる活動でも,今後の課題をしっかりと見付ける。 現状に満足せず成長し続けます。 |
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