最新更新日:2024/06/05 | |
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『謎を解き明かす』「形をかえるとものの重さは変わるのか」を予想し,実験しました。 多くの子が「変わらない」と予想しました。 しかし,量る前に丸まった粘土と平たく伸ばした粘土を手のひらの上に置きました。 すると,「重さが違う!」と大パニックに…。 30分近く,粘土を色々な形に変えて量りました。 真偽はいかに…。 『過程が大切。』学年優勝することができました。 3年生での過去最高記録となる,「1299回」を記録しました。 本番で自己記録を大きく更新する勝負強さには驚かされました。 優勝という最高の結果でしたが…。 ・ 記録を伸ばすために,仲間同士で話し合ったこと。 ・ 練習という努力をし続けたこと。 ・ うまくいかない時期を越える大変さや,越えたときの喜びを知ったこと。 ・ 苦手な子が跳べるようになったときに,自分のことのように喜べたこと。 数え出したらきりがありませんが,なわとび大会に向けて準備してきた期間が何より尊いものです。 『結果よりも過程を大切にできる』 そんな価値観に触れられたことが,子どもたちにとっては大きかったと思います。 『努力の成果を見せるとき…』
なわとび大会が行われました。
3年2組では,1ヶ月前から練習してきました。 子どもたちが,毎日練習することを自らに課して,声を掛け合い練習しました。 なかなか記録が伸びないときには,厳しい言葉で雰囲気が悪くなることもありました。 その都度,話し合い,全員が胸の内にあることを言葉にしました。 そして,本番…。 登校後に意気込みを黒板に書き,いざ勝負!! 仲間を必死に応援します。 本番が終わったときには,最高記録を出したことに抱き合って喜ぶ子も…。 運命の結果発表を待ちます。 『虹』
北の空に虹がかかりました。
虹は普通,東か西の空に現れる。 つまり,太陽の位置が低いときに現れやすいのです。 しかし,冬の時期の南中高度が低いときにには,まれに北の空に現れるそうです。 そんな珍しい虹に見とれる子どもたちでした。 『どんな状況でも…』雷管の合図でスタートして,1チームずつ,計4回跳びました。 ・ キャプテンが二人とも欠席しているチーム。 ・ 1回目のチームが悪い記録に終わってしまった。 ・ 縄の当たり所が悪くて,涙が出るほどの痛みを負ってしまった。 それらの逆境を全てはねのけ,学級の最高記録に迫る回数を跳ぶことができました。 キャプテンがいなくても,みんなで力を合わせ,話し合いを進める力。 悪い記録でも,雰囲気まで悪くせずに,前向きに取り組む姿勢。 痛みや悔しさを我慢して,諦めずに跳び続ける精神力。 大きな成長を感じる1日になりました。 『どのボールが重いかな?』
理科の授業の様子です。
3年生は,算数でも理科でも「重さ」について学んでいます。 今日は,4つのボールの重さを予想しました。 ・ スポンジっぽいボールだから軽いんじゃないかな。 ・ 穴が空いてたから,中は空気だと思う。だから軽い! ・ 中身は綿だから,軽いと思う。 ・ ボールの形がなかなか変わらないぐらい丈夫なゴムだから重いんだよ。 など,ボールの見た目を根拠にたくさんの意見が出ました。 理科でも話し合い,学び合い,授業を進めています。 『始動!』劇の最後を飾る合唱の練習中です。 初めてパートが分かれる合唱曲となります。 音楽の先生に来ていただき,丁寧に音取りをしていきます。 本番までにきれいな合唱ができるのか…。 ご期待ください。 『来たときよりも美しく』一生懸命掃除する子どもたち。 「来たときよりも美しく」する精神が育っています。 『こだわり』そんなこだわりを感じられるシーンでした。 こだわりをもって活動すること。 大切ですね。 『切磋琢磨!』
「目標の重さにどちらが近づけるのか?」
きっと女の子が勝利したのでしょう。 友達も,あるときはライバルです。 切磋琢磨しています。 『狙いを定めて…』
3年生の算数の授業の様子です。
1kgを目指して,砂を袋に詰めています。 ペアで協力して作業をする。 何気ないシーンですが,すんなりと活動に移ることのできる男女の仲のよさを嬉しく思います。 『成長に気付く目』今日の日直は,大縄跳びで連續跳びができなかった子でした。 練習を重ねて,今は難なく跳べるようになった彼女に対してのほめ言葉は,愛で溢れていました。 彼女が跳べるようになったことや,彼女の諦めない心をほめる子。 彼女が跳べたことが,自分のことのように嬉しかったと言う子。 友達の成長を感じられたり,そのことを躊躇なく伝えられたりする温かい人間関係を大切にしていってほしいと思います。 『集大成』
ポートボールの授業が最後でした。
総当たり戦を行いました。 パスを回したり,相手がいないスペースに走り込んだり,動きがよくなりました。 カウンターでのドリブル移動が,とても速くなりました。 しかし,上達すればするほど,勝ちたくなるものです。 ファウルを取られるような激しいプレーや,個人技…。 みんなが参加する体育の授業としての立ち振る舞いは,どのようにするべきか。 課題も1つ見えた授業となりました。 『重さを知る』重さの単位は,「g(グラム)」から学んでいます。 はかりを使って,教科書の重さを調べてみましたが… 1目盛りでどれだけの重さなのかに悩んでいました。 新たに習うことが多い3年生の学習。 まだまだ学び続けます。 『またひとつ,成長しました』
なわとび大会が,あと2週間ほどに迫ってきました。
しかし,3年2組が跳べる回数は,今週に入りなかなか増えませんでした。 思うようにいかない現状に,練習していても重たい空気が流れていました。 言いたいことが,言えていないように感じました。 そこで,「今,練習に対して思っている不満」を全員が,グループのメンバーに言いました。 ・ 失敗した人への言葉がキツい。 ・ 押されるのが嫌。 ・ 注意したことがやれていない。 ・ 掛け声が出ていない。 など,多くのことが出ました。 それを全員が受け止め,練習を再開しました。 すると…, 見事,20回以上記録を更新しました。 ・ 努力を続けても思うように,記録が伸びないことがあること。 ・ 記録が伸びなくても,努力を続け,仲間と協力し続けることで光が差し込むこと。 この2つのことを,今回の件から実感を伴って学びました。 『光を集めて』虫眼鏡で,光を集めるとどうなるのか実験しました。 段ボール紙やコピー紙からけむりが…。 夢中になって実験をしていました。 しかし,軽い気持ちで行うと火事につながる危険性のあることです。 家で行うときは,「しっかりと保護者の方に行ってもいいのか聞く」ことを強く約束しました。 『Thanks for a fun time.』
産休に入られるALTの先生との最後の外国語の授業でした。
感謝の気持ちを伝えたい! ということで,メッセージカードを書きました。 習いたてのローマ字に悪戦苦闘しながら,一生懸命書いていました。 名残惜しいのか,教室を出るまでハイタッチでお見送りしている子もたくさんいました。 『命について考える』
3年生の道徳の授業の様子です。
「卵から育ててきたモンシロチョウを逃がすべきか。それともそのまま飼い続けるべきか。」 この発問を考えることで,「命」についての考えを深めました。 ・ モンシロチョウも自由にしてあげないとかわいそう。 ・ えさをあげて大切に育て続ければ長生きさせられる。 など,素直な考えが発表されていきました。 また,授業の雰囲気が素晴らしいものでした。 挙手する姿勢。 話し手を聞く態度。 よい意見のときに,自然と拍手が出る学級の温かさ。 安心した学級で,学びを深めていました。 『実用性のあるものを目指して☆』「ハッピー小物入れ」という題材で,紙粘土を使って小物入れを作ります。 目標は,家でも使いたくなるものを作ること。 真剣な表情で作品と向き合い,あっという間に作品を作り上げました。 想像力豊かな子どもたちの作品は,名作揃いでした。 『恩返し』彼女は,「自分の誕生日は祝わない」ことにしていたそうです。 それを聞いて,前期・後期の学級委員が立ち上がりました。 こっっそりと,バースデーカードと遊ぶ企画をたてていたのです。 「いつも祝ってくれているから」と,やったそうです。 恩返し…。 「相手が喜んでくれるだろうことをする」 コミュニケーションを取る上で,とても大切なことです。 |
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