最新更新日:2024/06/07
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梅雨の時期となります。じめじめとした気候となりますが、健康に気を付けてすごしましょう。

モロヘイヤで元気100倍!(7月6日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、揚げじゃがいものそぼろ煮、即席漬、モロヘイヤのスタミナ汁です。揚げじゃがいものそぼろ煮は、大人気メニューです。給食室では、早朝から50kg近くあるじゃがいもの皮をむいて、一口大に切ってから油で揚げて、肉や野菜を炒めた具と混ぜ合わせますが、じゃがいもは、ゆっくり時間をかけて揚げるとおいしくなるので、室内の気温がぐんぐん上がる中、じゃがいもも揚がる揚がる!子どもたちにたくさん食べてもらおうと、暑い給食室で、調理員さんの気合いも上がってました。
 今日は、大治町産のモロヘイヤをスタミナ汁に使いました。やわらかくてとってもおいしいモロヘイヤでした。モロヘイヤのお浸しをおいしく簡単に作る方法を紹介します。ふつう、ほうれん草などの青菜のお浸しを作る場合、さっとゆで流水で冷まし、水気を絞ってから切って、調味するというのが基本です。しかし、モロヘイヤの場合、水気を絞ろうとするとネバネバしてとっても扱いにくいとい思います。そこで、おすすめの方法!洗ってからゆでる前に、食べやすい大きさに切っておき(2cmくらい)、それを、水を沸騰させた鍋に入れ、さっとゆでたら、ざるにあげて水を切ります。その後、水に浸けないのがポイントです。ざるの下面とボウルや皿の表面が接触しないくらいの容器の上にざるを置き、自然に水分が下から落ちるようにしてしばらくそのままにしておきます。表面からもかなりの水分が蒸発していくので、絞らなくても適度な水分になります。そしてある程度冷めたくらいで調味して出来上がり!とっても簡単なのでぜひ試してみてください。他にも、ブロッコリーやカリフラワーなども、流水で冷ますと水っぽくなるので、湯切りの方法がおすすめです。
 モロヘイヤの魅力は、青菜の中でも突出した栄養価!βカロテンはほうれん草の2倍以上、カルシウムは5倍以上などなど、急増しているがんや糖尿病などの予防にも、大治町自慢のモロヘイヤがおすすめです。
 1年生のもぐもぐタイム!まだ食べ終わってない子は、食べることに集中する時間です。最後までがんばって食べようね!
 

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