最新更新日:2024/03/05 | |
本日:2
昨日:36 総数:436102 |
6月8日(木)の給食献立牛乳 アスパラ入りクリームスパゲティ ひじきのマリネ スパイシービーンズ 「豆料理を味わおう」について 豆は古くから食べられてきた栄養豊富なたべものの一つです。体をつくるために必要なたんぱく質やからだの調子をととのえるビタミンやミネラルをバランスよく、たくさん含んでいます。また育てやすく保管しやすいことも特徴です。昔から米や麦などが主食だった日本人にとって豆は大切なたべものでした。米などではどうしても偏ってしまう栄養を、豆を食べることで補っていたのです。香川県でも米の裏作として豆の栽培が盛んだったそうです。 カレー風味のスパイシービーンズを味わってみてください。 6月7日(水)の給食献立牛乳 さけの照り焼き キャベツのアーモンドあえ かきたま汁 「たんぱく質」について おもに体をつくるもとになる栄養素に「たんぱく質」があります。人間の体は60兆個もの細胞からできています。この細胞をつくる材料がたんぱく質です。筋肉、内臓、皮ふ、つめ、髪の毛、血液など人間の体のほとんどの部分が、このたんぱく質からできています。たんぱく質を英語で「プロテイン」といいますが、これはもともと「第一のもの」という意味でした。体にとって、とても大切なものであることがこの言葉からよくわかります。 たんぱく質を多く含んでいるたべものは、肉、魚、卵、豆、そして豆腐や納豆などの大豆製品です。また、たんぱく質をとるとき肉だけというようにかたよって食べると、たんぱく質の質がおちやすくなります。たんぱく質の質を高めるには、いろいろな食品からとるのがよいのです。 6月6日(火)の給食献立黒豆きなこクリーム 牛乳 鶏肉のガーリック焼き ゴマネーズサラダ 新たまねぎのスープ 「玉ねぎ」について 今から3000年以上昔。エジプトのピラミッドを作っていた人たちは、重い岩を人の力だけで高く高く積み上げていました。暑い砂漠での作業の中、食欲を出すために食べていたのが、「たまねぎ」です。たまねぎを食べると胃の中の粘膜がしげきされ、胃の中の消化液がたくさん出て、食べ物がどんどん消化されていきます。そのために食欲がモリモリわいてくるのです。だから昔、たまねぎは元気をつけたいときに薬としても食べられていたそうです。 たまねぎの力をかりて食欲を増進させ、他の食べものの栄養もとれるようにして夏バテしないようにしましょう。 6月2日(金)の給食献立味付けのり 牛乳 高野豆腐のおとしあげ 野菜のごま酢あえ とん汁 「むし歯予防」について 6月4日から10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。 むし歯にならないように歯を丈夫にするポイントのひとつに「よくかんで食べること」があります。よくかむとだ液がたくさん出ます。 だ液にはむし歯を予防する効果があります。ここで、むし歯は、どうしてできるか説明をします。むし歯は、口の中にすむ、むし歯菌が歯についたたべもののカスや甘い砂糖液をえさに歯をとかす酸を出し、歯に穴があいてしまう病気です。 ところでみなさん、歯の硬さってどのくらいだと思いますか?歯は体の中で一番硬く、鉄よりもずっと硬いのです。こんなに硬い歯ですが、唯一、酸という物質だけには弱く、酸があると溶けてしまいます。じつはだ液には、この酸のはたらきを弱め、口の中を清潔に保ってくれるはたらきがあります。よくかんで、たくさんだ液を出すことで、虫歯予防になるのです。 6月1日(木)の給食献立りんごジャム 牛乳 鶏肉と大豆のトマトソース煮 野菜のマリネ ベーコンポテト 「食中毒に気をつけよう」について 梅雨の季節になると食中毒をおこすバイ菌が増えるので、衛生に気をつけなければなりません。では、どんなことに気をつければよいのでしょう。 5つのポイントがあります。 1 食事や調理の前には、ていねいに手洗いをすること 2 生ものや調理した食品を早めに食べること 3 食品をきちんと冷蔵庫にしまうこと 4 調理をするときには、確実に火をとおすこと 5 肉や魚などの生ものを切ったまな板、包丁や生ものに使った食器具や、ふきんは、きれいに洗ってから使うこと、などです。 調理実習や家で料理をする時には、このようなことに気をつけましょう。 |
丸亀市立城西小学校
〒763-0026 香川県丸亀市六番丁12 TEL:0877-22-9267 FAX:0877-22-9269 |