最新更新日:2024/06/10 | |
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南風あったかげん記−679−今日は、フランクル・ピーターさんの講演を聴いてきました。講演前に、フランクルさんの本を買いました。その時の会話です。 私「サインをお願いします」、フランクル「名前は何と書きますか?」、私「謙次でお願いします」、フランクル「けんじのけんは健康の健ですか?」、説明するのが難しいと思った私は「ひらがなでお願いします。」、フランクル「この人はお子さんですか?」、私「いえ私です。」、フランクル「それではけんじさんにしましょう。」、子どものためかどうかまで気を遣ってくれました。 ハンガリー出身のフランクルさん。ハンガリーでは、日本と同じように「姓名」の順に呼びます。 そのフランクルさんは、講演の中で、2人の人の名前を聞き、見事に漢字で書きました。一人は難しい読み方だったのですが、しっかりと理解していました。その時、「しまった、説明すれば謙次なら書いてもらえた」と後悔しました。 数学者で大道芸人のフランクルさんは、ハンガリー最高科学研究機関のメンバーで、日本ジャグリング協会名誉理事、書いた数学の論文は200本以上、大学で講義できる程度に話せる言葉は、なんと11ケ国語(ハンガリー、フランス、ドイツ、スペイン、スウェーデン、ロシア、ポーランド、英語、中国、ハングル、日本)です。天才とは、こういう人のことを言うのでしょうか。 その内容は、明日お知らせします。 |
岩倉市立南部中学校
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