最新更新日:2024/06/09 | |
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夏休み科学実験チャレンジ教室
県教育研究所で行われた「夏休み科学実験チャレンジ教室」に,3年生12名が参加しました。今年のテーマは「DNAの電気泳動」 1個の細胞の核の中に2mのDNAが入っていますが,それをある制限酵素で切ると,それぞれ人によってちがう場所で切れ,いろいろな長さになります。それをアガロースゲルのポケットに注入し,100Vの電圧をかけると,+極にひきつけられDNAが泳動します。これは,DNAが−の電気を帯びていることを利用しています。切られたDNAの長さによって泳動する距離が変わり,染色して観察するとDNAのパターンを見ることができます。マイクロピペットという特別な器具を使ったり,DNAを染色して光をあてて見たりして,科学捜査のDNA鑑定(みたいなこと)を体験することができました。
(写真上)マイクロピペットの使い方の練習(みんな真剣です) (写真中)アガロースゲルのポケットにDNAを注入。慎重に・・・。 (写真下)観察されたDNAのパターン。図1,図2のXはそれぞれ,Aさん,Bさ ん,Cさんのうち,だれのDNAでしょうか。【答 図1…B 図2…C】 PTA生活部研修会 7月25日(金)
株式会社グリーから講師の先生をお迎えして、SNSとのつきあい方についての研修を行いました。
科学の話
今回のテーマは「バイメタルはどうなっている?」でした。バイメタルというのは,2種類の金属を冷間圧着したもので,熱による金属の延び率の違いにより,加熱すると圧着した金属板が曲がります。その原理とともに,実際に空き缶を切って作ったバイメタルを熱して曲がるようすを見せていただきました。また,このしくみが,一定の温度を保ったり,過熱を防いだりする電気製品のスイッチなど,身近なところで利用されていることを学びました。
校舎点描(雨上がりの虹)
梅雨時期のため雨の日が続いています。
雨上がり、村国山をバックにきれいな虹がかかっていました。 |
越前市武生第三中学校
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