最新更新日:2024/06/01 | |
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志水塾西日本大会2 内容16:30 研修開始 11月3日(日曜日) 9:30受付 9:50開会 *11月3日のみ参加も受け付けます。 2 会場 兵庫県神戸市北区藤原台北町4−27「スペースアルファ神戸」 会議室 TEL 078−981−9000 アクセス 別紙案内 HPも参照下さい。 3 講師 愛知教育大学大学院教育実践研究科 教授 志水 廣 先生 愛知県豊田市立畝部小学校 教諭 落合 康子 先生 愛知県刈谷市立依佐美中学校 教諭 小林 美記代先生 4 定員 30名 5 日程 11月2日(土曜日) 15:00 山陽新幹線 新神戸駅集合 送迎バス発 15:30 スペースアルファ神戸着 15:30〜16:00 受付・諸連絡 16:00〜16:30 休憩 16:30〜18:00 スタッフ研修(研修会運営のコツ等) 18:30〜19:00 休憩 19:00〜21:00 懇親会 22:00〜23:00 志水先生を囲んで 11月3日(日曜日) 9:30〜 9:50 受付 9:50〜 9:55 開会行事 10:00〜 10:10 諸連絡 10:10〜 11:10 講話 「授業を見る目を育てる」 講師 志水廣先生 11:20〜 12:10 実践講座 「成果を実感する工夫」 12:10〜 13:10 昼食 13:10〜 14:30 実践交流会 「私の実践:成果と課題」 14:40〜 15:20 実践交流会を受けてQ&A 講師 落合康子先生 講師 小林美記代先生 15:20〜 15:30 アンケート記入他 15:40〜 16:40 塾長総括 16:40〜 16:50 閉会行事 6 参加費 宿泊参加 3000円 子どもの言葉4+8の指導の場面である。 子どもの言葉が書かれている。 10になることを「ぱんぱん」になると言っている。 満タンになることを表している。 教師の言葉だけの授業はエネルギーが減っていく。 逆に、子どもの言葉を導き出す授業は子どもからエネルギーが生まれる。 教師も子どもも元気になっていく。 授業における言葉の威力である。 M先生は、前任校のみやこ町の小学校で以前3年間ほど授業を見たことある。 そのときもとても良かったが、さらに前進していて嬉しかった。 福岡県庄内小学校訪問4 ベテランの授業各年代ともに力がある。 上の写真の授業では子どもの力を引き出す展開力を感じた。とにかくエネルギーがある。 下の写真はの授業では、じっくりとした展開の中に教材研究の深さを感じることができた。こらも子どもの伸びが感じられた。 福岡県庄内小学校訪問3 示範授業より楽しい授業が展開できた。 ありがとうございました。 今回の挑戦は60分授業である。なぜ60分授業かというと、45分間はきちんと問題解決型の授業をする。その後、言語力育成のために「わけ」の書き方について教え、実際に記述させることまでやりたいからである。 これは可能だった。 やはり、お手本を見せることから始まると思った。 60分が終わった時でも、子どもたちはとても充実していて45分間くらいの印象であった。 すごく楽しいクラスでしかも思いやりのあるクラスだった。 下は担任の先生の感想を紹介する。 「 ◆自力解決から交流までのポイントを示範授業の内容を例の挙げながら教えていただいたので、どの場面のどの発問のことはすぐイメージできて非常にわかりやすかったです。私は、これから4つのめあてをもって授業していきたいと考えました。 1 説明の時が最初に方針を書かせる。 2 問題を解いて「簡単」か「難しかったか」を聞く。 3 お手本を真似て説明することを取り入れる。 4 子どもの言葉を板書する。 4年3組の子どもたちも先生に授業していただき、帰りの会までテンション上がりっぱなしでした。学び多き一日でした。ありがとうございました。」 福岡県庄内小学校を訪問午前中は4人の先生の授業診断。どれもレベルが高かった。 午後は示範授業。そして、練り上げの場面の構成の講話。 さて、写真は、初任者。 素晴らしいできばえで、3年は経験しているという授業力であった。いやもっとかもしれない。 導入はフラッシュカードで2分間である。すぐに本問に入った。お見事。 その後の見通し、自力解決などてきぱき感のある授業であった。 板書を見れば分かるように、解き方にわかりやすいネーミングがされていた。 原点は彼女の明るさ、元気良さである。 子どもは明るくて元気で笑顔のある教師が大好きである。 授業力の精神エネルギーの部分が高い。 新任を育てるバックの先生も素晴らしかった。 福岡県上野小学校訪問子どもたちの元気な声が教室にあった。 六年生の立体の体積の授業では、見通しのところからゆさぶりとても面白かった。最後に、オアシスを三角柱に切断したところがとてもおもしろかった。 見通しの予想、自力解決の保証、実感のある検証、本当にわくわくした授業であった。 保護者向け講演題名は、「夢を育てる」です。 一般の保護者の方々のために話しました。 70名ほどの参加者でした。 保護者として自分の夢、子どもの夢をどのように育て、生きていくかについて脳科学などをもとにお話しました。 ありがとうございました。 今回の講演は、教頭先生からのご縁がありました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 参考 講演のフレゼン資料は右の配布物にアップしました。 ダウンロードできます。 新算研全国大会報告2板書にある文字はタイトル以外、全て子どもが言ったことである。 子どもの言葉で授業を作ると、エネルギーが湧いてくる。 当日のワークシートを右の配布物にアップしました。 ご利用ください。 ワークシート1 板書は上の通りである。2分割して掲載しました。 板書にある文字はタイトル以外、全て子どもが言ったことである。 子どもの言葉で授業を作ると、エネルギーが湧いてくる。 当日のワークシートを右の配布物にアップしました。 ご利用ください。 ワークシート1 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ワークシート2 ワークシート2 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 山形県小国小学校訪問 報告1示範授業と講演をした。 カレンダーの算数を実施したが、6年生なので最後は予想外の展開となり、思考のジャンプが見られた。 小関課長先生が、授業後に「目からうろこでした」というくらいに面白かった。 とても楽しかった。 ライブはいいものである。 名古屋から山形まで日帰りで行けるとはびっくりものである。 小国地区は、山形新幹線の赤湯駅からだと1時間はかかる地区である。普通ならば日帰りは無理。さてさて、どんな経路で往復したか。新たな経路の発見であった。今回の経験でとても身近に感じることができた。 静岡県伊豆市立天城小学校訪問31から8までの数で、4桁ずつのたし算をして、答えが大きくなるものを見つけていた。1つ1つの答えに、数理がある。ボードから子どもの思考を読みとることはとても楽しい。 数字カードを1人に1セット与えているので、活動が保証されている。ノートに数字をかかせるよりは、こちらの方が作りやすかった。 授業は楽しさが肝心で、子ども達の答えをつくる楽しそうな活動を見ているととてもほほえましい。 正解は、千の位に8と7をおく、百の位に6と5をおく・・・。 子どもの発言で「場所は入れ替えても同じ」という言葉が光った。 静岡県伊豆市立天城小学校訪問21年の授業では、加数分解のときに、プレゼントという分かりやすい言葉がかかれた。 4年の授業では、面積はマスをしきつめてできる量であることを実感させていた。 5年の授業では、通分の意味をトラペンシートにカラー印刷されたものを準備して算数的活動をしていた。 静岡県伊豆市立天城小学校訪問午前は、5クラスの授業参観と授業診断、午後は中心授業、協議、講演であった。 午後の植田先生の授業におったまげた。 子どもの心に火をつけている。まさに燃える自力解決であった。 こどもたちをのせるのがとても上手であった。 かさの計算の授業であったが、あんなに早く小さなボードに書き込んでいく姿をみて、だだ感心した。 聞けば、正規教員として5年目だという。 不思議な魅力をもった先生であった。 愛知県一宮市 教務主任者会 授業シミュレーションの改善 2具体的な映像を題材に協議し、今後の方向性を確認していく。 授業シミュレーションは、職員の学び合いの場となりうる。 それが証拠に、K小学校のビデオのなかに、周囲の先生方の温かい目を感じることができた。 愛知県一宮市 教務主任者会 授業シミュレーションの改善内容は、授業シミュレーションの改善である。 一宮市では、多くの学校で研究授業の前に授業シミュレーションをさまざまな形で取り入れている。 そのシミュレーション授業をさらに改善しようということで、企画された。 夏季にK小学校で授業シミュレーションがあり、その際、志水廣が指導した。市教委の伊藤指導主事も参加されていた。この様子をビデオに撮影していた。このビデオを編集し直した。この編集されたビデオを放映し、途中でストップしながら、教務主任としてどのような動きをすればよいかについて討議した。その後、私のアドバイスを放映した。 討議の後の意見は的を得たものが多かった。 若糧教員がどんどん増える中、授業力の向上は緊急課題である。そのための政策として今回企画された。 教務主任の真剣なまなざしはきっと未来を開いてくれるだろう。 講演のプレゼン資料 愛知県一宮市教育委員会主催で教務主任者会が開かれた。 内容は、授業シミュレーションの改善である。 一宮市では、多くの学校で研究授業の前に授業シミュレーションをさまざまな形で取り入れている。 そのシミュレーション授業をさらに改善しようということで、企画された。 夏季にK小学校で授業シミュレーションがあり、その際、志水廣が指導した。市教委の伊藤指導主事も参加されていた。この様子をビデオに撮影していた。このビデオを編集し直した。この編集されたビデオを放映し、途中でストップしながら、教務主任としてどのような動きをすればよいかについて討議した。その後、私のアドバイスを放映した。 討議の後の意見は的を得たものが多かった。 若糧教員がどんどん増える中、授業力の向上は緊急課題である。そのための政策として今回企画された。 教務主任の真剣なまなざしはきっと未来を開いてくれるだろう。 講演のプレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 9/12 糸田小学校での示範授業題材は、「不思議なひき算」でした。 遅ればせながら、写真を掲載します。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 連続する示範授業この授業はとても楽しかった。授業力アップわくわくクラブでは報告したいと考えている。 さて、今週の本日9/19は名古屋市立大森小学校で示範授業をした。題材は、「カレンダーの数表のひみつ」である。 こちらの授業も、子どもたちがだんだんとのってきて、最後には「あっ」「あっ、わかった」という声を思わず発していた。 近藤校長先生による私の授業に対する解説は的を射ていて、とてもありがたかった。 N先生は、「ゆったりとした展開なのに、進んですくのが不思議だと思った」と話された。これは最近心がけていることである。以前はテンポよく進めるのがよい授業だと考えていたが、あえてゆったりと進める中で考えることをさせたいという気持ちでやっている。そう感じていただければとても嬉しい。 飯塚市立庄内小学校訪問2年生のM先生の授業では、繰り下がりが2回ある筆算の授業でした。 まずはじめに、前時の問題との比較をしました。すると、ひけない、ひけないということがでてきました。 次に、筆算をやってみたらいろいろな計算がでてきました。 そこから、課題意識つまりめあてが生まれました。 前時に1回の繰り下がりのある計算ができていても2回となると大違いということがわかりました。 また、この授業では、子どもの状況を見極めてあえて繰り下がりのある計算棒の図は示しませんでした。図は準備はしておいたのですが、使わなかったのです。 すると、計算の仕方に特化できたので、45分間で十分な習熟の時間をとることができました。 授業の最後で子ども達の自信のある顔が印象的でした。 初任者 恐るべし午前中は授業参観と授業診断。 午後は師範授業と講演。 午前の授業では、初任者が二人いた。 この二人のレベルはなかなかのものであった。 子どもに問いを発生させてから本時のめあてへとつなげていた。 教師と子どもとのキャッチ&リスポンスがとてもうまいと感じた。 聞けば、本時に至るまでたくさんの方々のアドバイスがあったという。 これからの成長がますます楽しみとなった。 愛を感じる授業そのとき、授業診断することとなった。 S先生、Y先生の小学校は教職大学院の連携協力校で毎年、学生がお世話になっている学校である。また、Y先生は以前からの研究協力者である。 さて、本日は、9月6日。たった5日間しかないのに、指導案まで書いて授業を公開された。それだけでもエネルギーが高い。 準備もかなりできていた。板書とワークシートを見ればそれが見えてくる。 授業を見ていて驚いたのは、精神エネルギーの高さである。安心感に包まれた授業とはこういうことをいうのだと思った。教師と子どもとがかもしだす一体感は素晴らしかった。 「〜〜ってどういうこと?」、「いいこといったね」という意味付け復唱法をこなしていた。 五年目の教師がそれほど私が教えたわけでもないのに、意味付け復唱法を使っていた。 これには、感心した。 もちろん、これから腕を磨く必要がある。 数学的にも授業的にもアドバイスしてきた。 さらなる成長が期待できる教師であった。 ドラマは終盤に起きた若い教師のエネルギーを感じた。 ドラマは終盤に起きた。 一番上の写真を見て欲しい。 1年生の武内先生が出した指示は、 黒板に掲示された計算の手順を3回言いましょうというものであった。 しかも、左の式のさくらんぼ計算をみて言える人は言いましょうである。 全員起立して言った。 すると、3回言う間に、変化が起きた。 1回目は、文章がだらだらと流れた。 2回目、3回目となると、文節を区切って言えるようになった。 この変化を南校長先生は気づいた。 意味がわかるようになると、自然に区切るようになった。 このドラマにより、子どもに強制的に計算手順を外化したのであるが、そこで計算の意味をとらえることができた。 |
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