最新更新日:2024/06/10
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ストーリー性

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教職大学院のM1基礎領域の院生は、現在、月曜日と木曜日に県内の連携協力校にサポーターとして入っている。

本日、Oさんの授業を参観した。

二年生の長方形、正方形の作図の場面であった。
指導順序に工夫があったので紹介しよう。

教科書では長方形→正方形→直角三角形という順番に作図させている。
Oさんは、方眼紙がもとだから、正方形→長方形→直角三角形の順に作図させていた。
なるほどと思った。辺の長さの条件を1つの正方形から攻めるのもありだと思った。
彼のうまいところは、正方形を二つ並べて長方形を見いだしたところにある。また、長方形から半分を見せて直角三角形に注目させたことにある。

ストーリーのある作図であった。

都城市立明道小学校訪問 3

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都城市立明道小学校訪問 3

問題解決型の授業が定着していると思いました。

1年生の先生(上の写真)はとても柔らかい雰囲気で応答されていました。
子どもののびのびした受け答えが印象に残っています。

3年生の先生(中の写真)は、前時の復習から見通しを立てる場面を参観しましたが、とてもスムーズでした。

3年生の先生(下の写真)は、子どもの発表の場面が苦しかったのですが、ひきざんのところまで子どもの考えを引き出していました。

都城市立明道小学校訪問 1

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宮崎県都城市立明道小学校を訪問しました。
さきほど終わりました。

朝、片平美子校長先生、久保田剛史教頭先生(写真上)と懇談しました。
午前中、四人の先生の授業診断、それに院生の下石先生(写真下)の授業参観。
午後は、志水の師範授業と講話でした。

どの授業も教師のがんばりぶりが見える授業でした。
ありがとうございました。

写真中は、師範授業の神井学級。とても温かい空気の流れる学級でした。

下石先生の授業はとても圧巻であった。
45分間でやりきった。
何よりも楽しそうにやっているのがほほえましい。

都城市立明道小学校訪問 2

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都城市立明道小学校訪問 2

志水の示範授業の板書です。
この板書からどのような授業を想像されますか。

とても面白かったですよ。

1つだけ解説します。
学習のめあてのところです。

授業当初のめあては、
「図、式、答え、どれからでもいいのでやろう」
です。
このめあては、どの子もできることを願ってのめあてです。

自力解決の後、「式を作るのが難しかった」という声から、
「式の作り方」についてめあてを追加しました。
後のめあては、子どもの「今」の欲求にそっためあてです。

これは、発達の最近接領域に働きかけているといえます。

長野県米沢小学校 3

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4年の若手教師の授業(上、中の写真)に、子どもが「はっと」気づく瞬間があった。
数字のペアを示し、そこから100のかたまりを気づかせた。
この瞬間はとても面白かった。これは教科書の意図にそった展開でよい。
もともと問題提示から気づかせるまでのセリフはどうしても長くならざるをえない。それをうまく説明していた。

もう一人4年のベテランの教師の授業(下の写真)は、数字のペアについて問う発問から始めた。具体的には「工夫」について質問した。この授業はとても難しい。子どもが何を言うか分からないからである。100のかたまりについても、始めに「61と39で100ができる」、また「概数にしてたせばよい」という意見がでた。どちらのやり方でもうまくできるのだが、これを両方を認めることは実際の教師には難しい。そこを、うまく乗り切った。

二つの授業を比較してどちらがよいかという問題ではない。
どちらも存在するのである。
細かく攻めるか、おおまかに攻めるかの違いである。

同じ場面を3校時と4校時に分けて公開されたので、それぞれの特徴がでていてよかった。

長野県茅野市
http://www.city.chino.lg.jp/www/genre/000000000...

学びの足跡を残すために  米沢小学校2

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長野県米沢小学校の研修会より

その場で作成したノートを紹介しよう。→上の写真

ノートを作成する意義
教師にとって
1.指導内容を整理することができる。
2.学習問題、めあて、思考過程、まとめなどを板書に残そうと意識できる。
3.学校での指導の様子を伝えることができる。

子どもにとって
1.学びの足跡を残すことができる。
2.わかりやすいノートで本時の様子を振り返ることができる。
3.宿題をするためのお手本を残しているので、宿題するときにノートを見ることができる。

「米沢」は、米沢米(よねざわまい)で有名。
http://oishii.nagano-ken.jp/e3922.html

学びの足跡を残すために 米沢小学校1

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長野県茅野市立米沢小学校を訪問した。
これで4回目の歩を有紋となるが、少しずつ授業改善は進んでいると感じた。

授業診断の後、午後の研修会では学びの足跡を残そうということでノート指導について取り上げた。
そこで、以前福岡県の金田小学校で使ったプレゼンをもとにノート指導について解説した。
ここからがコンサルティングの初めての試みであるが、実際に望ましいノートについて教材研究してもらった。幸いにも一学年2学級あるので相談しやすかった。わずか15分もかからずにノートを作成されていた。
ノートを作成後、他の学年との交流の場をもった。
とてもよい雰囲気で研修ができたと思った。

もう一つ、初めての試みがあった。授業診断のときに私について先生方がついて回るのである。巡回方式である。これは、他の先生方の授業を参観することが少ないという反省、また、志水がどんなアドバイスをしているのかという授業の見方を学びたいという申し出から起きた。実際にやってみていろいろなことに気づいた。

北九州市立門司中央小学校 公開研究会 2

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北九州市立門司中央小学校 公開研究会 2

公開授業の後は、講評と講演が2つ続いた。
まず、前川公一先生による講評は短い時間の中にうまく総括されていた。
次に、高階玲治先生(教育創造センター所長)による講演であった。データをもとに世界の教育、日本の教育の現状を語られた。そして、講演の中に「自学自習」と「ほめること」しかも個別にほめることを話された。日本の先生方は世界的に見てもほめることが足りないことを指摘された。

このひと言で、私はスイッチが入った。これは○付け法を話せということだと解釈した。講演をお聞きして、急遽講演内容を変更した。このスイッチオンを佐方校長先生は見抜かれていた。さすがである。

55分間、熱く語った。これはライブ会場にいた人でないと、わからない感覚である。
何を話したかというと、○付け法の真意、子どもへの愛の現れ、わくわくする授業をビデオ三本をもとに話した。
きっと公開授業が良かったからスイッチが入り、そして前川先生、高階先生の講演が呼び水となって増幅された。
子どもに愛の現れ与えるのは教師である。まず教師なんだ。そして、子どもたちどうしなんだということを押さえた。
講演の順番について気にとめていなかったのだが、普通ならば高階先生の方が大先輩で後だと思う。なぜか、昨日は私が最後だった。これも偶然であり、必然だったのかもしれない。

前川先生、高階先生、そして門司中央小学校のみなさん本当にありがどうございました。感謝しております。この出会いに感謝いたします。

講演プレゼン資料
北九州市立門司中央小学校 公開研究会 2

公開授業の後は、講評と講演が2つ続いた。
まず、前川公一先生による講評は短い時間の中にうまく総括されていた。
次に、高階玲治先生(教育創造センター所長)による講演であった。データをもとに世界の教育、日本の教育の現状を語られた。そして、講演の中に「自学自習」と「ほめること」しかも個別にほめることを話された。日本の先生方は世界的に見てもほめることが足りないことを指摘された。

このひと言で、私はスイッチが入った。これは○付け法を話せということだと解釈した。講演をお聞きして、急遽講演内容を変更した。このスイッチオンを佐方校長先生は見抜かれていた。さすがである。

55分間、熱く語った。これはライブ会場にいた人でないと、わからない感覚である。
何を話したかというと、○付け法の真意、子どもへの愛の現れ、わくわくする授業をビデオ三本をもとに話した。
きっと公開授業が良かったからスイッチが入り、そして前川先生、高階先生の講演が呼び水となって増幅された。
子どもに愛の現れ与えるのは教師である。まず教師なんだ。そして、子どもたちどうしなんだということを押さえた。
講演の順番について気にとめていなかったのだが、普通ならば高階先生の方が大先輩で後だと思う。なぜか、昨日は私が最後だった。これも偶然であり、必然だったのかもしれない。

前川先生、高階先生、そして門司中央小学校のみなさん本当にありがどうございました。感謝しております。この出会いに感謝いたします。

講演プレゼン資料
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

北九州市立門司中央小学校 公開研究会 オンリーワン事業

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北九州市立門司中央小学校で市の指定のオンリーワン事業として公開研究会がありました。
本当に素晴らしい授業であった。
どの教室も教師と子どもたちとの息がぴったりあっていた。
教師の真剣なまなざし、それに応える子ども達。そこには普段からのやさしさときびしさが共存する愛の現れがあった。
指導課長さんも同じ意見であった。こういう授業を参観できることに本当に感謝したい。
長年にわたって指導にかかわることができてとても幸せである。

門司港レトロ
http://www.mojiko.info/

福岡県みやこ郡豊津町豊津小学校訪問2

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福岡県みやこ郡豊津町豊津小学校訪問2


豊津小学校の授業はどのクラスの授業も落ち着いていて安心感に満ちている。
それは、チーム豊津という言葉に象徴されるように、志水メソッドを取り入れて授業構成が豊津小学校なりにうまくアレンジされていること。また、教室掲示にしてもノート指導についても共通性が見られること。そして、お互いの授業参観の様子を見ていても事前の協力関係があっての本番の参観意識が生まれていること。
ここにすばらしさがある。

授業記録は特別授業のあとすぐに配布される。
しかし、それに甘えず、きちんとそれぞれがメモされている。
どの先生もこのメモの姿は素晴らしい。
チーム豊津の発展を願うものである。

福岡県みやこ町
http://www.town.miyako.lg.jp/

福岡県みやこ郡豊津町豊津小学校訪問

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若手教員のバリバリの授業を参観した。

発展・活用問題を授業で取り組んだ。
多角形の角の和にまつわる扇形の面積であった。
一番驚いたのは、四角形、六角形の後、五角形の面積を自力解決したとき、ほぼ全員の子どもが
6×6×3.14×1.5
と立式できていたことである。
1.5倍の立式は難しいはずなのにできていたことに、この子どもたちの力の高さを感じた。

授業はフラッシュカードによるヒント包含法を問題提示の段階に取り入れていた。
そのこともあり、自力解決の力強さを感じた。
とても感心した授業であった。

愛知県一宮市学校教育推進会議

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愛知県一宮市では、およそ12年前から学校教育推進会議を設立し、年に3回集まり学校教育について審議している。

この推進会議は、一宮市長の谷氏を顧問に迎えて、一宮市に関係する地域の代表、学校関係の人、青年代表、大学人、スクールカウンセラー、PTA代表、教育委員会の教育長をはじめ部長・課長・指導主事さんなどが集まって協議している会である。

この会議の会長は今川峰子先生(中部大学)で、副会長を私が務めさせていただいている。
いつもは木曽川庁舎での会議が多いが、今回11月25日には、現場を見ようということで一宮市立貴船小学校を訪問して視察した。この視察の企画は見事で、委員会側と学校側が綿密に打ち合わせて、中身の濃い視察なった。
現在、一宮市が学校教育の現場で実際に行っていることをたった1時間の6クラスほどの授業参観の中に凝縮されていた。英語活動、図書館司書の授業支援、特別支援教育支援員、少人数指導、訪問研修アドバイザー、非常勤養護教諭、ICT活用、音声計算などが詰め込まれていた。

一番上の写真は、音声計算練習の場面であった。谷市長が子どもたちの計算練習の様子をにこやかに参観しておられた。できる限り説明をさせていただいた。右から谷市長、志水、小林先生(名古屋大学)、中野教育長である。

中の写真と下の写真は視察の後の推進会議の様子である。

学校教育推進会議
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/k-...
学校教育の基本方針
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/ga...
推進プラン
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/ga...
愛知県一宮市
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/profile/ind...

佐賀県太良町大浦小学校訪問

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佐賀県の太良町立大浦小学校の研究発表に行ってきました。

びっくりしたのが6年生。
正方形と1/4円がからんだ面積を求める問題で、ほとんどの子どもができていた。
これはかなりの力がある。
どの子も教師や友達の話を食い入るように見つめていた。
その他1年生、3年生の授業も子ども達の集中力の高さに目を見張った。
ありがとうございました。

この学校とご縁はある指導主事の先生であった。「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)を読まれて、ぜひお呼びしたいと思ったそうだ。
今回実現できてよかった。
感謝しています。

校長先生にもびっくりした。私を指導主事の先生から紹介されて、私のたくさんの本を購入されて読まれたという。この熱心さにも感激した。

「立腰」教育を実際に見たのは初めてである。腰骨が立つ子どもはとても良かった。

講演資料
佐賀県の太良町立大浦小学校の研究発表に行ってきました。

びっくりしたのが6年生。
正方形と1/4円がからんだ面積を求める問題で、ほとんどの子どもができていた。
これはかなりの力がある。
どの子も教師や友達の話を食い入るように見つめていた。
その他1年生、3年生の授業も子ども達の集中力の高さに目を見張った。
ありがとうございました。

この学校とご縁はある指導主事の先生であった。「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)を読まれて、ぜひお呼びしたいと思ったそうだ。
今回実現できてよかった。
感謝しています。

校長先生にもびっくりした。私を指導主事の先生から紹介されて、私のたくさんの本を購入されて読まれたという。この熱心さにも感激した。

「立腰」教育を実際に見たのは初めてである。腰骨が立つ子どもはとても良かった。

講演資料
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

佐賀県太良町
http://www.town.tara.saga.jp/index2.php?q=46

中部中学校訪問

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愛知県一宮市立中部中学校の授業を参観した。
若手教員の活躍を見た。

生きの良いテンポのある授業であった。

理科の授業は、静電気の教師の実験から始まった。生徒のから「おおっ」という声が上がった。しかも、生徒がする実験はストローとティッシュである。観点でしかもわかりやすい実験であった。

数学の授業は、星形五角形の授業で、多様な説明する力をみることができた。

午後は全体研修で国語、英語、社会科の導入の工夫を見た。これは面白かった。
単なるペーパーではなくて、実演されているのがよかった。



大学院生の授業の参観より

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教職大学院の仕事として院生(現職教員)の実際の指導がある。
今回、西枇杷島小学校を訪問して指導した。
浅野先生の5年の台形の面積であった。

M1年生のために普段は理科の専科をしているそうだ。算数の授業は久しぶりだそうだ。
しかし、授業はとても温かい愛のある授業であった。
スモールステップでどの子にも分かりやすい授業であった。

問題提示の工夫、台形の紙の内側に長さの明記などの工夫が見られた。
子どものほうから上の辺、下の辺という言葉がでてきてとても分かりやすかった。
それが上底、下底につながった。

日本数学教育学会 秋期研究大会(宇都宮大学)

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宇都宮大学において11月16日、17日と日本数学教育学会秋期研究大会が開かれ、参加、発表してきました。

題目「算数科における語彙指導のあり方3」についての研究発表でした。

会場は満員でした。
ありがとうございました。

山形県小国町訪問

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先月に引き続き、山形県の小国町の研修会にきました。

前回は算数数学部会で、今回は町全体の学力向上の取り組みとして講演にきました。
みなさんとても熱心に聞いてくださいました。
ありがとうございました。

小国町は東京23区の面積と同じだという。それだけ広い地区から小学校中学校に通っている。
研修会は60名とほどの先生方が参加されたが、講演の演題をフロアにしたので、授業スタイルでできた。みなさんとキャッチ&リスポンスを楽しむことができた。
ダイレクトに反応がやってくるのがいい。

山形県小国町
http://www.town.oguni.yamagata.jp/introduce/int...



静岡県伊豆市スーパーバイザー

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伊豆市のスーパーバイザーとして3年目になる。

今回は、中伊豆中学校であった。
気合いの入った学習指導案であった。
音楽の授業では冒頭の合唱を参観したが声のはりにびっくりした。
どの学級も落ち着いた雰囲気で授業に取り組めていた。

中の写真は教育長先生をはじめ学力向上の取り組む委員。
下の写真は授業検討会。

2年 かけ算の授業

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福岡県金田小学校の授業より取材しました。

とても分かりやすい授業です。

笑顔がすてきです。

福岡県田川郡福智町金田小学校を訪問

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福岡県田川郡福智町金田小学校を訪問指導した。

授業診断、示範授業、講演をした。

授業診断では、みなさんの授業がしっかりした計画とともに板書がなされていた。とてもわかりやすい授業であった。
上の写真は新任二年目の教師である。

板書を見てもワークシートを見ても工夫の跡が見られた。
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