最新更新日:2024/09/18 | |
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三重県桑名市立大成小学校発表会3 研究紀要その際の研究紀要について掲載の許可がおりましたので、掲載いたします。 広くご利用いただければ幸いです。 研究紀要(抜粋) http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 知立西小学校で紹介しました。国語教育の本また、下段の写真の国語の教育書 桑野徳隆 著「国語実践の歩み」(授業力アップわくわくクラブ) http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... は、とても分かりやすく良い本だと改めて思いました。 桑野先生の本の問い合わせは愛知教育大学書籍部にお願いします。 愛知教育大学生協書籍部 Tel : 0566−36−5184 Fax : 0566−36−5465 知立市立知立西小学校訪問2「おとうとねずみ チロ」が題材でした。 チロの勇敢な姿を取り扱いました。 風船の上下で子どもにチロの気持ちを考えさせていました。 愛知県知立市立知立西小学校訪問4人の先生が授業をされました。 うちわけは国語が2本、算数が2本でした。 どの授業もしっかりした教材研究に基づく授業でした。 やはり、しかけは大事だと感じました。 若手の教師はとてもフレッシュで勢いがあります。 だから、授業が展開されていきます。 ベテランの教師は、子どもに勢いがあります。こういう勢いを作り出すのはお見事です。 ところで、三浦校長先生は、協議会のときに私のHPから最近の私の動向、今日のひとことなどを紹介されました。意識的に紹介されたのだと思います。私もとても嬉しいことです。 三重県桑名市立大成小学校研究発表会 2三重県桑名市立大成小学校研究発表会大成小学校とは3年前からかかわりがあり、27年度・28年度と桑名市の研究指定を受けて研究してきた。当初は近藤先生が校長(現教育長)、2年前から小森先生である。 着実に落ち着いた環境で授業研究ができるようになってきた。 その授業研究の支援に志水と落合康子がかかわった。 学級経営・生徒指導の面では、堀越博幸先生が指導されたという。 授業改革に取り組んで、○付け法、意味づけ復唱法、フラッシュカードなどを授業に取り入れて頑張ってこられた。 特に、子どもの言葉で授業を作りたいという思いで教員集団が取り組んでいる。 写真上と中は、その場面が板書に現れている。 子どもの「心」の発言、「知」の発言がそこにはある。 実際にこの場面を目の前で見たが、子どもも教師もゆさぶりをかけられたひと言だった。 下の写真は、重さのはかりの仕組みを引き出す工夫であった。子どもがノートに書いた気づきはたくさんあり、子どもの知的発見力のすごさを垣間見た。とても面白いものであった。 とにかく、研究発表会は大成功で、公開授業、フラッシュカードの演習など参加者の満足度はとても高かった。 最後の私の講演も研究発表会の授業をもとに意味づけ復唱法の講演をリアルタイムでできた。 教師がどうにも止まらないのは良い授業とはいえないが、私の講演は話し出しらどうにも 止まらず導入から理論、実践、演習とばたばたと駆け抜けた。力を出し切った。 どうもありがとうございました。 福岡県糟屋郡新宮東小学校を訪問中堅教師が授業をしました。さすがに鍛えてある学習集団です。 思考回路が速いのです。 子どもが数理を生み出すことができました。 既習からの類推をもとに二通りの概算の仕方を編み出しました。 この授業のよさは、数値の改善をしたこと。 子どもがノートを振り返りながら考えていたこと。 その上で、2桁÷1桁と1桁÷1桁の概算の仕方の比較を子どもなりに答えたこと。 これにはびっくりしました。数感覚が鋭いと思いました。 飯塚市立片島小学校 25校時に代表授業としてジグソー学習に挑戦しました。 「子どもの学び」と「子ども達の学び」の違いを感じました。 仲良く、しかも深く学びたい子どもがたくさんいました。 子ども達のパワーに負けない教師の力量が求められます。 このスタイルもなかなか面白いネ。 福岡県飯塚市立片島小学校を訪問確かな学びは教師の授業力生まれると実感しました。 パワーあふれる子ども達でした。 山形県小国町立叶水小中学校研究発表会小学校2年の授業は教師1人対児童2人でした。 担任の教師は同校の中学校で数学を教えていました。 さすがだなあと思いました。 数学的な見方の徹底、定規での直線の引き方など見るべき箇所が満載でした。 中学校2年の国語の授業は、教師1人対生徒1人でした。 かぐや姫の真相に迫る内容でした。 導入で国語科でも音声トレーニングをやっていました。 中学校3年の英語の授業は、とても高いレベルの授業でした。 教師2人(1人+ALT1人)対児童1人でとても贅沢な授業でした。 生徒の英語力は高く、ほとんど英語だけで授業をしていました。 道案内の教材でしたが、タブレットを使いながら道案内をするという高度な技を示していました。 教師の準備も万端でした。 写真には載せていませんが、小学校6年の授業は、教師1人対児童5人でした。 体積の公式を具体的な活動の中で探究していました。 小国町では3年に1回、町の研究発表会がまわってくるそうですが、こういう機会も大事なことだと感じました。 分科会のあと、志水は全体会で総まとめをしました。 冒頭に児童生徒の力を引き出したすごい授業だと感想を述べました。 山形県小国町立小国小学校 報告2 授業診断11月11日の午後 小国小学校の授業を参観して、授業診断しました。 若手二人が授業をしました。 授業診断とは、ある先生の授業を参観して、その後、アドバイスをすることです。 これまで、のべ6000人の授業診断をしてきました。 現状の分析、今後の改善策をその場で提示します。 欠点だけを指摘しても授業者は前向きになれません。 授業に対する処方箋を示します。 一人20分くらいのアドバイスですが、だんだんと表情が明るくなってきます。 今回のお二人も一生懸命やっています。 だけれども、なんだかしっくり来ない場面がありました。本人はそのことに気づいています。でも、どうすればよいかについて悩んでいました。 だから、〇〇したらいいよと話しました。 悩みの解決、それが授業診断の役割です。 答えは1つではありません。その方の特性に応じたアドバイスです。 顔が明るくなったとき、良かったと思います。とてもありがたいことです。 上の写真は授業診断後の写真です。 愛知県一宮市教育センター自主講座 3回終了9月から10月、11月と3回、「算数授業名人直伝!」わくわく授業の作り方講座という題名で、開催された。20数名の方が仕事を終えてから集まった。 内容は、教材研究の仕方の伝授である。特に、ミニ学習指導案の書き方について理論と演習を行った。最近の現場を多く参観した結果、教材研究力をもっとつけてほしいという願いが生まれた。ところが、実際に何をどうやれば教材研究力がつくかは不透明である。頑張れという根性論ではうまくいかない。そこで、私の顧問学校にはミニ指導案を教えてきた。そのノウハウを公開しようとういうことでこの企画は始まった。 長谷川伸弘指導主事と相談して、3回分で実際に教材研究の力がつく道のりを示した。 理論では、ミニ指導案の観点を示し、それを実際に作成し、現場に持ち帰って実践授業する、また、その実践の結果をセンターにもちよって討議した。 まさに理論の実践の往還であった。 会を重ねていくにつれて、ミニ指導案を書くことがうまくなってきた。 本当にありがたいことであった。 1回の講義だけではだめで、3回は必要だと実感した。 第3回目の昨日は、実際に20分間与えて、その場で書き終えるという演習であった。 黙々と書いている風景は圧巻であった。また、その直後の審議も盛り上がっていた。 なぜ、20分間で書き上げるかというと、現場での多忙さから小学校の6時間分を教材研究するには20分間が限度だからである。 教材研究力の向上は、具体的に何をどのようにすればよいかを身に付けることである。少しずつ理解できたように感じた。 最後に話したのは、これを繰り返していけば、教材研究力がつき、すると、教材のねらいがしぼれて授業がやりやすくなります。ぜひ続けてほしいと訴えた。 こういう機会を設定できた一宮市教委教育センターの支援と参加者のみなさんに感謝したい。ありがとうございました。 講演の内容はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 愛知県一宮市立丹陽小学校訪問1年目の教師の二人はとてもフレッシュであった。 頑張っていますよ。 丹陽小学校の歩みを3年間みてきましたが、少しずつの成果があがり、今年度はかなりの一体感となって現れてきた。 現在、1つめの仕掛けを授業に取り入れることを中心に研究しているが、 このきっかけはみよし市立緑丘小学校を訪問したことがきっかけである。 昨年の研究発表会、そして、4月に訪問して、確かな授業とはどのようなものかを見たことが大きい。ここから、現職教育としてのいろいろな仕掛けが連鎖して華開いている感じである。 緑丘小学校は、「2つのしかけでうまくいく算数授業のアクティブラーニング」(明治図書)を発刊している。 この事情視察から始まった。しかも、教務主任どうしが知人という偶然もあり、どんどん進んだという感覚である。 素晴らしいことである。 授業力アップわくわくクラブ 西日本大会.イン神戸2真剣な協働の学び合い。 福岡県田川郡糸田町糸田小学校を訪問午前中、若手のフレッシュな4人の教師が授業診断しました。 授業レベルがかなり高いのです。 また、5校時には残りの全員が授業公開をしました。 糸田小学校の算数の授業は楽しい! 福岡県田川郡糸田町糸田小学校を訪問2の雰囲気がかもしだされています。昨年度までは算数を研究していました。今年は国語に変更したにもかかわらず、楽しいということが素晴らしいことである。石堂校長先生をはじめとして、チーム糸田を実感しました。 一番上の板書もとてもきれいでした。しかも、教師と子どもが一緒につくっていました。 福岡県庄内小学校訪問2フレッシュな三人の授業に感心しました。 とても工夫があり、子ども達も楽しそうに考えていました。 確かな力を感じました。 福岡県庄内小学校訪問三人の先生が授業公開されました。 永水積子校長先生と話していると、教員への思いやりを強く感じました。 また、「どの子もできる10分間プリント」についても話してくださいました。 学校全体で毎週、印刷して利用してくださっているとのこと。 そして、校長先生の感想として、「計算の苦手な子どもは少なくなりました。計算してい ても通分がいやだとかいう子どもが減りました。すらすらと計算しています。」 また、「挑戦コーナーも楽しんで解いています。」 全校大成で取り組んでいる素晴らしさを感じました。 愛知県一宮市立中部中学校 公開授業 示範授業一宮市教委の研究指定を受けており、その関係で公開授業が行われました。 市内から40名、職員50名で約100名近くの先生方の参観でした。 プログラムは、 午後の1番目の授業は、英語科の授業で中学校3年生が対象だった。すごい密度の濃い授業であった。しかけも面白かった。 午後の2番目の授業は、私の示範授業であった。中学校1年生を対象に変化と対応、つまり関数の第一時の授業を行った。 ねらい通りに展開し、生徒の反応もよくてとても楽しかった。 単元の導入部分なので、関数について学習の方向性を決めるといった漠然とした内容ではあるが、それを焦点化して整理してできた。 とにかく、この授業は初めて行うので、昨日も中部中学校に訪問して同じ所をやってみた。その結果、時間配分や生徒の興味が分かったので、再度修正案を作って今日にのぞんだ。 授業の内容は写真の通りである。かなりの準備を要したが、それだけのことはあった。 授業中にいろいろなしかけを行ったが、生徒はよくついてきてくれた。 こういう機会をいただいたことに感謝します。ありがとうございました。 示範授業後に講演をした。 「数学授業のアクティブラーニング」についてである。こちらは示範授業の振り返りとともに、アクティブラーニングをやってみた。先生方はとても楽しそうだった。 ミニ指導案 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ワークシート http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 上のデータは使用してかまいません。ただし、引用する場合は、「愛知教育大学の志水廣氏のものですとひと言添えてください) 横田茂先生、小田切宏久先生の授業を参観どちらも長野県からの内地留学生です。あれからずいぶんの年月がたちますが、今回現地に行き、頑張っていることを確認でき、とても嬉しく思いました。 |
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