最新更新日:2024/06/01 | |
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第6回授業力アップ東京学習会北海道、青森県、茨城県、長野県、岡山県、神奈川県、地元東京までの範囲で総勢34名の参加でした。 とても熱の入った研究会となりました。 ありがとうございました。 時程表 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 長野県木曽郡算数数学研究大会22年の長さの計算について示範授業しました。 明るい学級でした。 答えをだすだけならば、簡単な教材ですが、子どもは意外な所でつまずきます。 たった一人でも遅れないようにと理解させようと思うと、即時の判断と指導が生まれました。本当に真剣勝負です。子どもがうなずいた瞬間とてもほっとしました。 リボン2m50cmと40cmを2本ずつ用意していたのがよかったです。 教科書の絵は1本ずつでしたが、念のため2本用意したのです。リボンを見せてたすという操作をして、全体をものさしで測ることが大切でした。 よい学びとなりました。 長野県木曽郡算数数学研究大会午前中の中学校の授業は確率の授業でした。 2つのさいころをなげて合計がもっともでやすい確率を求める問題でした。 生徒が夢中で場合の数をだす樹形図や表を書いていました。 上の写真を見てわかるように、生徒の予想は6.7.8が多かったです。まさに正規分布になりました。 なかなか面白い授業でした。 私が感心したのは、生徒の発言で、「2から12までの中で真ん中が7だから」というものです。確かに真ん中は7で、それが一番出やすいのです。しかも、2から7までの確率と12から7までの確率が対称性になっていることです。 生徒の発言は鋭い。 午後は私の示範授業。そして、講演でした。 木曽郡とかかわって20年以上になります。したがって講演は木曽郡の特別バージョンです。いつも楽しく話させていただいております。ありがとうございました。 京都授業力アップ研修会2フラッシュカードを実際に作成しました。 京都授業力アップ研修会スタッフを入れて32名の会となりました。 若い先生が多く、和気藹々と会を進めることができました。若い先生方の参加を見ていると、頼もしく思います。 今回の特色は、2つあります。 第一に、志水は「算数の教科書をもとにした教材研究について」ユニバーサルデザインの考えと関連させて行いました。 第二に、中村基子先生による「フラッシュカードの効用と実習」を行いました。 この他、各学年ごとの実践上の相談タイムも実のあることとなりました。 いつもは、久御山町で開催していましたが、今回は少し南の場所、京田辺市で行いました。そのおかげで新しい人が参加していました。 京都大会pre スタッフ研修会午前は、1時間ほど、スタッフ研修会を行いました。 スタッフのための研修会で、これからの教員の人生のあり方についてお話しました。 自分も楽しく、周りも楽しく生きるための行動論をお話しました。 茨城県守谷市立黒内小学校訪問2小池義寿校長先生と短い時間でしたが、懇談できました。 授業論、教材論など実に学ぶべきことが多かったです。 謙虚でいて、なおかつ剛健なお考えに感銘を受けました。 菊地先生の言い方で言えば、「熱い」んですね。 ありがとうございました。 茨城県守谷市立黒内小学校訪問守谷市立黒内小学校を訪問しました。以前からの知人の菊地正子先生の授業を参観するためです。 私的に参観する予定でしたが、校長先生のご配慮で拡大校内研究として守谷市内に公開することになりました。したがって、私も講演をさせていただきました。 さて、守谷市内は、ICTの普及が進んでいます。1人につき1台のタプレットPCをもっています。それを使った公開授業でした。 とても面白い道具で授業革命が起きそうな予感がしました。 個人の思考の支援、協働での学びの支援ができるので、アクティブラーニングを保証します。 4年生の授業でしたが、とても鍛えられており、多面的な思考が外化されていました。 とにかく鍛えられていました。 デシたるとアナログの融合が授業のなかで実現できていました。 ありがとうございました。 松田真紀子先生の授業参観5校時の授業を参観しました。 中学校3年生「三平方の定理」の授業をしていました。 すごい授業で、志水塾でいえば、小林美記代先生と横田茂樹先生をたしたような授業です。 生徒をぐいぐい引きつけ、具体と抽象の往復を何度もしながら文字で証明してしまうのだから。 個別指導もするどくヒントをあげていく。これこそ部分肯定だというのを見せていただけました。学ぶことが多い授業でした。 東京に来ています早渕白輝先生(清瀬第六小学校)と松田真紀子先生(東久留米下里中学校)の授業を参観しました。 お二人とも愛のある授業を展開していました。 ありがとうございました。 早渕先生の学校では、校長先生が「私の学校では音声計算は全学級でやっています。」と話されました。学力アップのために全学級が取り組むことが素晴らしいです。 早渕先生の授業の導入で音声計算をしていましたが、そのときの話しかけが素晴らしいのです。 答えを聞く立場の人へ向かって、 「答えが合ってたらうなずいてあげような。そうすると、相手は自信がつくよね」 とさりげなくはなされた。 この言葉がけに二人練習の意義が子どもの心にストンと落ちる。 これこそ、協働の心がけです。 新年のご挨拶が届きました志水廣様・近藤雅子様 新年明けましておめでとうございます。 昨年は、研修の機会を得ることができて、○付け法や意味付け復唱法等の奥義に触れることができ、職員共々感謝申しあげます。今後とも、志水メソッドを実践して、「分かる・できる授業づくり」を目指し、「算数が楽しい」「勉強大好き」な子どもたちを育てていきたいと思います。いつも、志水先生のホームページや「悠愉」から元気を貰っています。今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。仕事始めの今日、お昼の食事タイムを活用して職員全員50名で仕事始めの儀式:初興し(沖縄では「ハチウクシー」といいます)を行います。 小禄南小学校 廣 幸和 |
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