最新更新日:2024/06/01 | |
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子どもの言葉で算数の授業を創るのは子どもの言葉で算数の授業を創るのは、なぜだろうか。 1 教師と子どもの協働で作り上げることができる。 2 子どもたちの言葉で算数を創ることがてぎるのだという気持ちを持たせること。 逆に言うと、教師から算数は与えられるものだという意識を脱却できること。 これが、主体的・対話的で深い学びということ。 →アクティブラーニングにつながる。 発表の原則自力解決のあとは、子どもの発表で話し合いが行われる。 そのとき、いろんな取り上げ方がある。 A 子どもの考えをそのまま発表させる。 B 子どもの考えを加工して発表させる。 C 子どもの考えとは異なる説明を教師が始める。 D 子どもの考えを発表させる前に理由を問う。 E 子どもの考えが不足しがちなので、教師が補足して説明を始める。 F 子どもの考えを否定して、教師が一方的に説明を始める。 G 子どもの考えのうち教師が気に入ったものだけを取り上げる。 H 子どもの最初の言葉を取り上げて、教師が誘導していく。 I 子どもの発言を聞き違えて、異なる解釈で取り上げる。 J 子どもの発言を教師の意図的に変えて取り上げる。 などなど。実際の授業では「あるある」である。 上のいくつかは子どもの「心」を大切にしていない。 ことほどさように、なかなか子どもと共に授業を創ることは難しい。 |
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