最新更新日:2024/05/27 | |
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本当に分かったときは私の示範授業を参観されてO先生は、こんなことを話された。 子どもが本当に分かったときは、思わず「わかった」とつぶやきます。 「わかりました」というような表現ではありませんね。 さらに、「周りが分からず、自分だけが分かると、少し遠慮ぎみに自分だけがうなずいている姿がありました」と。 そして、「最後の方の場面では、自分がわかっていても他の子どもがわかっているかどうかを気にする子どもの姿がありました」つまり、エゴから脱却していましたと。 1時間の中に、分かるという瞬間でいろんな姿を見せる。 これが子どもである。 [志水廣の公式ホームページ] |
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