最新更新日:2024/05/25 | |
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良い授業とだめな授業の分かれ目教師が発問する。 分かる子どもと分からない子どもがいる。 分かる子どもの気分は上がる。 分からない子どもは 気分が落ちる。 さて、ここで教師がどんな手を打つか、ここが問題。 だめな授業は、分からない子どもを置き去りにして前進する。 良い授業は、分からない子どもに分からせるような手を打つ。 例えば、○付け法で個別指導する。また、グループで考えさせる。 教えあい、学びあいをさせる。 一斉指導の場面で 分かる教師からヒントを与える、または子どもにヒントを出させて分からせる。 一番難しいのは最後の一斉指導での気付きの支援である なぜなら、一斉指導の場面は緊迫感に満ちたなかで、行われるから 一か八かの勝負である。 この勝負に勝つと、教師としての自信が生まれる。 勝負の分かれ目は、十分な教材研究と子どもを信頼するまた己を信頼する勇気である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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