最新更新日:2024/05/27
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1問1答からの脱却

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10/10 今日のひとこと
若い人の授業を参観すると、1問1答のことがある。
これは、自分の路線で授業をしたいからである。
子どもから多様な答えが出てくると、困ってしまうからである。
この気持ちは分かる。
ただし、この進め方は教師側の都合に他ならない。
このパターンでいる限りは、授業力は低いレベルで留まってしまう。

では、どうすればよいのか。
予測することである。
子どもがどんな発言をするのか、答えを出すのか、予測することである。

それでも、若い教師には難しいかもしれない。
なぜなら、初めて受け持つ学年の教材だからである。
予測そのものができない。
またまた、どうすればよいか。
授業中にノートを見ることである。
また、授業後にノートを見ることである。
その際、単に○つけを行うだけではなくて、思考過程を読みとることである。
正答の場合どんなふうに考えているのか、誤答の場合どんなふうに考えてつまずいているのか。
この努力をすることである。
授業後にノートを見て、思考過程を解釈していく。この読解力こそが、教師の授業力を高める早道である。
11月3日の基礎講座では、子ども把握力を高めるとと題して、解釈力をつけていくことを目標とする。ぜひともご参加ください。

10/10 今日のひとこと
若い人の授業を参観すると、1問1答のことがある。
これは、自分の路線で授業をしたいからである。
子どもから多様な答えが出てくると、困ってしまうからである。
この気持ちは分かる。
ただし、この進め方は教師側の都合に他ならない。
このパターンでいる限りは、授業力は低いレベルで留まってしまう。

では、どうすればよいのか。
予測することである。
子どもがどんな発言をするのか、答えを出すのか、予測することである。

それでも、若い教師には難しいかもしれない。
なぜなら、初めて受け持つ学年の教材だからである。
予測そのものができない。
またまた、どうすればよいか。
授業中にノートを見ることである。
また、授業後にノートを見ることである。
その際、単に○つけを行うだけではなくて、思考過程を読みとることである。
正答の場合どんなふうに考えているのか、誤答の場合どんなふうに考えてつまずいているのか。
この努力をすることである。
授業後にノートを見て、思考過程を解釈していく。この読解力こそが、教師の授業力を高める早道である。
11月3日の基礎講座では、子ども把握力を高めるとと題して、解釈力をつけていくことを目標とする。ぜひともご参加ください。

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