最新更新日:2024/06/01
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シンクロニシティ

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10/9 今日のひとこと

広島県三次市立和田小学校の研究発表会の前日、新尾道から車で40分間で世羅町に入って宿泊した。
夜に、世羅町の人達、福山の人達と懇親会をした。
広島県での顧問学校の歴史をみなさんと、振り返った。

世羅町の小学校には十年間にわたって指導した。
「あの頃、Fさんという中堅の元気な男の先生がいたよなあ。ぼくは好きだったよ」 と話した。 同席した人のお友達だという。

そして、あくる日。朝、世羅を出発して1時間くらいで、三次市に入った。
美術館で奥田幻宗氏の絵を見た。山の色の赤が光っていた。絵からでてくるすごいエネルギーを感じた。

つぎに、隣の施設であるワイナリーに立ち寄った。三次市には10数回来ているがワイナリーは、初めてであった。観光は初めてである。終日、仕事であった。

さて、入り口を入ると小学生に囲まれた。
三年生がきて質問をした。観光客に質問があるという。
「どこから来たのですか」「 愛知県から」と答えた。
そして、5秒後、「あら、志水先生ではないですか」という声。
なんとF先生が現れた。角刈りの風貌はあまり変わらない。
「今、三次市に勤めております。施設見学に来ました」という。
F先生は、三年生の担任であった。
子ども達に、私のことを話してくれた。「算数の先生で、あまりのあるわり算の教え方を習ったんだよ」と話された。
数分間。昔話に花が咲いた。

まさに、 偶然の出会いであった。
転勤して隣の市の小学校にお勤めならばまず会うことはない。
私がワイナリーに行くのが、ほんの5分間ずれるだけでも会えない。確率的には0に等しい。
びっくりした。前日に、F先生のことを話題にしたからかもしれない。
シンクロニシティを感じた。

出会いたければ、思ってみること。
声に出してみることだ。
イメージは何かを引き寄せることは間違いないようだ。
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自信から生まれる笑顔

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10/8 今日のひとこと
自信なんだなあ。
自信は顔に現れる。
笑顔になる。
教師は、笑顔で子どもと対峙するので、子どもが思いっきり頑張ろうとする。
いいもんだなあ。
笑顔の裏に大きな愛を感じた。
和田小学校の授業を見て思った。
特に吉岡先生の笑顔は素敵だった。写真にとれなかったのが残念。
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規制緩和の先

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10/7 今日のひとこと
規制緩和が10年ほど前から進行してきた。
規制は一つのルール。
限られた社会で、仲良くやろうというルール。
つまり、談合である。
この護送船団方式は、相互互助という日本的な思いやりのあるルール。
ところが、それも長年続くと、内部崩壊を始める。そのきっかけは外圧である。
お上が朝令暮改をやり始めるから、さらに崩壊が促進する。

そこで、規制緩和の先は何かというと、規制強化である。
意外と思うかもしれないが、お上から「あれをやれ、これをやれ」と注文が多くつき始める。
この規制強化の先は、それこそ自主再建、創造である。
時代は、そういうところまできている。
再建、創造のために、あなたができることを「いま」行動ししてほしい。
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同じ思い

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10/6 今日のひとこと

同じことを話していても会場で共感して、うなずく人たちとそうでない人たちがいる。
その差は何かというと、
1.問題意識の差
2.行動的に動いているかどうか
である。

同じ問題意識があれば、「そうそう」その通りと思い、苦労しているだけに共感・共鳴が起きる。
例えば、子どもにとって算数の学習はつらいものですよと話したとする。
そのとき、確かに「そうだ」と、うなずく人たち。
一方、「へぇー、そんなに、大変なのかなあ。子どもはだまって私の算数の授業をおとなしく聞いていて、テストしてもできが悪くない。この講師は変なことを言うなあ」と、思っている人がいる。後者の人たちは、問題意識さえも起きない。

ある講演会で、人間観・社会観について話したとき、その方たちは、一言一言に対してうなずく。全く初めて会った方たちなのにうなずく。お互いに悩み行動してきたことが一致したのであろう。このような人たちに出会えることはとてもありがたいことである。
教育の世界はもちろんのこと、他の世界であっても、共感・共鳴してくださることに出会い、行動していきたい。
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豊津小学校の研修会での参加者の感想

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福岡県 豊津小学校の研修会での参加者の感想

志水先生の示範授業、その後の協議会に参加しての感想(平成22年9月30日)

1.今日、初めて志水先生の授業を参観させて頂きました。「どういうこと?」と、子どもたちと一緒に考えていくような授業で、子どもたちが生き生きと活動し、一生懸命考えている姿が印象的でした。分かった時の子どもたちの表情もとても良く、充分に考える時間を確保して子どもの様子や表情を見逃さずに、はげましながらほめながら○つけ法をしていく先生の技術に驚かされました。明日からでも、先生のように、「昨日の自分より少しがんばって」「チャレンジ精神」を忘れずに実践していけたらと思います。ありがとうございました。

つづきはこちら
福岡県 豊津小学校の研修会での参加者の感想 志水先生の示範授業、その後の協議会に参加しての感想(平成22年9月30日) 1.今日、初めて志水先生の授業を参観させて頂きました。「どういうこと?」と、子どもたちと一緒に考えていくような授業で、子どもたちが生き生きと活動し、一生懸命考えている姿が印象的でした。分かった時の子どもたちの表情もとても良く、充分に考える時間を確保して子どもの様子や表情を見逃さずに、はげましながらほめながら○つけ法をしていく先生の技術に驚かされました。明日からでも、先生のように、「昨日の自分より少しがんばって」「チャレンジ精神」を忘れずに実践していけたらと思います。ありがとうございました。 つづきはこちら <swa:ContentLink type="doc" item="25643">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/25643/477059.doc
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ぶれない

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10/4 今日のひとこと
ぶれない授業こそ、安心感がある。
基礎・基本を押さえることができる。

なぜぶれないか。
それは、確信になるまで模擬授業したから。
入念な準備をしたから。
素直に周りの意見を受け入れたから。

その結果、何を押さえるべきか。
どこで押さえるべきか。
これが確信となる。
だから、確信になるまで、教材研究や模擬授業をやってみよう。
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土曜日も授業

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10/2 今日のひとこと
昨夜、19時30分に門司から小倉にでて新幹線で名古屋の自宅に帰った。零時を回っていた。
本日の朝は、9時すぎから授業である。
教職大学院は土曜コースの大学院生(現職教員)もおられるので授業がある。
1限と3限が授業。1限は、家庭科の先生の相談。本学の家庭科教育の先生と三人で協議。お互いの立場で、教科教育のねらいとするところで一致をみた。
3限は、授業。養護教諭の先生と家庭科の先生を相手に授業した。こちらの教員も二人である。アットホームな空間である。
その後、京都の佐山小学校の研究主任の西祐子先生(写真)が研究室に来られて、研究発表会の全学年の指導案の相談にのった。
一日がたつのが速い。
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三角形の二分割を師範授業

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豊津小学校で二年の教材「三角形の二分割」の授業を行った。

この教材はとても奥深い、今回の授業でも子どもの活動と思考が見えてきた。
こちらのゆさぶりで子どもの変容が見られた。

50分間子どもが集中していたのが印象的であった。

この授業のなかに人権教育のお手本があると、中島校長先生はおっしゃった。
どの子にもわかってほしいという気持ちが表れた授業であった。その私の思いに子どもたちもよくついてきてくれた。
とてもよい学級である。
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なお、10月16日に岡山で全国大会がある。そこで、この授業は公開する。
本日の授業の一部分を修正して行う。

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