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悪口は言わないこと

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11/9 今日のひとこと
人のことを悪口言う人は、その人に伝わらないと思って言っている。
それが大間違いで、結局伝わる。

なぜ、悪口を言ってはいけないか。
1.それは、悪いところというのは、ツキのないところである。
そこを指摘すると、ツキのないところとつきあうことになるから、本人は自分とは関係ないと思っているが、ツキは落ちる。
2.また、脳は、人への悪口を自分自身への悪口だと勘違いしてしまう。
だから、自分の脳へのダメージもある。
3.さらに、本人に悪口は伝わるから、その人からは嫌われることになる。敵が一人増えることになる。いや一人だけではない、自然と周りの人も離れていくからである。
敵の多い人は、どんなに偉くなろうと、人生の成功者ではない。

よって、悪口は言わないようにしよう。
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ほどよい自慢

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11/8 今日のひとこと
ほどよい自慢は、人に元気を与える。
希望を与える。

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今をこんにちは

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11/6 今日のひとこと
過去をほじくり返しても、くやんでも事実は 変わらない。
現状を打開するには今を変えるしかない。

誰の過去かというと、学級の子どもたちの生育歴かもしれないし、
あなたの過去かもしれない。
いずれにしても、過去からの決別ができれば、一歩歩み出すことができる。
過去をさようなら。
今をこんにちは。今をありがとう。
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本当に計算ができるようになったのかどうかの

11/5 今日のひとこと
音声計算練習の実施は、「確認」と「見届け」という行為が大切である。

単にみんなにあわせて声を出しているだけではないのか。
答えを聞く子どもは、「はい、はい」とうなずいているが、聞いているようで確かに聞いているのか。
このあたりをきちんと確認したい。

音声計算練習は、教師と子ども達に、やりきることの大切さを感じてもらい、なおかつ、体得してもらう良い経験となる。

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志を同じくする人の集まり

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11/4 今日のひとこと
昨日、京都府井手町のジョイントアップ事業として、井手小学校と泉ヶ丘中学校を訪問した。
午前に井手小学校を訪問して授業診断と今後の授業改善策を検討した。
午後は泉ヶ丘中学校を訪問し、提案授業を参観した。町内小中3校全職員に対して学力向上について、主に音声計算について、講演をした。

同行した、大羽沢子先生(福岡県)の感想を紹介する。

「志水廣先生

 昨日から大変お世話になりました。
 本当にラッキーな、本当にいい勉強になりました。

 どんな地域の先生方も、子どもたちのために
 一生懸命研鑽していることが、とても
 うれしく、ありがたく、大事なことだなと思いました。

 志を同じくする仲間と集い、励ましあっていくことは、
 この先のエネルギーになります。」

そうなんですよ。みんな頑張っている。
元気な会であった。
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記憶の書き換え

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11/3 今日のひとこと
ある出来事の記憶には、楽しいものもあれば苦いものもある。
どちらを思い出すかは、そのときの気分で決まる。
今が苦しいと思っていると、過去の記憶も苦しいものとなり、
今が楽しいなあと思うと過去の記憶も楽しいものとなる。
そうすると、記憶というのは書き換えることが可能だということになる。

これを応用すると、いつもいい気分でいると、楽しい思い出のなかにいられることになる。
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無言の世界

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11/1 今日のひとこと
電車に乗った。
つぎの駅でお客さんが乗ってきた、座席をつめて1人分の席ができた。
お客は黙って座った。
「ありがとう」も「すみませんね」もない。無言の世界。
だから、「どういたしまして」もない。

ふと、電車のなかを見渡すと 携帯電話かゲーム機の世界。
無言の世界になるのも当然か。
人間関係形成能力を育成するには、
挨拶運動から始める必要がある。
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特性を知るためには

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10/29 今日のひとこと
行動すると分かる。
行動するから分かる。

何が分かるって。
自分の特性が分かる。
成功と失敗の繰り返しの中で、自分の向き不向きが分かる。

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安らぎ+ps

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10/28 今日のひとこと
人は一瞬の安らぎを求めて行動する。

東京の下町で知り合いと飲んでいた。
名古屋からわざわざ下町まで行って飲む。

しばらくして、 知り合いの知人が店に入ってきた。
尋ねると、仕事の帰りだという。
でも、仕事先と自宅とは全く違う方向。へー そんな寄り道は考えられない。

とんでもない方向でも、安らぎを求めて行動する
楽しく語り合えるから。
そういうお店ってすごい。

ps このお店のすごさは、枝豆でも一人前ずつ湯がくことにある。
作りおきなしである。しかも代金はリーズナブル。
こんな手間暇をかけているから、ファンは増える。
私は焼きそばが好き。メニューには焼きそばがないのに、私が行くとなると、わざわざ仕入れて作ってくれる。味の濃さもばっちり。6ヶ月ぶりに行ったのにもかかわらず。このおもてなし感覚。参りました。

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「かいき」の法則

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10/27 今日のひとこと
人は絶えず現状に不満をもつ。
もっといいことはないか、もっといい仕事はないか、もっといい立場はないか、
などと考えている。
不満がたまると、目が外に向く。
別の仕事を探してみる。
そして 別の仕事に関心をもつ。
しばらくして「はっと」気づく。
今のがいいと。

すると、今の仕事や立場に感謝の気持ちが起きてさらにがんばる気持ちになる。

現状不満の人には、どうも他を見させて、我に回帰させる。
こんな仕組みのようだ。
これはまさに怪奇、快気だから、「かいき」 の法則と呼んでみよう。
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ライブは格別

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10/24 今日のひとこと
読売教師力セミナーでは3人の講師が模擬授業をした。
今回は、実際の児童・生徒がいる。
椙山女学園の小学生、大和南中学校の中学生。
これらを相手にライブの授業。

最前席で私は授業を見た。3人の息づかいまでが聞こえる感覚であった。
脳の高速回転も見えた。

3人の授業の素早さに私の脳も高速回転。
ライブで見ることの幸せを感じた。
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他の人の力

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10/27 今日のひとこと
自分でできることは自分でする。
それでも自分でできないこともある。
そんなとき協力者が現れる。
自分ではできないことをしてくれる。
ありがたいことである。

たぶん、人ができないことを自分がしているから、周り回って
逆のことが起きるのだと思う。
情けは人のためならず。
人ができないことをしてあげていますか?
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全国学力テスト大幅アップの報告

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10/23 今日のひとこと
福岡県のO小学校から全国学力テストの報告が届いた。
大幅アップしていた。次は全国平均と比べての数値である。

算数A 20年度 −8.6
    21年度 −7.5
    22年度 −2.4

算数B 20年度 −14.8
    21年度 −7.1
    22年度 +1.4
となっている。
20年度の11月よりコンサルティング開始なので、21年度、22年度と向上している。特に、算数Bの「活用」問題ののびは著しい。
マイナス14.8からプラス1.4だからすごいといえる。
志水メソッドを着実に実践していただいたおかげである。とても嬉しい。
国語科でも同様の改善がみられる。
データはPDFを参照。
10/23 今日のひとこと 福岡県のO小学校から全国学力テストの報告が届いた。 大幅アップしていた。次は全国平均と比べての数値である。 算数A 20年度 −8.6     21年度 −7.5     22年度 −2.4 算数B 20年度 −14.8     21年度 −7.1     22年度 +1.4 となっている。 20年度の11月よりコンサルティング開始なので、21年度、22年度と向上している。特に、算数Bの「活用」問題ののびは著しい。 マイナス14.8からプラス1.4だからすごいといえる。 志水メソッドを着実に実践していただいたおかげである。とても嬉しい。 国語科でも同様の改善がみられる。 データはPDFを参照。 <swa:ContentLink type="doc" item="25941">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/25941/486565.pdf
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応急処置

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10/22 今日のひとこと
危機管理のときは、応急処置が必要である。
患者が今、出血多量の状態ならばとりあえず出血を止めることである。
落ち着いた平常な状態に戻すことが急務である。

このときは、いつもの理論は通じない。
教育の世界で言えば、考える授業を大切になんて言っていられない。
中学校の授業でがさがさした状態の授業の回復について述べてみる。

まず聞く態度ができていない。まして、考える態度などできるはずもない。
こんなときは、まず、聞くことの大切さから始めることである。
教師は聞いてほしいと言わねばならないし、聞くと良い結果があるということも知らせ、体験させることである。

15分教えたあと、すぐにミニテストをしてもよい。
話を聞いたら聞いた分だけ得だという意識を育てることである。

授業は50分を2コマ、または3コマ分割方式にすることである。
教師の方で1時間の時間を2コマに分けて話したり、作業させたりすれば落ち着く。
だらだらとえんえんと終わりのない話を、もっといえば生徒にとってつまらない話をするから、生徒は苦痛となって反乱する。
短い時間で成就感をもたせることである。

今の荒れた状態は、結果の姿である。
荒れた原因があって、その結果起きた現象である。
今までと同じことをやっていて治るはずもない。
10/19付けの「今日のひとこと」のM先生の改善行動に見られるように「部分肯定」である。
2コマに分けて1コマ良ければほめることができる。
50分間全部をよくすることを考えるからつらくなる。
教師も生徒もつらくなる。
希望の光を見いだすまで粘ってほしい。
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文章題克服のために

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10/21 今日のひとこと
ある講演会で、先取り学習の話をしたら、校長先生から文章題克服のための手だてがあるという。
それは、文章題を学習する前日に「問題文をノートに写させておく」ということである。
すると、翌日の授業では、なぜかわからないが、解決が以前よりも進みやすいという。

先取り学習では、前日または当日に本時の内容の一部を先に予習する。
問題をノートに写させる方法は、場面のイメージが膨らむ及び脳は考え出すということであろう。

試してみてほしい。
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同じ現象なのに

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10/20 今日のひとこと
子どもが退屈している2つの授業があった。

一方は、子どもが集中できない授業であった。
教師が子どもを連続的に興味を引きつけることができない授業であった。

もう一方は、一見すると集中していないのだが、よく見ると、一部の子どもは活発に発言している。子どもは興味がある。だから発言している。だけど、教師はその情報量の多さと速さについていけない。

どちらの授業についても言えることは、教師のテンポが遅すぎるということである。
テンポ良くやるということは、教師の頭ではわかっていても、そういう訓練をしないとできない。
では、テンポさえよければいいかというとそうでもない。
教師が勝手に進むというテンポでは授業は成立しない。
子どもの反応をつかみつつ、テンポ良くすることである。
教師に求められるのは、子どもの反応に対する認知の速さである。そして、その次の行動の一手を素早く判断できて、行動することである。
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全否定からの脱却

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10/19 今日のひとこと
中学校の数学の授業中に、ぽつりと「わかった」とつぶやいた。
ええっ?!
質問してみると、本当にわかっていた。
このとき、教師はふるえた。
本当に「わかった」という声がもれた瞬間に立ち会った。
ベテランのM先生にとっては、感動的なことであった。
この後、その子は少しずつではあるが変容していった。

何をやっても分からない。分からなかった子ども達。
全否定の中で生きてきた子ども達。

これをM先生は、部分肯定の精神と具体的な行動でうち破った。
M先生は言った。
<人として、勉強が「わかる」ということは、生きる力となる。>

<みんなと同じ場所で学んでいる。
 このとき、勉強がわからないことは、非常につらいことである。>

M先生は、昨年、志水関係の講座に東京からわざわざこられた。静岡にも来られた。茨城にも来られた。
そんな中で、講座での彼女の学びは「部分肯定」だったという。
○付け法も意味付け復唱法も部分肯定の精神から生まれた道具である。

はじめから完全にできる子どもは少ない。
教育は、部分肯定から出発して、一歩でも完全になるようにという道のりだと考える。

「先生の数学の授業は好き」だと彼女は子ども達から言われている。
みなさんもそんな授業を目指してほしい。
いつか「分かった」とぽつりとつぶやく日が来る。
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熱心な会

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10/18 今日のひとこと
食育で熱心な研究会に参加した。
有料の会である。
参加者がみんな講師の話に聞き入っている。
メモもとる。

この真剣さはどこから生まれるのか。
共感できる人たちが集まっているのだろう。
生きる上で、健康を考えることは「いのち」をつなぐことの要。

教育って、何をつないでいるのだろうか。
これを考える人が真の教師である。
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地図の精度

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10/17 今日のひとこと
何かを始めるときには、入念な準備をする。
ドライブするときには、道順を地図で調べる。
その地図の精度がとても大切である。

グーグルの地図で考えて見ればよい。
荒い地図なのか、精密な地図なのかによって、安心と安全が決まってくる。

研究授業をするときには、学習指導案を書くことは当然である。
その精度が問題である。
略案→細案→TC形式でシナリオ化。この順にそって精度が異なる。

その上で、授業シミュレーションをすればさらに精度が高まる。
このような努力なしに授業がうまくなろうというのは、虫が良すぎる。
何を目指してどこまで準備するのか。
当然のことである。
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いつもツイテイル

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10/16 今日のひとこと
今日も仕事があって嬉しいな。

ツイテイルことは、さらにツキを呼ぶ。

でも、ツイテイナイときは、どう思うか。
ツイテイナイ後は、ついていることが来るのに決まっている。
つまり、ついていないときもついている。

だから、どんなときでもツイテイル。
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