最新更新日:2024/05/29 | |
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志水塾東京学習会の別の成果「志水先生 茨城県M小学校のK.Mです。今日無事に提案授業が終わりました。ひし形の敷き詰めでしたが、先生のアドバイスが的確で、ゆさぶりの授業ができました。音声計算や丸付け法も称賛され受け入れられました。今後全校で取り組むことになりそうです。 短時間にすごいアドバイス、さすが志水先生! ますます尊敬いたします。今後ともよろしくお願いします。」 Kさんは、数年前から愛知教育大学公開講座に茨城から通い詰めている。茨城県の志水塾も毎回参加である。昨年12月の東京学習会のときも学校から5名ほどの教員を引き連れて参加した。ベテラン教員である。 その東京学習会のお昼休みのときに、授業の相談を受けて10分間ほどアドバイスした。 それを実行してくださった。 提案授業が成功されて、私も我が事のように嬉しい。 このように反応があると嬉しい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] まず意識を変える私のところに相談依頼がある学校、地区は何か問題抱えているから、相談に来てアドバイスを求める。 この問題がまず明確になっているところが改革の第一歩である。 変革しない学校は問題点そのものが明確になっていないからである。 次にやるべきことは、意識の改革である。 この地区だから学力が低いののは当たり前。などと、だめな理由ばかり考えている。 これでは、なかなか上がらない。 私が見に行くと、それほど、子どもが悪いというものでもない。むしろ伸びる芽がそこにある。この芽をどうやって伸ばすかが問題である。 この子達は、学力が低いから初めから要求する水準が低いところが見られる。 せっかく子どもが伸びようとしているのに、教師側がブレーキをかけている。 もっと挑戦しないでどうするのか。 もしかしたら伸びるかもしれないではないか。 教師のブレーキをやめることである。 もちろん、そのまためには、より高いレベルを目指す手だてが要求される。これを考えるのが教師の仕事である。 低い低いという思いこみが、低いことに対して勢いづけている。 ほっといても低い方向へ向かおうとするのだから、ベクトルを常に上に向けるような気持ち、そして手だてを打たないと、それまでの先陣のおもーい空気を変えることはできない。 幸いにも志水メソッドで変わった学校、地区はある。 これが前例である。 前例があれば、希望がともる。やるべきことは、それにならうだけである。 常に、明るく前向き・上向きにやって行こう。 石崎小学校の「○付け法の奇跡」(明治図書)を読めば勇気がわく。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 「□□だから当然できない」漬け世間の常識はある。 その一つに、「□□だから△△で当然できない」と言われ続けてものがある。 世間の常識を壊すのはなかなか難しい。 これを常識漬けという漬け物にどっぷり使っている。 だけど、時代の変わり目には、この常識を壊す人、仕組みがでてくる。 でてきた当初は、非常識だと言われる。 でも、うまく行き始めると、非常識はいつの間にか常識になる。 常識なってみると、非常識だと言った人は自分が言ったことさえ忘れてしまう。 人間とは変わり身は早い。 常識は必要であるが、その常識に浸りきっていることも問題である。 浸りきると、前向きの新しい発想が生まれないからである。 脳みそをかき混ぜて、常に新しい発想を生み出そう。 すると、わくわくした人生が待っている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 第10回志水塾本大会 準備スタッフ会議10年間の歩みをつくづく感じます。 10回なので記念大会としました。 受講者については12月の上旬に締め切りました。ありがとうございます。 さて、1月8日には本大会へ向けて様々な打ち合わせを行いました。 私の塾長講演はわくわくします。また、低学年・中学年・高学年・中学校に分かれての実技講習会においては、有意義な内容となっております。参加者全員でよいものにしていきましょう。さらに、玉置先生、和田先生にによる模擬授業も愉しみです。 スタッフ一同心よりお待ちしております。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ある日突然幸せは、ある日突然やってくる。 確かに突然やってくる。 でも、その突然はいつくるかが分からない。 いつくるか、いつくるかと待って過ぎていく時間が惜しい。 それより、自分で幸せを見つけてはどうか。 自分で幸せを作ってはどうか。 見つけようと思えば幸せは見つけることができる。 朝、ごはんをおいしく食べることができたことは幸せ。 病気になると、ごはんさえものどが通らない。通っても胃がもたれる。 それに比べたら、おいしいのは幸せ。 朝、車のエンジンがスタートして幸せ。 以前、バッテリーが上がってしまって、スタートできなかったことがあった。 もっと積極的に幸せを作ることもできる。 親しい人に葉書を書いてみるとか、メールをしてみるというのは、自分から仕掛けた幸せである。 幸せづくりをすると、毎日が天国だね。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 無と形の間全ては無から生まれる。 無から生まれて、形を作る。 形あるものは、形はいずれなくなる。 つまり、無と形のエンドレスサイクル。 その中に、果て知れない心の想いが存在する。 心の想いが人類の財産である。 あなたは、どんな想いをこの世に残しますか。 残したいですか。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 飛ぶ鳥が飛んでいる様子を観察すると、 しばらく羽ばたいて上空に行き、今度は羽根を広げて風にのってゆっくりと旋回している。 人生もこれと同じである。 いかに羽ばたくか、 また、いかにして風にのるか。 この繰り返しである。 自分の力で羽ばたく力も必要だし、周りの風の協力をあおいで風にのるかも必要である。 [志水廣の公式ホームページ] DNAオン楽天的な遺伝子のスイッチを オンにして、今年も明るくしよう。 ある時はお日様のごとく、 ある時はお月様のごとく、 明るく暮らしましょう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 辰年に動く草木が盛んに生長し形が整った状態を表すと解釈されている。 (古語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ta/tatsu_eto.html) 私の年でもある。 動くと言っても外に出て動くと内で動くとある。 前半は主に内で動く。後半は外で動く年となるだろう。 どちらにしても魂の振動をどう表現するかが、今年の課題である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 新年の挨拶新年明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 23年の1/1の言葉は、 <今年は、諸々のことを再構築する年です。 この再構築を愉しんでやりたいと思います。 「愉」は今年の漢字一字。> であった。 23年は、授業力アップわくわくクラブの開始:メールブック『悠愉』の開始、顧問指導のあり方を見直した。また、4月から毎月人生論を語る「談話会」を開催。これらのことを「愉しんで」やってきた。 これらを大事に育てることが今年24年の目標である。 漢字一字で言えば、「自」である。 みずから、おのずから、しぜんにという意味合いで生きていきたい。 四文字漢字で表現すると、「自育他育」の年としたい。 「自育」は、久しぶりの自分の単著を書くことが目標である。 「他育」は、他の人、学校、地域を育てることをモットーとしたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 23年あいうえおあけましておめでとうで始まった一年。 いろいろな人との出会いに感謝。 嬉しいことも悲しいことも、全てよい心の思い出となり感謝。 笑顔で年の瀬を迎えることができることに感謝。 お日様の恵みのもとで生きてこられたことに感謝。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 誰がやるのか与えられた仕事は誰がやるのか? その人しかいない。 自分でやるという覚悟を決めれば、後は進むだけ。 この覚悟の度合いによって、その後のツキの大きさは決まってくる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 前よりも前よりも 前進する。 これがツキを呼ぶコツ。 「前よりも」ということは、 前のことを知る必要あり。 前進するには 新しいアイデアを出す必要あり。 つまり、前と同じならば停滞である。 だから、前よりも良いアイデアを出さないと前進したとは言えない。 つまり、前だ前だの漫才師みたいではあるが、ダブル前で行こう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 一旦、始まると仕組みは一度生まれると、仕組みに欠陥があっても、 欠陥を内包したまま成長を始める。 するともう手に負えない。 矛盾が露呈しても、欠陥が悪いのではなくて、周りが悪いと考え始める。 だから、事態はどんどん悪い方へと進む。 そして、なかなか思いきった改革案は登場しない その仕組みは破綻をきたすまで続く。破綻して、 人が入れ代わったら、そこで初めて改革案が登場する。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] つなげる関塾タイムスの新春1月号にインタビュー記事が掲載された。 このことは、先日報告した。 http://www.kanjuku-times.com/sp1.php 実は、この記事のインタビューを受ける前の依頼の時に、見本本が送られてきた。 それは、2011年9月号であった。 この9月号を読んでみると、旧友のインタビュー記事が掲載されていた。なんと、笹倉剛さんであった。現在は、神戸にある親和女子大学の文学部の教授である。ともに兵庫教育大学大学院自然系数学のコースで学んだ。当時、親切にしてもらった。 笹倉氏の記事はこちら http://www.kanjuku-times.com/201109/sp1.php さて、ここからが「つなげる」という話題になる。 記者が志水研究室に来られたとき、笹倉氏の話をした。すると、今回、1月号が届いたメモ書きを見ると、psとして「笹倉氏にも1冊お送りいたします。」 とあった。 私が話したことを記者の方が覚えておいて、つなげてくださった。 早速、笹倉氏からレスポンスがあったという。 笹倉氏とは、20年以上も会っていない。でも、それを一瞬のうちにつなげてくださり、本当にありがたいことだと思った。 「つなげる」親切は心温まる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 一人の思い一人の思いが大きなことを成し遂げることがある。 今年、1月の志水塾本大会の懇親会において、東京で志水塾を開催したいと松田真紀子先生は宣言した。 この宣言にそって、事態は進行した。 「東京から参加するのはいつも一人だから、東京で仲間を増やしたい」と思って宣言した。 それから、あれよあれよと進んだ。 志水もいろいろなアイデアを出し、協力した。 そして、松田さんらが開催に向けて着実に動いた。 一人の思いが世界を変えていく。すごいことです。 文書ファイル「志水メソッドの成果」はこちら 12/19 今日のひとこと 一人の思いが大きなことを成し遂げることがある。 今年、1月の志水塾本大会の懇親会において、東京で志水塾を開催したいと松田真紀子先生は宣言した。 この宣言にそって、事態は進行した。 「東京から参加するのはいつも一人だから、東京で仲間を増やしたい」と思って宣言した。 それから、あれよあれよと進んだ。 志水もいろいろなアイデアを出し、協力した。 そして、松田さんらが開催に向けて着実に動いた。 一人の思いが世界を変えていく。すごいことです。 文書ファイル「志水メソッドの成果」はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 松田真紀子先生 You Tube 動画 http://www.youtube.com/watch?v=hEcBjS0u89E&list... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 忘れるためには1日を振り返ると、楽しいこと嫌なこと ざまざまある。 楽しいことなら何度思い出してもよい。 嫌なことは直ちに忘れることである。 特に寝る前には嫌な思いをひきずらないことである。 嫌なことを忘れるといってもなかなか難しい。 だから、心をクリーンにするようにもっていく。 お風呂に入って楽しいことを考える。今日の楽しいこと、明日の楽しみなど楽しいことは探せば見つかる。 そして、寝る時間は安らかでいたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 関塾タイムス 2012年1月号にインタビュー記事掲載記事は、下記のアドレスで・・・ http://www.kanjuku-times.com/sp1.php [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 人はなぜ分かり合えないのか人は分かり合えると思っている人が多い。 でも、現実はなかなか分かり合えない。 そのギャップに悩み、苦しむ。 実は、もともと人は分かり合えない脳の仕組みを持ち合わせている。 松本元の『愛は脳を活性化する』(岩波書店)によれば、 「それは、われわれが、それぞれに生まれ育った学習体験の中で、脳の情報処理の特性を獲得し、脳の内部世界を作り上げるためであり、脳にそういう仕組みがあるからである。」 これを解釈すると、それぞれが脳の情報処理システムが異なるから、Aさんの受け取り方とBさんの受け取り方が異なるのは当然のことである。 だからこそ、「人と人とのコミニュケーションは、「分かり合えない」ということがむしろ普通で、分かり合えることはきわめて希だと考えるところから出発すべきだろう。」 と松本は言う。 さらに、苦悩が始まる原因についても述べている。 それは、「人は互いに分かり合うことが難しくできているにもかかわらず、「関係欲求」というものがあるので、人にわかってもらわないと生きられない存在なのである。」と言う。 うーむ。深いなあ。 この人生の中で、この矛盾を埋めるべくして生きているのが人間だと言えよう。 あえて飛躍した結論だけを書くが、教室の中では、○付け法と意味付け復唱法がこの矛盾を解消していく一つの方策だと思う。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 一人の思いが「友」を呼び寄せる12月18日に算数・数学授業力アップセミナー東京学習会が開かれます。 幸いにも定員を超えた人数が全国から集まります。 ありがたいことです。感謝します。 お世話役の松田先生の思いが多くの「友」を呼び寄せました。 志水もはりきって講演をしたい。 「友」を意識した研究会にしたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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