最新更新日:2024/06/01 | |
本日:12
昨日:21 総数:441431 |
プロデューサー先日、ある校長先生が研究室を訪問されました。 先生は、多くの方を束ねていくプロデューサー能力があると言われました。 うーむ、そうなんだと改めて思いました。 今後も多くの方のプロデュースを手がけていきたいと思います。 生きている都城市立明道小学校の片平校長先生は、 「久しぶりに1授業者としての思いをちもました。授業がしたくなりました。ありがとうございました。」 と私の講演の後、話されました。 久保田教頭先生は、講演の間、たえずうなずかれてまいした。 「大学の先生で、示範授業をしてくれる人に初めて出会った」と語ったそうです。 授業は生きている。子どもという生き物を対象としている。「知」と「心」が絶えず変化している。 だから、教師と子どもとの接点を絶えず模索してヒットするのである。 発問、指示、算数的活動、板書、机間指導・・・全ての活動はその接点を探すためにある。その接点とは、発達の最近接領域のことにほかならない。 だから、示範授業では2つめのめあてが出現したのである。 ここに私の授業論がある。 ps 今回4人の方の授業診断をしました。これまで大学の先生が学校訪問して授業を見るという事例はなかったそうです。ところが、気持ちよく授業参観でき、なおかつ授業後の個別診断では、素直に私のアドバイスを聞かれていました。これはすばらしいことです。初対面の人の話はなかなか素直に聞けないものです。素直さを感じさせてくれる学校っていいですね。 いいことを聞いたら幸せな人は、いいことを聞いたらすぐに実践する。 よって、また幸せになる。 原因は、さらに幸せになりたいからすぐに実践に移す。 不幸な人は、いいことを聞いてもすぐに実践しない。 よって、現状維持もしくは不幸せになる。 原因は、いいことを疑っているのかもしれないし、面倒なのかもしれない。 ○付け法だって、音声計算だって、すぐに効果がでてくる。 すぐに実践して教師も子どももハッピーになろう。 朝、目が覚めた朝、七時前に目が覚めた。 起床は、七時前がよいと医師の斉藤真嗣先生は話していた。 何よりも目が覚めて良かった。 覚めなかった人もたくさんいる。 だから、感謝できる。 朝、昨夜書いた葉書を投函した。 すると、お寺があって「生かされていることに感謝」と掲示されていた。 今日も一日活動できることに感謝。 本日は、東京へ日本数学検定協会(公益財団法人) http://www.su-gaku.net/zaidan/ の会議に評議員として参加するために行きます。日帰りです。 久しぶりの会議です。楽しみです。 倍返し仮にマイナス10の状態になったとする。 これを何とかしたいと思う。 そして、改善する。 その結果、0の位置に戻る。 これが普通の姿である。 だから、またマイナスの要因をかかえたまま過ぎることになる。 マイナス10から0になるときは、上向きのエネルギーがてでいるときである。 そうすると、自然の力では、さらに上に行こうとする。 だから、このエネルギーを利用してプラス10までもっていくのである。 すると、上昇気流にのっているわけだから、そうたやすく落ちはしない。 マイナス10からプラス10までもっていくことを倍返しというのである。 要するに、マイナス10になったとき、0を目指すのか、プラス10を目指すのかの違いである。 倍返しするつもりで取り組むと上まであがることができる。 宮崎県都城市に来ています。その関係で、昨夜、中部空港から鹿児島空港につき、宮崎県都城市に入りました。 本日は、明道小学校を訪問します。 彼の授業と他の先生の 授業、そして、私も示範授業をします。そのあと講話です。 楽しみです。 都城 http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/sightsee... 気に・・・・何か問題が起きると、気になる人がいる。 また、気にならない人もいる。 この気にならない人には2種類ある。 無関心だから気にならない人。 関心はあるけれど、高い立場でみると、気にならなくなる。 後者でありたいと思う。 書籍 御礼
教育創造研究センター所長の高階玲治先生より本をいただきました。
写真で紹介いたします。 『教師の仕事術−多忙感をどう軽減するか』 教育新聞社 いかにして仕事を軽減するのか。確かに知りたい内容です。 北九州市立門司中央小学校の研究発表において高階先生とお会いしました。 ありがとうございました。 小と大小人(しょうじん)は大事にこだわり、 大人(たいじん)は小事にこだわる。 と作ってみた。 この解釈はあなたにおまかせする。 PISA学力調査のコメント(2013,12,4中日新聞朝刊 掲載)詳細はこちら 12月4日 中日新聞朝刊に2012年の学習到達度調査(PISA)の公表に伴いコメントをしました。 詳細はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 斉藤真嗣先生医師の斉藤真嗣(さいとうまさし)先生の講演を聞いた。 健康についてとてもわかりやすくためになった。 ありがとうございました。 http://www.heros-edu.co.jp/business/others/prof/ 計算どおり「計算通りにはいかない」というセリフがある。 このことは何を意味しているか。 Xを求めるのに、要素a,b,cの関係は、 X=a×b+c だとしよう。 このとき、「計算通りにはいかない」ということは、 まず考えられる原因は、 a.b.cの数値を間違って入力したとき。 だいたいこれが多い。 今度は、数値は合っていたとしよう。 すると、もともとの計算式が合っていなかったかもしれない。 だから、「計算式どおりいかない」というのは、「いかない」原因を作っているからである。 長野でレセプション午後は、長野県の諏訪市に来ています。 明日は、茅野市の米沢小学校を訪問するためです。 今日は、志水塾のスタッフと夕食会をともにしました。 「くらすわ」というレストランです。 授業力アップわくわくクラブの「悠・愉」のことをはじめ教育の話題に花が咲きました。 写真は左から林先生、志水、井出先生、久保田先生です。 実感すること応用領域の藤田さんの授業の参観と指導をした。 この問題はAグループとBグループの人数と平均の個数が分かっているとき、学級全体の平均を求める問題である。 結構ハードルが高い。 冒頭は、教科書の問題を丁寧に読ませることから始めた。 問題の中にある表からわかることを記入させた。 このときの○付け法は上手だった。 いろいろなやりとりのあと、自力解決させたほとんどんの子どもが全体の平均を求めることができた。 そこで、まとめに入ろうとしたので、私が少し介入した。 この空き缶の図は二つあるが、全体の平均が13個なんだから、左の紙と右の紙を並べてその差を動かせば13こになるはずだね。 藤田先生にやってもらいましょうと言った。 そこで、先生は平均というのはならすということだったから、ならしてみるよと話した。そして、13こよりはみ出た部分を切り取り右のBグループに動かしていった。つまり等積変形である。 すると、たては13こで平らになった。 ここで、「おおっ!」という声があがった。 数理の場面を式の計算だけではなくて、図の変形で実感をもたせると子どもは感動する。 これはとても面白いことであった。 「許す」とうまくいく研究室を訪れたA先生。 これからまた学校に戻って懇談だという。 詳しくは話されなかったが、感覚から難しい懇談だと予想された。 その際、夢現大の「許す」ことについて話した。 それで戻って懇談。すると、うまく行きましたとメールがあった。 「許す」は懇談の際のキーワードだと思う。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 即時対応学現場は常に危機管理。 即時に答えがほしい。 明日では遅い。 ましてや一年間先でははるかかなたである。 即時に対応できる教育実践理論こそ、生きた学問である。 まさに、「今でしょ!」を解明する学問でありたい。 組織の中で響き合う二日間とも授業参観していてとても幸せな空間であった。 ありがとうございました。 操作が見えるプロックの図13−9の計算の仕方をブロックで表していた。 上の写真は、10から9をひいて1、1と3で4・・・減加法 下の写真は、13の3をまずとって10、次に10から6こひいて4・・・減々法 どちらも思考の足跡がよくわかる図である。 名前私の名前は「志水 廣」。このホームページの名前でもある。 「志」こころざしを高く、 「水」の流れのように、あるときは強く、あるときはゆるやかに、 「廣」ひろい心で、生きる。 と、解釈できる。 現在61歳になるが、この名前は私の人生を形作ってきたようだ。 「知」と「心」の部分で「志」と「水」と「廣」の意味で、人生の修行をしてきた。 だから、「夢現大」、「愛」、「許す」ということが私の本のテーマになっているのだろう。 それは、まるで何かに導かれるように生きてきた。 この先も名前のテーマにそって生きることになる。 そのこと自体がわくわくする。 さあ、やりますよ。 まあ、いいかいろんな出来事が起きる。 それは必要・必然でベストなこと。 だから受け入れるしかない。 「まあ、いいか」 と思って生きると受け入れることができる。 それが楽ですよ。 |
|