最新更新日:2024/06/01 | |
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書籍 御礼
教育創造研究センター所長の高階玲治先生より本をいただきました。
写真で紹介いたします。 『教師の仕事術−多忙感をどう軽減するか』 教育新聞社 いかにして仕事を軽減するのか。確かに知りたい内容です。 北九州市立門司中央小学校の研究発表において高階先生とお会いしました。 ありがとうございました。 小と大小人(しょうじん)は大事にこだわり、 大人(たいじん)は小事にこだわる。 と作ってみた。 この解釈はあなたにおまかせする。 PISA学力調査のコメント(2013,12,4中日新聞朝刊 掲載)詳細はこちら 12月4日 中日新聞朝刊に2012年の学習到達度調査(PISA)の公表に伴いコメントをしました。 詳細はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 斉藤真嗣先生医師の斉藤真嗣(さいとうまさし)先生の講演を聞いた。 健康についてとてもわかりやすくためになった。 ありがとうございました。 http://www.heros-edu.co.jp/business/others/prof/ 計算どおり「計算通りにはいかない」というセリフがある。 このことは何を意味しているか。 Xを求めるのに、要素a,b,cの関係は、 X=a×b+c だとしよう。 このとき、「計算通りにはいかない」ということは、 まず考えられる原因は、 a.b.cの数値を間違って入力したとき。 だいたいこれが多い。 今度は、数値は合っていたとしよう。 すると、もともとの計算式が合っていなかったかもしれない。 だから、「計算式どおりいかない」というのは、「いかない」原因を作っているからである。 長野でレセプション午後は、長野県の諏訪市に来ています。 明日は、茅野市の米沢小学校を訪問するためです。 今日は、志水塾のスタッフと夕食会をともにしました。 「くらすわ」というレストランです。 授業力アップわくわくクラブの「悠・愉」のことをはじめ教育の話題に花が咲きました。 写真は左から林先生、志水、井出先生、久保田先生です。 実感すること応用領域の藤田さんの授業の参観と指導をした。 この問題はAグループとBグループの人数と平均の個数が分かっているとき、学級全体の平均を求める問題である。 結構ハードルが高い。 冒頭は、教科書の問題を丁寧に読ませることから始めた。 問題の中にある表からわかることを記入させた。 このときの○付け法は上手だった。 いろいろなやりとりのあと、自力解決させたほとんどんの子どもが全体の平均を求めることができた。 そこで、まとめに入ろうとしたので、私が少し介入した。 この空き缶の図は二つあるが、全体の平均が13個なんだから、左の紙と右の紙を並べてその差を動かせば13こになるはずだね。 藤田先生にやってもらいましょうと言った。 そこで、先生は平均というのはならすということだったから、ならしてみるよと話した。そして、13こよりはみ出た部分を切り取り右のBグループに動かしていった。つまり等積変形である。 すると、たては13こで平らになった。 ここで、「おおっ!」という声があがった。 数理の場面を式の計算だけではなくて、図の変形で実感をもたせると子どもは感動する。 これはとても面白いことであった。 「許す」とうまくいく研究室を訪れたA先生。 これからまた学校に戻って懇談だという。 詳しくは話されなかったが、感覚から難しい懇談だと予想された。 その際、夢現大の「許す」ことについて話した。 それで戻って懇談。すると、うまく行きましたとメールがあった。 「許す」は懇談の際のキーワードだと思う。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 即時対応学現場は常に危機管理。 即時に答えがほしい。 明日では遅い。 ましてや一年間先でははるかかなたである。 即時に対応できる教育実践理論こそ、生きた学問である。 まさに、「今でしょ!」を解明する学問でありたい。 組織の中で響き合う二日間とも授業参観していてとても幸せな空間であった。 ありがとうございました。 |
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