最新更新日:2024/06/10 | |
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姿勢だな教室の子どもたちのやる気は姿勢に現れる。 意欲のない子どもは傾いている。 ひどい場合はうつ伏せになっている。 腰骨がたっているのが望ましい。 右手で書く場合、左手を机の上にのせて支えたら姿勢は良くなる。 風邪11月1日から風邪をひき、咳き込んでいた。 久しぶりに咳き込んだ。3年ぶりかもしれない。 この1週間、西日本大会、福岡県への出張が続いた。 西日本大会では3日の本番が一番つらかった。 でも不思議なことに「しんどい」という言葉はでなかった。 福岡県では、示範授業を連続して二日実施した。 よくぞ気力がもった。 感謝したい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 大任小、今任小、金田小の先生方英彦山には今任、大任とともに金田小の先生方も集まり合同懇親会を実施した。約20名ほどであった。 その後、上の先生方が共に宿泊し、侃々諤々の議論をしました。 とても楽しいひとときを過ごしました。 ありがとうございました。 和みそう http://hikosan-nagomi.com/ 力の配分勝負所を見極め 力を発揮する。 まーくんは 始めの三回くらいまでに失点する。 その後はだんだん調子を上げていく。 途中ピンチになった所で俄然、力を発揮する。 勝負所を見極め勝負所で力を発揮する。そこが凄い。始めは八割くらいの力でやっている。 八割と十割の力の配分が素晴らしい。 本日、明日また志水塾西日本大会が本日と明日神戸で開催される。 名古屋が終わると神戸にかけつける。 どちらも楽しみな会である。 うまい具合に本日、みよし市の緑が丘小学校に示範授業と講話をしてきました。 とても面白く授業ができました。 今日の話題はそれではありません。 校長先生と面談したときに、「私の学校の給食の配膳をされている方が志水先生の講演を聴かれたそうです。」 そして、示範授業後、14時50分頃に一階を歩いていたらばったり、配膳の方と出会った。ちょうど帰るところだった。校長先生がその方を紹介してくれた。 会うようになっている人には会える。 上手い具合に会える。 すごい低い確率でも会える。 逆に言うと、どんなに身近にいても会えない人には会えない。 これがご縁だというもの。 紀元前か紀元後か機嫌がよい方がよい。 機嫌はB.CとA.Cの境目。 キリストが生まれた年。 不機嫌な人をマイナスの機嫌なので、負機嫌とかこう。 つまり、機嫌前の人である。 B.C10年の人もいれば、B.C1000年の人もいる。 やはりプラスの機嫌でいたい。 つまり、機嫌(後)X年でいたい。 キリストは機嫌よく生きようと愛を説いたのではなかろうか。 あなたは、A.C何年だろうか。 ある日突然奇跡とは、ある日突然やってくる。 何だからわからないけれど、こつこつと積み上げていく。 そのときは、全く未来が見えない。 でも、周りに対して愛と光を出していくと、 ある日突然、運のよいことがやってくる。 まさに、奇跡が起きる。 奇跡とは、愛と光を出した軌跡から生じる。 庄内小学校訪問2示範授業のあと、子どもたちの成長を喜んでおられました。 研究とは研究とは研究者の自己満足である。 自己が課題をもち、自己が解決していくことである。 解決したから、自己満足に陥る。 自己満足しないような研究を人に役立てることなどできない。 研究したら他の人は喜ぶかというと、そうではない。 喜ぶ人もいるし、喜ばない人もいるし、また無関心も人もいる。 反応は様々である。 反応を気にしていたら研究などできない。 研究できるのは自己満足が根底にあるからするのである。 友あり友もあり、遠方より来る。 親友の佐伯陽先生(広島大学附属小学校副校長)が名古屋に用事でいらした。 夜、夕食をともに歓談した。 29歳のとき、兵庫教育大学大学院で知り合った縁は、今も楽しい。 数学教育論、マネジメントで議論を戦わした。 本音で語り合えることは楽しい。 わくわくする授業へ教職大学院では、基礎領域の学生には10週間の実習が課せられている。 その授業でわくわくした授業を見ることができた。 上の教科書の場面で、5年 分数を小数に直す授業である。 問題の一番に3/4と2/3を配列してあるが、院生は2/3を二番の最後にもってきた。 一番で3/4を0.75になることを指導したあと、問題二番で練習に入った。最後は2/3である。子どもたちはここではたと困った。 0.66666・・・と続くからである。 ここで問いが発生した。 そこで、院生は分数には小数できちんとあらわせないものもあることを知らせた。 とてもうまい展開だった。 成長の波人の成長には波がある。 上がったり下がったりする。 ただし、勢いがあると、 次の下がったときは、前回の下がったときよりも少し上の位置にいる。 つまり、全体的には、右上がり傾向にある。 したがって、長い目でみないと人の成長はわからないものだ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 戦いの後の祝杯新算数教育全国(堺)大会が終わり、難波でビールを一杯。 示範授業会場にかけつけた4人で祝杯をあげた。 自力解決の大切さと子どもの心を読むことの大切さを確認できた。 新算数教育研究全国大会私は特別公開授業をした。 今回も自然な流れを演出できた。 子どもの思考のよさを板書に生かすことができた。 「ああ、わかった」「ちがう。できないよ」とおもわずつぶやく子どもたち。 これがあるから教師はやめられない。 中盤、終盤で盛り上がる授業、これが本当の意味での楽しい授業である。 そのためには、子どもをとにかく見ること。それに合わせていくことしかない。 また、その後の一般公開授業の助言者もした。 さらにその後、元筑波大学附属小学校の坪田耕三先生が講演をされた。久しぶりに聞く坪ちゃん流の話にうなった。 ありがとうございました。 掲示物にまとめと子どもの言葉の挿入院生の実習訪問をした。 掲示物に子どもの言葉がかかれてあった。 担任の先生が院生に指導したものである。 「無限」「上も下も・・・」 子どもの言葉っていいですね。 生きている。 海抜東京の地下鉄「表参道」の駅からでたところである。 海からかなり離れてところなのに「海抜」が書かれていて不思議に思った。 参考 海抜とは http://kotobank.jp/word/%E6%B5%B7%E6%8A%9C 想像力の育成「先生、ありがとう」 と言った子どもは、その前に先生からどんなことをされたのであろうか。 このことの想像力を育みたい。 すなわち、子どもを喜ばせる手段である。 たった一言でもいい。 また、何かの行動でもよい。 最後に、「先生、ありがとう」と言わせたら。 教師の勝ち。それは、価値あることである。 実態把握の難しさ子どもの思考過程を見ないでおくと、どれぼと授業がやりやすいだろうか。 「わかった?」「いいよね」「次に進むよ」 という言葉で授業できると本当に楽である。 本当にノートやワークシートに書かれた情報を見ていくと、 怖くなってくる。 A子にはどう対応すればよいか。 B男にはどう対応すればよいのか。 C子、D男・・・ 本当に考え出すときりがない。 ご苦労様です。 それでも教師は逃げられない。 悩んだ分だけ教師の脳のシナプスがつながっていく。 つまり、賢くなっていく。 だから、悩みながら最善手を求めていこう。 おまかせ自分の人生を振り返ってみて、どうしてこんなにも仕事があるのか。 生き甲斐となる仕事がやってくるのか。 自分から仕掛けて仕事を増やしたのは少ない。 どこかから依頼されるからやっているだけである。 この原稿を書いて欲しい、本を作ってほしい、算数の指導をしてほしい、示範授業してほしい、授業力をあげてほしい・・・ と依頼されるからそのたびに勉強しているだけである。 これだけ増えてくると、おまかせの人生となる。 宇宙におまかせである。 そうすればなんとかなるだろう。 つべこべ言っても、仕事はやってくるのだからやるしかない。 それで、とりあえずうまくやってきた。 もちろん失敗もあったが、なんとか乗り越えてきた。 だからおまかせの人生を生きるしかない。 |
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