最新更新日:2024/05/27 | |
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体験一つの体験は、強烈なエネルギーをもつ。 苦しいときから立ち上がった体験は、人を感動させ、行動までも変容させることがある。 授業の中で、子どもが苦しいときから立ち上がるときに支援したい。 それが、○付け法の声かけであるし、苦しい声に対する復唱法である。 そんな一言を常に考えたいものだ。 元気のある人と元気。 元気のエネルギーのすばらしさ。 元気のいる人のそばにいるだけで、 元気になれる。 元気な人とともに仕事をすると、失敗するはずなどないと思ってしまう。 最近、I小学校長と一緒に仕事をしたが、失敗という文字は消えていた。 だって、元気のある校長が応援団だから。 ありがたや、ありがたや。 やるべきこと、やり方今、やるべきことは何か、 そして、そのやり方を理解していると、 子どもは動く。 繰り返しの連続だから毎日の仕事は同じことの繰り返し。 普通は繰り返せば、何かしら上達する。 上達しないのは、どこかに「ムダ」がある。 つまり、理にかなっていないのてある。 だから、その「ムダ」を見つけて改善していけば どんどん楽になる。 いつものギャグ私は何ども同じギャグは使いたくない。 でも、期待している。 まくらの話があって、ギャグがくる。 まくらの話の後、いつものギャグを期待する。 落語と同じで、同じつぼで笑いたいのである。 だから、これからは同じギャグも使うことにした。 期待にそむいてはいけないからだ。 もちろん、新作も披露する。 楽しいね。 深いほど教材研究が深ければ深いほど、 実践で得られる知見は、 高いものがある。 丹陽小学校の授業診断の会のときにそう感じた。 8月の研修会のときに、ミニ指導案の作成について講演と演習を行った。 今回、9月の授業の指導案は、ミニ指導案を採用した。そこから得られる知見が、よりよい実践へとつながった。 教務主任によれば、ミニ指導案は好評だということである。 とても嬉しいことである。 素直に実行授業力アップわくわくクラブの機関誌「悠・愉」において、リーダーシップのことについて書いた。 その際、ある学校の校内研の取り組みを紹介した。 それを読んだH校長先生は、早速、夏休みに実行した。 この手立てのよさとともに、教職員の意識の高さに感激した。 その報告が封書で私のもとに届いた。 アンテナを張っていると、学校改革の手立てのヒントが見つかる。 それをそっくり取り入れてみる。 すると、新しい気づきが生まれる。 素直さが新たな感動を生んだ。 『愛される学校の作り方』PTA会長さんと共に書かれた本でとても珍しく、また内容の濃い本です。 おすすめいたします。 本の紹介 http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=p... 登校したら花壇校門を入ると花壇とプランタン。 お花たちが出迎えてくれた。 こういう学校にしたいものである。 石堂校長先生に尋ねると、こちらの花壇は職員でつくりましたという。 ステキだと思いませんか。 五時間半五時間半かけて、出張に行き、五時間半かけて帰る。 飛行機を使っても五時間半である。 そこには、先生方との出会い、子ども達との出会いがある。 その喜びがあるからこそ、往復する。 自宅に戻り、お風呂に入り、思わずでたことばが 「最高や−−−」 人生のwindows人生の窓はとても不思議である。 未来の窓は見えない。 この窓の先が見えないから、怖くて明けられない。 やがてどうしても扉を開けざるを得ない時がくる。 そして、扉を明けてみると、 少しの光がある空間にいることになる。 ここで、大概の人はひるむ。 しかし、しばらく淡々と進んでいくと、 もっとたくさんの光がある空間に導かれる。 そして、ようやく、そうかあ、私はこういう人生の役割を自覚するために、 ここに飛び込んできたのだと。 最近、ある先生からの報告で、新しい人生を歩み始めたところ、 非常勤の仕事が来て、その後、常勤の仕事が舞い込んできたと。 結局、その方は、人生のwindowsを開けたからこそ、舞い込んできた。 あなたは人生のwindowsは98,2000,XP,セブン,エイト・・・。 ときとぎ、更新していくといいですよ。 算数の授業は問題解決型ばかりではない。それぞの研究の現状を議論した。 共通することは、算数の授業に対する見方である。 算数の授業には次のタイプがある。 1.概念の導入のための概念形成型の授業 2.概念形成と問題解決との複合型の授業 3.問題解決型の授業 4.技能の習熟の授業 これらの分類があってこそ、指導法が異なることになる。 向学心「(セミナーに)参加申し込みをされた先生方が雨にぬれながらこられるお姿を見て、本当に向学心というのは美しいなと思いました。」 参加された方の前向きな姿、 それを見つめる主催者。 共に美しい。 かっこいいかっこいい生き方とは、 かっこいい台詞を話し、 かっこいい行動をすること。 「かっこいい」にあこがれる。 「かっこいい」は、自分の心がけ一つで実行できるものである。 仕掛けると義理と人情で出かけたい人がいる。 採算度外視で10月に行くことにした。 こういうおつきあいができることが嬉しい。 その結果、どうなったか。 他からの支援が発生する。 だから、宇宙からの応援がある。 不思議なものである。 自他共に祝福の道が開かれてくる。 最近、そういう出来事に遭遇し、与える者が与えられることを実感した。 教材研究力を高めるためには教材研究力を高めるためには、まずは教科書の内容を分析することである。 その第一歩が教科書の問題をすべて解いてみることである。 解いてみると、問題の内容、問題の文章、問題の数値、数式、図などがよりリアルに飛び込んでくる。 小学校の教師は教科書にあるような問題は見ただけで解ける。 でも、そこで満足していると、教科書の奥底の筋立てが見えてこない。 行間を読めと言われるが、5.5mmの行間からは筋立ては見えてこない。あぶりだしではない。 あぶりだしていくためには、とにかく問題を解いてみて、この問題の意味を考えることである。 たった5分間もあればできることである。 ある研究会で一学期に教科書の問題を解いてみた人はいるかと質問したら40人中に1人であった。 これでは、教科書の解釈ができていないのであるから、授業づくりへと進むわけがない。 とにかく問題を解いてみよう。すると、新しい発見がそこにある。 その感動が授業を意欲的に進める教師の動機付けとなる。 語彙研究会25年度からは、科研費にも採択されて、研究を続けている。 本日、8月31日は、愛知教育大学で語彙研究会を開いた。 内容は、日数教鳥取大会の報告と今後の研究の方向性について議論した。 手弁当の会ではあるが、月に2回ほど集まり研究している。 とてもありがといことだと感謝している。 楽しくする解答人生いろいろある。 楽しくする解答を求めるか、 苦しくする解答をもとめかのどちらかによって、 生き方は変わってくる。 学校の役割学校とは、「学ぶ校舎」と分解できる。 子どもに教科を学ばせて、学力をつけるのが学校の役割である。 もちろん、学力の中には学ぶ意欲も含まれる。 そのためには、「わかる」「できる」「身につく」の三拍子がそろってこそ、学力がついた証となる。 それがつかないと、どうなるのか。 「わからない」「できない」「身についていない」子どもは、学ぶ意欲がなくなり、不登校や問題児となっていく。自尊感情は落ちる。 そのような子どもを救うのが、学校の役割である。 学力テストもその一つの目安である。 全国学力・学習状況調査の結果が発表された。 テストだけでは計れないという人がいるか、テストで計れる学力もあるわけで、それさえも満足な点数も取れないでいて、学力テストは無意味だというのは単なるいいわけにすぎない。 さて、多くの学校は平均点の所にいれば安心だという風潮があるが、これって五段階の相対評価で言えば、「3」だよ。 それで本当に良いのかどうか問いたい。 あなたのお子さんは、「3」です。普通です。だからに、安心ですよと保護者に説得できるか。 貯まるスピード「ありがとう」の段階で宇宙貯金が貯まる。 マイナス1ポイントからプラス200ポイントまってある。 (「夢現大5」参照) さて、レベルが上がってくると、「ありがとう」という機会が増える。 また、「ありがとう」と言われる機会も増える。 そうすると、レベルが高い方が、宇宙貯金の貯まり方は速いことになる。 |
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