最新更新日:2024/06/01 | |
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周期めぐるめぐる。時代はめぐる。 人は、大波小波の中で生きている。 人はみな、平穏な波を期待するが、それはひとときのこと。 常に大波小波がくると思った方が生きやすい。 ストレスストレスはとても大事。 かけすぎると壊れるが、かけなさすぎても不調になる。 適度なストレスは必要。 適度の度合いは人によって異なる。 だいたいにおいて、私の場合は普段の2倍くらいまではよいのだろう。 相反する物事には、相反する見方が存在する。 どちらにも言い分がある。 しかし、よく見ると、根拠となる事実が異なるから論理と結論が相反する。 そうすると、事実の直視しか、物事の判断はできない。 この直視も、それまでの刷り込みがあるから、なかなか色を消せない。 松下幸之助は素直に見ることを大事にされていたが、まさにその通りである。 味見自分の授業を振り返ろう。 研究授業くらいは、ビデオにとって後で視聴しよう。 授業を視聴しないということは、ラーメン屋が調理したラーメンを味見しないと同じこと。 これでうまい授業を作れるはずかない。 仁義仁義とは、受けた恩はいつまでも覚えていること。 そして、返すこと。 こうすれば、宇宙から帰ってくる。 今は、お盆だから、先祖からの恩だよね。 夏休み普段から読書をしよう。 1ケ月に1冊ならば、1年間に12冊。10年間に120冊。 1週間にならば1冊、1ケ月に4冊、1年間に48冊。10年間に480冊 1冊も読まない人は、どこまで行っても0の更新。 あなたは、どんな教師に教わりたいか。 0の教師。120教師。480の教師。 せめて夏休みにでも読書しよう。もちろん自腹だよ。 読んだ分だけ賢くなるよ。 定義が異なるとなにかを議論するとき、用語の定義が異なると、かみ合わない。 要所要所で確認をして議論していこう。 授業における本当の教材とは授業は、教材を通して教師と子どもが「知」と「心」の変容を目指して学び合う過程である。 そのとき、初めの問題、課題はいわゆる教材と呼ばれる。これは第1次教材である。 第2次教材がある。それは、教師と子どもの交流である。 子どもがノートに書いたこと、発言したこと。つまり、外化こそがこれらが教材なのである。 教師は、子どもが書いたこと、発言したことの意味をお互いに深読みしていく過程が一番面白い。真剣勝負の一番面白い「教材」である。 (これは言い換えると、アクティブラーニングの深い学びなんだよね) 光るわたしが光れば、私の周りにいる人が光る。 すると、あなたが光る。 あなたが光ればあなたの周りにいる人が光る。 だから、まず自分が光ることから始めよう。 きょうせいこれからの社会は、共生社会である。 ESDは、共生を目指すところから始まる。 ところが、これが「何々しなければならない」と伝達すると、どうなるのか。 共生しなければならないと声高々に叫声して命令すると、これが強制になってしまう。 おなじ「きょうせい」なのに、意味が大きく変わってしまう。 この点を気をつけたいものである。 場が人を育てるAさんは数年前、ある研究会で、司会をしました。 すると、セリフを言うだけで必死でした。 緊張感が伝わってきました。 先日、ある会でAさんの司会を偶然見ました。 すらすらと、また、はつらつとセリフをこなしているAさんに遭遇です。 場が人を育てるということを実感した次第です。 教材研究4年の面積の教材で、しかけについても研究しました。 本日は、午後から立て続けに3件の来客があった。つまり、1日で4件。 来客、感謝デーでした。 全国算数数学教育研究(岐阜)大会で研究発表児童の数学言語(語彙)の理解の研究3 −語彙テストを通して− 発表者 愛知県・愛知教育大学 志水 廣、 愛知県 元小学校教諭 鈴木由里子、落合康子 の3名 簡単な内容 児童が算数を学ぶ上で数学言語(語彙)について、どの程度正確に理解しているかについて語彙テストを開発し、調査した結果を報告した。 助言者のI先生から、「志水先生は、30年前に数学言語ということで研究されていました。」と話された。びっくりして思い出した。新しい算数研究という雑誌に「数学言語」について体系的に書いた記憶がよみがえった。 原点回帰であった。 終わらないといことは夏休みに入っても仕事が終わらない。終わらない。 でも終わらないということは、仕事が続いている。ということでもある。 「終わらない」という表現ではなくて、「続いている。続いている。」 ありがたいことだ。 協働性のある現職教育同市内の小林美記代先生にも手伝ってもらった。 双葉小学校は、ユニバーサルデザインの研究をしている。 6年の拡大と縮小の単元をみんなで教材研究して、その後、その授業の○付け法の演習を行った。 みんなで教材研究というのは、まずは、拡大図の作図を実体験してから討議をした。あれこれと意見が登場して、コーディネータしていった。まさに協働であった。 一人では気づかないことが、多くの気づきで触発されていった。 ライブ感あふれる現職教育であった。 私自身も新たな気づきがうまれた。 ありがとうございました。 波乗り人生には波がある。 大波、中波、小波がある。 小波にまず乗ること。 すると、中波に乗れるようになる。 最後は、大波が来ても転覆せずに乗れるようになる。 ところが、小波から乗れない人がいる。簡単だと馬鹿にするから。 まずは小波から。 前期の授業 「授業づくりの内容と方法1」最終講義この講義が、前期の基礎領域・応用領域に対する最終講義となりました。 後期は、応用領域の授業づくりの学生(現職派遣)に対する講義です。 とにかく最終なので私なりにこれまでの研究と実践を振り返る講義をしました。 志水廣は何を考え、何を研究してきたのか。 ひと言で言えば、教育現場に役立つ研究である。 幸い、4年前に兵庫教育大学連合大学院のフォーラムに呼ばれたことがあり、そこでのフリップを使いながら、説明しました。 フリップ資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 定め人生とは、自分の定めを生きて行く。 定めだからと言って決まっているのではない。 選択は自由。 だから、自由意志で生きて行く。 宇宙の応援を得ながら生きて行く。 捨てる古いモノに感謝して捨てる。 そして、新しいモノにわくわくして 出会う。 とは言うものの、整理が苦手な・・・。 東日本大会今回の大会は、わくわくクラブの会員のための研究会なので広報いたしませんでした。 簡単に報告します。 志水メソッドを日頃実践しているメンバーなので、活発な教材研究、模擬授業がなされました。 私はアクティブラーニングについて最先端の話をしました。鷲尾操子さんが福岡からかけつけ、1時間弱わたり話されました。何度聞いても面白くてためになる話です。学級崩壊からの脱出について語ってくださいました。 次への行動が見える良い会となりました。 企画してくださった東京のスタッフの皆様、ありがとうございました。 |
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