最新更新日:2024/06/10 | |
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突然の指名綾小路しみまろとヒロシで微妙な笑いをやりました。 楽屋裏でふくらくんが、「先生があんなことやるなんて信じられない」と言っていたとのこと。 出番が終わり、着替えて会場席に着きました。 ほっとしていると、次の池田先生の演目の最後に「なぞかけ」がありました。 人ごとで聞いていたら、本日の登場者にやってもらおうというのです。 びっくりしたけれど、登壇しました。 謎かけなんてやったことがありません。 私の貧弱なボキャブラリーでできるのか、不安でした。 お題は、会場から「中高年」と来ました。 はじめに玉置先生がやられました。 その間に私も思いつきました。 志水の回答です。 中高年とかけて、小学1年生の休み時間ととく。 その心は、どちらもすぐにトイレに行きたくなります。 ウケました。 ほっとしました。心臓に・・・。 訪問者来週の12日に学校訪問するための資料を事前に持参されたのでした。 歓談の中、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」の事が話題になりました。 偶然にも鞄の中に入っていました。見ると、マーカーがたくさん引いていました。すごい勉強好きですね。 短い時間でしたが、楽しいひとときでした。 朝、インターホンが鳴るインターホンの音が鳴りました。 宅配便かと思って玄関に出ました。 すると、見かけない女性が立っています。 誰かなあと思っていたら、 「嬉しかったんでー」と言います。「あれはお正月に飲みます」と言いました。 認知しました。 近くの散髪屋さんに勤めているAさんでした。 ユニフォームと普段着は大違いです。 なんと、袋を渡してくれました。 それには、するめが入っていました。 というのは、Aさんは今月で散髪屋を結婚のためにやめることになりました。 この話は、先週の金曜日に散髪屋へ行ったときに知りました。 その後、自宅に戻ってお祝いの日本酒をプレゼントしました。 Aさんは日本酒が好きだと話していたからです。 そのときは私が急いでいたので、ほんのひと言、話しただけでした。 それが今朝の出来事につながりました。 気さくな人なので良い結婚生活をいとなまれることでしょう。 おめでとうございます。 1つの話1つの話がある人を救う。 心に貯まった悩みを浄化する。 1つの話ですっきりやわやかに生きていくことができる。 降参降参とは敗北の意味に使われる。 でも、参りましたというのは、良いときにも使うことができる。 「あなたの魅力に参りました」 これはステキなことである。 生きている限り、そう言われたいものである。 終わる前に何かが終わるときは、静かに終わるが普通である。 つまり、フェードアウトする。 しかし、終わりは始まりである。 始まりにはエネルギーが不可欠である。 フェードアウトだと、ゴールしたときは、エネルギーはゼロである。 これでは、つまらない。 だから、始まりにするためには、ゴール前が大事となる。 つまり、フェードアウトはやめて全力で駆け抜けることである。 すると、未来が開けてくる。 舞の里小学校での示範授業より昨日、福岡県の舞の里小学校の研究発表会に行きました。 全学級が授業公開をしました。はつらつとした授業を見てすがすがしかったです。 みなさんの成長ぶりに感激しました。 私も示範授業と講演をしました。 示範授業では学びが多かったです。 1から10までの和について授業しました。 計算の工夫についてA男からいきなりアイデアがでました。 すごい直感です。 でも、A音はその前に「1から10までを計算するのは面倒である。」特に、「繰り上がりがあるから面倒だ」と発言しました。 授業は、11と10のアイデアでまとめました。 ガウスの和についても触れました。 最後のB子さんがまとめとして発言したのは、「繰り上がりがあるから面倒だけれど、計算の工夫をすれば簡単になることがわかりました」と発言しました。 つまり、B子の中には、授業中にでた他の子どもの発言が累積されていて、つながっていたのです。 すごいですね。 1つの授業で友だちのいくつかの発言が関連していたのです。 結局終わってみれば、A男の「繰り上がり」「11のまとまとり」がきっかけで最後のまとめにつながりました。 A男がこの授業でのキーマンでした。 ありがとうございました。 できる子も、できない子どももできる子も、できない子どもも困っている。 できない子どもは問題解決に困っている。 だから、教師の支援・指導が必要である。 つまり、ユニバーサルデザインの考え方が必要である。 つぎに、できる子どもも困っている。 問題は解けた。 その後、どうしたらよいのか分からない。 もっと、算数を楽しみたい。 でも、教師からその手立てを教えてくれない。 退屈モードになる。 次の世界を教えてほしい。 では、次の世界とは何か。 次の世界は、より高度な問題を解く世界もあるが、 もっと素敵なのは、算数をさらに創造する世界である。 これを味合わせたい。 今、学習した定義や性質を使って新しい算数を創造するのである。 今年、上の写真にあるように2冊の本を刊行した。 4月に、「2つのしかけで算数授業のアクティブラーニング」(明治図書) 10月に、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」(明治図書) http://www.meijitosho.co.jp/search/?mode=1&coun... できる子どもにも、できない子どもにも上の二冊は私の答えを示すものである。 |
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