最新更新日:2024/06/01
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問題は「考えているか」どうか

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11/8 今日のひとこと

一斉指導、個別指導、グループ活動、二人学び…いろいろと指導形態はある。
いずれにしても長所・短所がある。
問題は「考えているかどうか」である。

そして、
よくできる子どもにとって退屈していないかどうか。考えているかどうか。
遅れがちな子どもにとっても彼らなりに考えて理解が促進されているかどうか。

この相矛盾することをやり遂げていくのが教師の役割である。

相づち

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11/7 今日のひとこと
落合康子先生がこんな話をしてくれた。

授業が教師の思い出一方的にどんどん進むタイプの授業と子どもの反応を受け止めながら進む授業がある。

どちらも相づちはうっている。

一方的な授業のタイプ:「C(子どもの発言)→T だよね。(教師の発言)・・・」

受け止める授業のタイプ:「C(子どもの発言)→ なるほどね。(教師の発言)・・・」

前者は、教師が期待する反応がでたとき、「キター」と思わずほほえんで進んでいく。
後者は、教師が期待する反応であってもそれ以外の反応であっても受け止めていく。

だから、「だよね」は注意信号といえそうだ。



教育未来館でアクティブラーニングの学習会に参加された方へ

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11/3 報告 志水 廣の「アクティブ・ラーニング」授業力アップわくわく学習会in愛教大
本日、上記の講演会を開催しました。
全国から34名の方が参加されました。
愛知県がメインですが、岐阜県、広島県、東京都、滋賀県からも参加されました。

内容は、「算数授業のアクティブ・ラーニング」について理論と実践の面から最新の講演verを行いました。特に、講演自体もアクティブ・ラーニングを取り入れて行いました。
講演資料はこちらです。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

全国を飛び回っている私としては、東海地区の方々のために特別に開きました。愛知県内の先生方が8割を占めており、ねらい通りでとてもありがたいことだと感じました。
皆さんとてもまじめて熱心でした。とても話しやすかったです。ありがとうございました。

来年の2月末までは講演会をひらくことができません。
今回の出会いを一期一会として継続的な授業改善に取り組んでいただければ幸いです。



研究会のチラシ
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

11月3日のアクティブ・ラーニングについての学習会は、教育未来館です。

写真はこちら。

http://www.aichi-edu.ac.jp/campusmap/miraikan.html

キャンパスマップ 4番です。
http://www.aichi-edu.ac.jp/files/campusmap16060...

率先垂範−人材育成

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今回の愛知教育大学での学習会で、上の立場にたつ人も参加されました。
校長先生、教頭先生、教務主任、校務主任、ベテランの方々です。
そして、若い方を誘っての参加です。

上の立場に立てば休日もありません。
それも覚悟の上での参加です。
すると、初めての会に参加する若手は心配です。でも、上の立場の先生と一緒ならば心強いものがあります。
この配慮は、上の立場の人にとって宇宙貯金として還ってきます。

研究会があったとき、上の立場の人の関心度は以下の段階になります。

0.研究会に関心がない。
1.その研究会の情報を知らせる。
2.研究会に参加する前に事務局に「若手の何々が行くからよろしく頼む」と伝言する。
3.研究会に行くときに1人ではなくて、もう1人も進めて2人以上で参加させる。
4.研究会に行くときに、上の立場の自分も勉強するので参加する。引率及び学習のダブルに向上する。

レベル0で職員の授業力アップ向上は到底・・・。

なお、研究会に参加できなかったけれど、事後のフォローをすると、参加した若手はやる気アップにつながります。
上の立場の人には、人材育成は隠れた心遣いから始まるので、よろしくお願いします。




ゴールの明確な授業はうまくいく

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10/31 今日のひとこと
ゴールの明確な授業はうまくいきます。
本日参観した、愛知県一宮市立丹陽小学校の授業は素晴らしかった。

特に、全体研修の村瀬先生の1年生の授業は、ひきざん(2)の難しい場面であったが、子どもか゛ああそうかあ」という声があがった。
ずこい!

村瀬先生らは大学の研究室に来て教材研究をされた。そのアドバイスも有効に使われていた。
よい授業をみると、感動が残る。

授業力アップわくわくクラブ 西日本大会.イン神戸3

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北海道から参加しました大路先生です。

新千歳空港から神戸空港の往復でした。

学びが多かったと思います。

教材研究

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10/25 今日のひとこと
昨日、一昨日と示範授業の準備をしていた。
ミニ指導案づくり、板書案、ワークシート、掲示物など。
それらの1つ1つを考え、創ることが楽しい。

切り返し

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10/24 今日のひとこと
人から冷やかされたらどうしよう?

敏感な人は、敏感力で返す。
鈍感な人は、鈍感力で返す。

敏感な人だけれど、あえて、鈍感力で返す。

敏感、鈍感関係なしに、「ありがとうございます。」と言って素直に喜んで返す。

心の余裕をもって返したい。

勉強会に参加

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勉強会に参加した。
講演は大変勉強になった。

付け加えて、いくつかの出会いがあった。

その1つは新たな仕事の依頼であった。
ありがたいことである。
そうかあ、そういう意味があったのか。

取れそうで

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10/20 今日のひとこと
初めは、楽に取れるボールを投げる。
だんだんと、取れそうで取れないボールを投げる。
すると、自ら、動かないと取れない。
自ら動くと取れると分かると、主体的になる。

これがアクティブラーニングである。

講演依頼

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本日、午後に豊田かとれあ会の吉竹仁子さんと近藤早百合さんが研究室を訪問されました。

吉竹さんや近藤さんとはかなり前からの知り合いで、いつか大きな会で話すことになるかもと思っていましたが、それが実現することになりました。

12月に「望念快」があり、そこでお話します。

そのための打ち合わせです。

人間関係について話すことにしました。

たくさんの方々が来られるので愉しんでいただきたいと思います。

ありがとうございました。

偏見

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10/18 今日のひとこと
偏見とは、偏った見方のことである。

人は、一度偏見に陥ってしまうと、
なかなかそこから脱出はできない。

脱出したければ、生(なま)のデータを見ること、生の人と会うこと、生の会に参加することだ。

その努力もしないで、ああだ、こうだという人は信用できない。

長野県の伊那市にて

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授業参観語、夕食を共にした。
内地留学生の頃をなつかしんだ。
愉しく歓談できてよかった。

ホットティー

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10/13 今日のひとこと
学校訪問して校長室。
今日はどんなお菓子かな?

上の写真でお出迎え。

刈谷市の双葉小学校のおもてなし。
稲穂は学校でとれたものです。
産地直送でした。

上司の役割

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10/12 今日のひとこと
部下の優秀な人は、その役割で秀でている。

でも 上司になると管理とリーダーという役割をこなさなければならなくなる。
管理は、人と人との調整である。リーダーは、人を導いていくことである。
管理とリードするとというのは反面の部分がある。
管理だけでは進歩はないし、リードするだけではバランスが取れない。
よって、この相反することに絶えず着目して行動することが求められる。

アクティブラーニングへ

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10/11 今日のひとこと
アクティブラーニングは主体的に学ぶこと。
そうは言っても、何も教えられなければ主体的にはならない。

何か興味ある事例を教師から教わると、
子どもは、他にもそんな事例はないかと探そうとする。
これが主体的なきっかけである。

すると、教師からのしかけは、まずは興味ある話題の提供である。
次に、教師の発問としては、「他に」もあるか?
であり、子どもの問いは、「他は・・・どうなっているの?」というものである。

「他に」と「他は」でアクティブラーニングへの学びは始まる。

ここはハワイ

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10/9 今日のひとこと
急に、秋風がふき、肌寒くなりました。
10月ですからこれが普通です。
体調をくずされませんように。

さて、外からに研究室に入ると温かいのです。
密閉性が高いからでしょう。

ハワイや沖縄にいる気分です。
ありがたいことです。

ただし、部屋は西向きなので、夏は灼熱です。

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10/8 今日のひとこと
型に縛られないで生きたい。
授業も型に縛られると窮屈である。

でもね、原理原則がないのも無謀なこと。
ある程度までの型は必要であるのも事実。

昨日、桑名市立大成小学校の校長先生と6年生の担任の型が研究室に来られた。
大成小学校は、27年°、28年度にかけて桑名市教委の研究指定を受けて研究されてきた。
そこで、若い教師が多いため授業の大成小学校のモデルを作成した。その中で○付け法も取り入れられている。
この授業モデルが教師にとっても子どもにとっても安心感を与えているという。
11月に研究発表会がある。
授業参観が楽しみである。

目立たない

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10/7 今日のひとこと
「目立たない」ことが人生の生き方。
これが人を縛る。社会を縛る。
つまり、人の進化、社会の進化を妨げる。

世の中目立つ人が活躍する。
オリンピックの選手は目立つ人の典型。

目立つ人が社会を変える。
主体的に生きるとは、目立つ行動をすることである。
ただし、他者に迷惑にならないようにすることである。
そうすれば、自分のハッピー、他もハッピー。

意図を推測

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10/6 今日のひとこと
講演で参加者に簡単な作業を指示した。参加者作業を終えた。
他の参加者はまだできていない。
ふと見ると、作業を終えた人は、ぼうっとしている。

さて、この状態はアクティブか否か。
当然、アクティブではない。
指示された作業でストップ、思考停止の状態である。

では、どういう思考をすればよいか。
なぜ、講師はこの作業をさせたのか、と考え方みる。
これが思考が進んでいる状態である。

このことは授業でも同じことで、子どもが自力解決した後、この問題の意味、解決の意味を振り返る子どもを育てたいのである。
常に思考が働いていること。これが「主体的」ということである。
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