最新更新日:2024/05/20 | |
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原理は同じ脳医学の専門家の加藤俊徳医師によれば、発達障害児の改善には、「まずは、長所を伸ばすこと」だという。 私の言葉で言えば長所伸展法である。 加藤医師は次のように説明しています。 上の本から引用します。 「理由 1 脳には働く基点となる脳番地が必要 2 脳番地はネットワークでつながってい るため、お互いに影 響しあっている 3 よく育った脳番地は、子どもの長所や個性になります 4 自分の長所を認識することは自信につながり、精神的な安定に欠かせません」 長所の脳番地(部分)から伸ばして、そこを拠点として他の脳番地へと刺激していくとやりやすいということです。 やはり、人を伸ばすのは得意なところを探し、それを伸ばしていく。得意なところが安定してきたら、次の得意な所を探して伸ばしていくということである。 大量の書籍注文一昨日、長野県のO小学校より21冊+8冊の書籍注文があった。 12月の初めにその学校を訪問して授業診断と講演を行った。 1時間という講演はあっという間だった。 その際、ユニバーサルデザインを研究実践されているのでしたら、少なくとも「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」を読んでほしいとお願いした。 (21冊は、ユニバーサルデザインの本である。8は志水の他の本である。) その結果が29冊に現れている。職員全員だろう。 明治図書の編集者によれば、「クリスマスプレゼントをありがとうございます。」ということであった。 この学校の雰囲気はとてもよかった。すくすくと子どもが育っていた。これならば、ユニバーサルデザインとアクティブラーニングを同時に達成できると考える。 思いと行動札幌に旅行したとき、余市に連れて行ってもらえた。 マッサンのニッカウィースキー工場を見学した。 ウィスキーができあがるまで何十年もかかる。おいしいウィスキーができあがるのを夢見て作り続けた思いと行動力には頭が下がりました。 試飲コーナーも良かった。 かかわり合いと深い学び2年生の三角形と四角形の授業で最後に作図させた。 すると、上のような形が登場した。 逆さまの三角形。 ブーメランのような形にびっくり。 また、四角形の中に三角形が入っている。 台形の登場。 傾いた四角形。 これらを見せ合うと、子ども達がどよめいた。 子ども達が関わり合った成果である。 つまり、形式的に二人組み、グループで関わり合うのでは意味がない。 関わったときにどうしても話し合いたい子どもがいて、言い換えると、友だちの考えに感動しあうことがあるから関わり合うのである。 すると、この後の教師の動きはどうすればよいか。 単なる発表してくださいではいけない。 □□さんの形を見てびとっくりしました。 〇〇さんの形はこんな工夫がされています。などのような、感想が述べられなければならない。 教師もそれらの感動を共感することだ。 その結果、関わったことの喜びが生まれる。 こんな授業でありたい。 冬休み冬休みは短いけれど、復習にはちょうどいい期間。 「どの子もできる10分間プリント」は役に立ちますよ。 教師は毎日のサンタさん教師は子どもを助ける役割。 豊かな心、体、知の財産をプレゼントする。 それが教師。 少しずつブラッシュアップ最近、同じようなテーマで話すことが多い。 すると、パワーポイントの資料を少し見直して本番を迎える。 つまり、少しずつブラッシュアップしている。 気がつくと、1年前よりは、かなりの進歩となる。 何事も進化発展が大切で、いきなり進化することは少ない。 少しずつの積み重ねである。 無限小はいずれ無限大につながる。 気づきのきっかけ一昨日、札幌で1時間にわたって講演しました。 集まったのは女性が95%。 人生論と子育て論を話しました。 講演後、司会者が皆さんに感想を求めました。 すると、21名の方の気づきが多様に亘りました。 ある人は、「勝ち負けにこだわるな」で響き、また別の人は「宇宙貯金」で響き、さらに別の人は「運をよくすること」で響きましたという。つまり、キーワードなのだ。 話すときは、人を動かせるようなキーワードが不可欠である。 参加者の感想を気づきながら、人の感じ方の多様性にびっくりしました。 いずれにしても、「気づいた」のは間違いないので、話してみて良かったと思いました。 ありがたいことでした。 授業研究の効用授業研究するのは何のためか。 教師と子どものためである。 子どもがよりよく「わかる」「できる」ようになるためである。 では、教師にとっては何が目的か。 一つは、より合理的に効果のある方法を明らかにすることである。 合理的というのは、つまり、より簡単に楽にやるということである。 複雑で面倒なことは続かない。 簡単なことは続く。 よって、子どもにとって効果があり楽な方法を見つけよう。 (ただし、授業研究しない人は論外である) お天道様お天道様は、何も言わず、明るく温かく照らしている。 お日様料金を取らない。 お天道様のパワーは大きい。 温かく地球を照らしてくれる。 ありがたやありがたや。 運を味方にする「運」や「ツキ」のことを考えると、ツキ始める。 ・運とは何か。 ・どうすれば運がよくなるか。 ・運を維持するにはどうすればよいか。 40歳前に自分の人生を振り返ってみた。なぜ、波瀾万丈なのかと。 でも、ついている。運がよい。 そこで、人間論に興味をもち、調べ始めた。 すると、運をよくするのは簡単なことだと気づいた。 人が運を連れてくる。 だとすると、どうすればよいか。・・・ これらのことについて、進路指導主事の会での講演で話した。 プレゼン資料を見て欲しい。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 区別しないどんな人にも誠実に付き合いたい。 目上の人、同等の人、目下の人にも誠実に、平等に付き合いたい。 現場感今、福岡県に来ています。 本日は、福智町の市場小学校を訪問します。授業診断と講演をします。 明日は、同町の金田小学校を訪問します。授業診断、示範授業、講演をします。 常に現場に足を運び、共に考えつつ今のその学校、その教師の、そして子ども達の改善策を考えています。 だから、ある人は「志水先生は、現場感があるから信用できる」と話されました。 ありがたいことです。 毎年訪問する学校もあるので、その都度、話を進化させています。 パワーポイントの内容も少しずつ進化させています。 楽しいことです。 福岡に来ています福岡県の飯塚市に来ています。 昨日の午前に飛行機で福岡空港に入りました。 志水塾のスタッフと糸島にドライブに行きました。 かき小屋でかきを堪能しました。1つの小屋には二百人入ります。8個の小屋はどこも行列ができていました。 出会いから出会いは誰にも訪れる。 だけれど、出会いから縁を結ぶことに致かどうかは、その人次第である。 縁を結びつけたいならば、相手に関心があるというメッセージを送ることだ。 次に、何度も足を運ぶことである。 そして、相手から学んだことをまた報告することだ。 それから、相手は、ようやく記憶の片隅においてもよいのかなと思い始める。 つまり、縁を結ぶということは、たくさんの糸を相手とつなげることである。 やらざるをえない仕事忙しいと思うのは、自分の力量以上の仕事が来て、処理できないからである。 では、仕事を断って減らせばよいかというと、当面はそれが正解であるように思える。 ところが、しばらくすると、また同じような仕事が追いかけてくる。 だから、結局、どこかでその仕事に取り組むことになる。 よって、いつ観念するかである。 「工夫して解きましょう」算数の問題には、「くふうしてときましょう」と指示されているが、 分からない子どもにとっては、 どういうことが工夫なのか不明である。 はじめに「くふうしてときましょう」と言ってもよいが、子どもが分からないときは、 ヒントを出して「くふう」の見える化を図ることである。 良いものに触れると良い物に触れると心が動く。 良い人に触れても心が動く。 良い言葉に触れても心が動く。 やる気が起きないというのは、 良い物、人、言葉に触れていないからである。 人生とは、良き出会いを求める旅路である。 試練・覚悟・舞台試練と思われる出来事が続く。 そうかあ、この試練は、新しい飛躍のための試練だ。 だから、覚悟を決めよう。 覚悟を決めたら次のステージに上がることになる。 素直な人には山形県小国町の研修会に2日間行ってきました。 道中、小国町教育委員会の担当の方が同じワゴン車に同乗して案内してくださいました。 昨年も同乗されました。 その際、いろいろな質問をされます。 素直に聞かれるので親切にお答えします。 その聞く態度がとてもよいのでついつい話したくなります。 お得ですね。素直な態度は。 |
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