最新更新日:2024/06/03
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新川中校訓「ねばり強く、思いやり深く、きまり正しく」

今日の給食

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 今日の給食は、夏野菜のカレーライス、清須かりもりサラダ、フローズンヨーグルト、麦ごはん、牛乳です。
 今日は、月に1度の食育の日です。清須市でとれた「かりもり」が使われています。
 「かりもり」は漬物にするとカリッとしておいしく、ごはんがモリモリ食べられるので、「かりもり」とよばれるようになったそうです。清須市でも昔から栽培されているこの地方の「かりもり」は、35種類ある「あいちの伝統野菜」のひとつとなっています。
 さて、いよいよ明後日からは、夏休みですね。暑い日が続き、食欲がなくなるときがあると思いますが、そんなときにおすすめなのが、「みそ汁」です。みそ汁には、夏を元気に過ごすための、2種類の栄養があるからです。ひとつは「夏ばてを予防するための栄養」、もうひとつは「熱中症を予防するための栄養」です。ですから、部活動などで運動する日の「朝食」には、ごはんとみそ汁をしっかり食べることをおすすめしています。暑さに負けずに活躍された、みなさんの報告を楽しみにしています。

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 今日の給食は、あじの南蛮漬け、おひたし、みそ汁、ふりかけ、ごはん、牛乳です。
 今日の「あじの南蛮漬け」という料理の「南蛮」というのは、鉄砲が外国から伝わった戦国時代の頃からある言葉で、輸入されるもの珍しいものに「南蛮」という言葉をつけていたそうです。トウガラシもそのひとつで、今でもトウガラシのことを「南蛮」とよぶ地域もあり、トウガラシが入った甘めの酢で、揚げたお肉や魚を漬け込む料理を「南蛮漬け」というのも、トウガラシのことを「南蛮」とよぶことが由来となっています。
 今日は、あじの切り身を使いましたが、骨付きの小魚を使って南蛮漬けを作ると、骨がやわらかくなってカルシウムの吸収もしやすくなるので、食欲が落ちる暑い時期にはおすすめの料理法です。

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 今日の給食は、豆腐だんご、ツナとひじきの、さっぱりあえ、かきたま汁、ごはん、牛乳です。
 今日は、「ツナとひじきのさっぱりあえ」に入っている「きゅうり」のお話です。
 スーパーマーケットに並んでいるきゅうりを見ると、みんな同じ大きさにそろっていますね。でも、きゅうりの大きさをそろえることは、意外と難しいことなのです。
 きゅうりは、実がついてから大きくなるスピードが速く、1日の中でも大きく成長します。実際に育ててみると分かるのですが、「目を離したすきに大きくなっている」と言っても、大げさではないくらいです。ですから、きゅうりを栽培している農家では、1日に何回も畑を回って、ちょうどいい大きさのタイミングを見計らって、収穫しているそうです。
 今日の給食センターでは、そのようなきゅうりを500本程度使用しています。作っていただいた農家のみなさま、ありがとうございます。

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 今日の給食は、焼きそば、揚げぎょうざ、フルーツヨーグルトあえ、パン、牛乳です。
 みなさんの経験から考えてください。運動をした直後の食欲は、上がると思いますか。下がると思いますか。
 運動するとエネルギーを使うので、その分食べる量が増えると思う人もいるでしょう。しかし、食欲というのは気分がリラックスしているときに上がるもので、運動した直後というのは、体がまだ興奮状態にあり、食が進まないのが普通です。さらに、気温が高い夏場は食欲が落ちる時期なので、4時間目が体育だったりすると、そのクラスの給食の残量は増える傾向にあります。
 ただ、食欲がなくても、必要な栄養は変わりません。強い体を作るためには、時には「食べる努力」も必要なことだと思います。特に午後から部活がある運動部のみなさん。練習を頑張るのと同じように、給食も頑張って食べましょう。

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 今日の給食は、いわしの梅煮、ごまあえ、けんちん汁、ごはん、牛乳です。
 サッカーチームの「名古屋グランパス」の監督がストイコビッチさんだった頃のお話しです。ストイコビッチさんは栄養のことにも詳しく、体にいいということで納豆が大好物だったというエピソードが有名ですが、ある日、チームの食事を考える栄養士さんに「もっとアスパラガスを出してほしい」と指示をしました。その理由を質問すると、アスパラガスに入っている「アスパラギン酸」という栄養素が、疲れた体を回復させる働きがあるからだそうです。
 しかし、食事を作るのにも予算があり、値段が高いアスパラガスをたくさん使うことは難しいので、アスパラギン酸を含む他の食材を探してみました。そこで見つかった野菜が「もやし」です。
 今日の給食では「ごまあえ」の中にたくさん使っているので、しっかり食べて、日頃の疲れを癒やしてくださいね。

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 今日の給食は、豚キムチ丼、和風サラダ、モロヘイヤのみそ汁、牛乳です。
 みなさんは、モロヘイヤという野菜のことを知っていますか。
 モロヘイヤは、インドが原産の野菜で、エジプトを中心として地域で栽培されてきました。古くは2000年以上も前に「クレオパトラ」も食べていたというお話もあるそうです。
 「モロヘイヤ」という言葉の意味は、アラブ語で「王様の食べる野菜」という意味になるそうで、栄養のことが詳しく分かっていなかった時代から、最高の価値がある食べ物だと認められていたようです。実際モロヘイヤの栄養価を分析してみると、その優秀から「野菜の王様」という呼び方をしている国もあるようです。
 夏が旬のモロヘイヤ。夏ばて防止の食べ物としてもおすすめの野菜です。

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 今日の給食は、鶏肉の照り焼き、青菜あえ、どさんこ汁、ごはん、牛乳です。 
 「どさんこ」というのは、もともとは北海道の「馬」のことをいう言葉です。このことからしだいに、北海道出身の人や北海道で作られた農産物を表す言葉にも使われます。日本中のいろいろな地域の給食で、「どさんこ汁」という献立がありますが、その内容は、牛乳やバターを入れるものや、札幌ラーメンのスープのように中華風のみそスープにするもの、中にはホタテ貝や「かに」を入れるような豪華なものもあるようです。
 清須市のどさんこ汁には、北海道でよく取れる「とうもろこし」や「じゃがいも」を使っています。

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 今日の給食は、ツナごはん、新香あえ、七夕汁、七夕ゼリー、牛乳です。
 自分の「夢」や「目標」、「願い事」をもつことは、いいことですね。七夕の日には、それを短冊に書いて、お星様にお願いする風習が、昔から日本に伝わっています。
 みなさんは、どんな願い事を短冊に書きましたか。
 短冊に願い事を書くなんて、はずかしいと思うかもしれません。願い事がかなうなんて、迷信だと考える人もいるでしょう。でも、願い事をしっかりと短冊に書くような人は、願い事がかなう可能性が高い人だと思います。「短冊に書く」ということは、願い事がかなうための行動のひとつだと考えているからです。
 そして、もうひとつ大切なことは、給食をしっかり食べること。「バランスよく食べている人は、食べない人よりも、願い事がかなう可能性が高い」と言ったら、言いすぎでしょうか。

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 今日の給食は、冷やしうどん、枝豆コロッケ、豚肉と大根の煮物、牛乳です。
 みなさんは、大豆と枝豆が同じ植物だということを知っていましたか。
 この原稿「読む給食」では、以前「きょうだい豆サラダ」の説明で、大豆と枝豆が同じ植物だということをお知らせしました。枝豆は夏場に旬を迎えますが、そのまま収穫せずに畑で育てていると、秋には大豆として収穫できるようになります。栄養は長期間育てている大豆の方が豊富なのですが、枝豆も負けているわけではなく、特に大豆には含まれない野菜の栄養のビタミンAやビタミンCを含み、豆の栄養と野菜の栄養をマルチで持っています。それも、どちらの栄養も高いレベルにあるので、みなさんの体の中で働く「栄養というチーム」の、「二刀流選手」と言ってもいいでしょう。
 最近では、あらかじめ塩味がついていて、自然解凍で食べられる冷凍枝豆も手ごろな価格で販売されています。また、サラダなどに手軽に使える「冷凍むき枝豆」もあり、夏場だけではなく年中楽しめる食品になってきましたね。

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 今日の給食は、八宝菜、肉だんご、冷凍みかん、ごはん、牛乳です。
 みなさんは、ひと桁の数字の中で、一番好きな数字は何ですか。
数字の好みは国によって傾向があり、中国では「8」が好まれ、電話番号や自動車のナンバーで「8」が入っていれば喜ばれるそうです。
ところで、中華料理には、数字が使った料理の名前があります。たとえば、きょうの給食の八宝菜という料理の名前には、「八」という数字を使われています。ただし、この「八」は、「8種類の材料」という意味ではなく、「たくさんの種類の材料」という意味になるそうです。
縁起のいい「八」に「宝」という字を使うこの料理、中国では大切なお客さんにふるまわれる、家庭料理から生まれたという説があります。

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 今日の給食は、生揚げの肉みそかけ、おかかあえ、ちゃんこ汁、ごはん、牛乳です。
 みなさんは、「序の口」という言葉を知っていますか。
序の口というのは、「物事が始まったばかり」ということを意味する言葉で、もともとは入門したてのお相撲さん(力士)の番付である「序ノ口」がもとになっている言葉です。
力士は、「部屋」というグループに分かれて集団生活していて、その部屋で食べる食事のことを「ちゃんこ」と言い、その中心となる料理が「ちゃんこ鍋」です。ちゃんこを食べるのには順番があり、横綱や大関など番付の上の力士が先に食べます。一番下の序ノ口の力士が食べるころにはすっかり具がなくなることもあり、残った鍋の汁をご飯にかけて食べやすくし、それをおなか一杯食べることで体重を増やそうとする力士もいました。しかし、このような食べ方では、若くして体を壊してしまうことも多かったので、最近では番付の下の力士も、栄養を考えた食事をとる部屋が増えてきたようです。
 給食の「ちゃんこ汁」は、この「ちゃんこ鍋」をイメージして作っています。みなさんが元気で過ごせるように栄養を考えて作っているので、教室ではバランスよく盛りつけてくださいね。

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 今日の給食は、ハヤシライス、オムレツ、コーンサラダ、ごはん、牛乳です。
 今日は、サラダに入っている「とうもろこし」のお話です。
 日本は、世界中で一番多くの「とうもろこし」を海外から買っています。その量は日本で食べられているお米の量の2倍にもなります。でも、そんなに「とうもろこし」を食べているようには思えないですよね。
 輸入される「とうもろこし」の多くは、乾燥された硬い状態で入ってきます。その一部はスナック菓子の原料となったり、ジュースに入っている糖分に加工されたりしています。そして残りの大部分は、牛や豚などのエサになるそうです。国産のお肉といっても、そのエサのほとんどは輸入されているのです。
 ちなみに給食の「とうもろこし」は、タイで作られた「スイートコーン」と言う種類のもので、現地で大きな缶詰に加工されて輸入されたものです。
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